Laura day romance「ランニング・イン・ザ・ダーク」
12月に出したアルバムの中でも一番印象に残る曲だったと思う。アルバムに先駆けてシングルカットされMVも上がっていたが、「ライター」の先にあるローラズの音楽性が集約されているなと感じた。暗い高揚感、とでも言えばいいのかもともと持っていた暗さ、ダークネスな感じを維持しながらポップさと疾走感を足すことで不思議な味わいになる。真っ暗なライブハウスで聴くととても気持ちよさそうだ。
Laica「在りか」
ローラズとは真逆の「明るい疾走感」がLaicaの持ち味だが(「春を待つ」みたいなややネガティブ路線も嫌いではない)、「明るさと暗さが同居する」曲になっているのが面白いなと思った。「春を待つ」に言及したように今のLaicaはどちらでもいけるタイプではあるので、こういう路線ももっと聞いてみたいと思える。
ゲシュタルト乙女「one shot one story」(LIV)
LIVの『one shot one story』という企画でモノレールの車両内で撮影したライブ映像を載せたもの。仕事、神様、副都心の3曲を続けたあとのインタビューが載っている。コロナ禍が落ち着いて以降のここ数年は日本でも積極的にライブをやっているゲシュタルト乙女(途中メンバー変更はありつつ)だが知名度がまだそこまでないと思うので、こういう企画に採用されるのがまず嬉しい。都市的な香りのする3曲を都市の象徴でもある電車の車両を使うというアイデアも面白い。
TOMOO「ソナーレ」
『違国日記』のOP曲。2022年に完全にブレイクして以降のTOMOOは積極的にタイアップも手掛けるようになっているが、その中でもこの「ソナーレ」は珠玉と言ってよいだろう。TOMOOが持っている声とサウンドの暖かさと優しさ、そしてほんの少しの儚さや孤独。それはヤマシタトモコが『違国日記』で書こうとした可能性そのままだと思った。
Bialystocks「言伝」
『違国日記』のED曲。「ソナーレ」が陽の感じだとすると「言伝」は陰の感じだが、陰だから暗いというよりは高代槙生的な「ほっといてほしい。でも時々さみしい」という複雑性の表れだろうと思う。「いつか見た風景」に縛られながら、そこを脱却することを同時に願っているという点でこれも槙生を想起するが、過去に囚われてしまっているのは朝もそうで、どちら視点でも聞ける曲だ。
清浦夏実「若葉のころ」
『綺麗にしてもらえますか』ED。清浦夏実がアニメタイアップ?? 2009年の『ささめきこと』以来と考えると17年ぶり?? といろいろ衝撃が走る感じだったが、TWEEDEESのボーカルとして2025年まで活動していただけあって歌うことには特に何の心配もないな、と思いながら聞いていた。サウンドはなんとなく朝ドラっぽい。アニメもそんな感じだし。優しく包み込むようなアニメの雰囲気を、この曲のサウンドとボーカルにそのまま乗せている素敵な一曲だ。
ついでにこういうのも見つけたので一緒に置いておきます。
Homecomings「knit」
ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』の主題歌。「angel near you」や「every breath」の系譜にあるようなハートフル路線、といったところ。こういうスタイルにどこまでこだわっているのかは分からないが、「angel near you」を作ったあたりからこの感じで行ってみたいみたいな話はラジオでもしていた気がする(気がするレベル)ので、少なくともシングル曲としてはこういう路線がまだ続くかな? というところ。
あたらよ「ハク」
デビューして以降失恋ソングばかり歌っているあたらよだが、タイアップとなるとガラッとサウンドを変えてくるのが好き。「君の一歩が僕の百歩だ」なんてのはタイアップでしか出てこない歌詞!だと思う。この路線ばかりだとちょっと物足りないが、バンドとしての幅広さはまだ失っていないのがいいし、この疾走感は「夜空を蝕んで」などの非タイアップ曲にも還元されていてこれはこれで良いなというところ。
12月に出したアルバムの中でも一番印象に残る曲だったと思う。アルバムに先駆けてシングルカットされMVも上がっていたが、「ライター」の先にあるローラズの音楽性が集約されているなと感じた。暗い高揚感、とでも言えばいいのかもともと持っていた暗さ、ダークネスな感じを維持しながらポップさと疾走感を足すことで不思議な味わいになる。真っ暗なライブハウスで聴くととても気持ちよさそうだ。
Laica「在りか」
ローラズとは真逆の「明るい疾走感」がLaicaの持ち味だが(「春を待つ」みたいなややネガティブ路線も嫌いではない)、「明るさと暗さが同居する」曲になっているのが面白いなと思った。「春を待つ」に言及したように今のLaicaはどちらでもいけるタイプではあるので、こういう路線ももっと聞いてみたいと思える。
ゲシュタルト乙女「one shot one story」(LIV)
LIVの『one shot one story』という企画でモノレールの車両内で撮影したライブ映像を載せたもの。仕事、神様、副都心の3曲を続けたあとのインタビューが載っている。コロナ禍が落ち着いて以降のここ数年は日本でも積極的にライブをやっているゲシュタルト乙女(途中メンバー変更はありつつ)だが知名度がまだそこまでないと思うので、こういう企画に採用されるのがまず嬉しい。都市的な香りのする3曲を都市の象徴でもある電車の車両を使うというアイデアも面白い。
TOMOO「ソナーレ」
『違国日記』のOP曲。2022年に完全にブレイクして以降のTOMOOは積極的にタイアップも手掛けるようになっているが、その中でもこの「ソナーレ」は珠玉と言ってよいだろう。TOMOOが持っている声とサウンドの暖かさと優しさ、そしてほんの少しの儚さや孤独。それはヤマシタトモコが『違国日記』で書こうとした可能性そのままだと思った。
Bialystocks「言伝」
『違国日記』のED曲。「ソナーレ」が陽の感じだとすると「言伝」は陰の感じだが、陰だから暗いというよりは高代槙生的な「ほっといてほしい。でも時々さみしい」という複雑性の表れだろうと思う。「いつか見た風景」に縛られながら、そこを脱却することを同時に願っているという点でこれも槙生を想起するが、過去に囚われてしまっているのは朝もそうで、どちら視点でも聞ける曲だ。
清浦夏実「若葉のころ」
『綺麗にしてもらえますか』ED。清浦夏実がアニメタイアップ?? 2009年の『ささめきこと』以来と考えると17年ぶり?? といろいろ衝撃が走る感じだったが、TWEEDEESのボーカルとして2025年まで活動していただけあって歌うことには特に何の心配もないな、と思いながら聞いていた。サウンドはなんとなく朝ドラっぽい。アニメもそんな感じだし。優しく包み込むようなアニメの雰囲気を、この曲のサウンドとボーカルにそのまま乗せている素敵な一曲だ。
ついでにこういうのも見つけたので一緒に置いておきます。
Homecomings「knit」
ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』の主題歌。「angel near you」や「every breath」の系譜にあるようなハートフル路線、といったところ。こういうスタイルにどこまでこだわっているのかは分からないが、「angel near you」を作ったあたりからこの感じで行ってみたいみたいな話はラジオでもしていた気がする(気がするレベル)ので、少なくともシングル曲としてはこういう路線がまだ続くかな? というところ。
あたらよ「ハク」
デビューして以降失恋ソングばかり歌っているあたらよだが、タイアップとなるとガラッとサウンドを変えてくるのが好き。「君の一歩が僕の百歩だ」なんてのはタイアップでしか出てこない歌詞!だと思う。この路線ばかりだとちょっと物足りないが、バンドとしての幅広さはまだ失っていないのがいいし、この疾走感は「夜空を蝕んで」などの非タイアップ曲にも還元されていてこれはこれで良いなというところ。
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