Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 去年はすぐに中断してしまったけど、今年はちゃんと続けたい(願望)。

チョーキューメイ「未恋」


 ドラマ主題歌という性格のせいか、ポップでキュート!!を突き詰めましたという感じ。アニメのMVもかわいい。チョーキューメイってこんなかわいいバンドやったんやな。サウンドも歌詞もいつも以上にストレートだなと感じている。

雪国「Blue Train」


 1stEP『Lemuria』のリード曲。
 雪国ってどっちかというとじめじめしたサウンドと内向的なボーカル&歌詞というイメージだったんだけど、こういうハスキートーンなボーカルの曲を作ってくるとはね、というのが素直な感想。もちろんまだまだ若いバンドなので変に色を固定しないでいいと思うし、やりたいことをいろいろな形でやってほしいですね。

TOMOO「コントラスト」


 優しい。とにかく優しいサウンドだなと思った。それがTOMOOらしさと言うわけではないと思うけれど(どちらかというと変化球なサウンドが楽しいから)、これもタイアップという性質があるからかストレートに優しい、というのは重要だったのかもしれない。今年は武道館公演もあるらしくてすげーー、となっている。

tayori「Stargazer」


 まずMV含めてクオリティが高すぎる。Isuiのボーカル力が最大限発揮されているタイアップソングになっているなという印象。結果的にtayoriらしさというか、儚さみたいなものを出す曲ではないけれど、初めて聞くtayoriがこれになる人が増えればいいと思う。そういうパワーを持った曲だ。

羊文学「声」


 アニメ『推しの子』の主題歌と月9の主題歌のどちらがすごいのかはなんとも言えないところだと思うけど、これでまた羊文学の認知が上がるのは間違いないわけで、ビッグバンドになっていくプロセスを見ているなと思う。

ヨルシカ「へび」


 アニメ『チ。』の主題歌。見てないのであれだけど、曲だけの印象なら前回より今回の主題歌の方が好きだなと思う。「へび」という2025年っぽいシンプルなタイトルをつけるあたりも、らしさがある。「アポリア」もそうだったけど、あまり調子がアップダウンせずに一定の音程でずっと進んでいくところは統一感があって良かった。
 
Laica「Pluto」


 ボーカルの伸びをあえて抑えた曲。抑えることでリズムに安定感が生まれて、これはこれでよく作っているなと思った。アニメーションMVの完成度も高い。覆面バンドなので相変わらず活動実態がよく分からないけど、制作物のクオリティは確実に上がっているのでこれからも楽しみである。

Laika「just one wish」


 さっき紹介したLaicaとはおそらく無関係(似ているだけ)。まだ10代で、アマチュアのシンガーソングライターと言っていいのかな? ピアノの弾き語り(特に「come again」がやばい)でバズっていて、あえてこういう言い方をすると女性版の藤井風のような魅力がある。オリジナルで発表した「just one wish」はあえてこなれたサウンドにしているようにも見えるが、10代でこのクオリティの楽曲を作れるなら十分でしょう。伸びしろしかない才能を見るのはとても楽しい。

リュベンス「カフネ」


 おまけ。2023年リリースのミニアルバム「ripple」のリード曲。
 ラジオだったか、youtubeの自動再生だったかわからないけど、アンニュイなボーカルがめちゃくちゃ刺さった。サウンドはかなり落ち着いていて、他の曲が全部そういうわけではないけれどアンニュイなボーカルに合わせるサウンドならこれで正解だと思う。1月のうちにいろいろ聴いてると、やみつきになっていたバンド。
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