『ニンフォマニアック』という映画がラース・フォン・トリアーというデンマーク人によって撮られた映画であることや、『アンチクライスト』、『メランコリア』に続く「鬱三部作」の最後の作品であることはvol.1を見たあとにいろいろと調べて知った。 早稲田松竹では …
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カテゴリ: movie
リアルか演出かより、重要なのはメッセージだ ――『世界の果ての通学路』(フランス、2012年)
密着型のドキュメンタリーというのは多くの場合、カメラに映る人の数が限られている。しかし、限られているからこそ生々しさを写しとることができるし、それをリアルだと思わせることもそう難しいことではない。 ただ同様に難点もあって、リアルかどうか、つまり演 …
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想いのリレーがつなぐ人生讃歌をもう一度 ――『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME 』(2013年)
監督:安藤真裕 脚本:岡田麿里 見:シネマサンシャイン池袋 否定的な書き方ならきっといくらでもできるのだろうと思う。 たとえば長さ。62分という短くもないが長すぎるとは言えない長さの中で何を表現できるか。秒速5センチメートルは70分ほどで3つのオムニバス短 …
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新展開における空白への不安と期待感 ――『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)
見:池袋HUMAXシネマズ 少し前にヱヴァQを見てきたが、そのあとお会いした人にはき出すように話してしまったので文章にするタイミングを逃してしまった。とはいえまとまったことを書くつもりはなく、あくまで話しきれなかったことまで含めてはき出すように書いてみようと …
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異端と出会うことと感情を乗せること―「ねらわれた学園」と「伏 鉄砲娘の捕物帖」
ファンタジーならば異端、あるいは人外と呼ばれるような存在はさほど奇異にはうつらない。だからこそファンタジーと言うべきだろうし、異端ぞろいが物語を作り上げていく(それこそ「ロードオブザリング」のような)ことが作品そのものの魅力であろうと思う。 リアルな世 …
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悲しみのあとに残されるものは―「ヘヴンズストーリー」と「希望の国」
この2本の映画を並べて書こうと思ったのは、単純にどちらも村上淳が重要な役割を果たしている、と思ったからだ。どちらのストーリーでも村上淳は積極的にコミットしようとはするが、最終的に中心に座る役割ではない。ある意味引き立て役でもあるし、その分どちらかというと …
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福島のリアリティをみつめた日―「相馬看花 第一部」と「飯舘村一年」
「相馬看花 ―第一部 奪われたときの記憶―」 監督:松林要樹 出演:田中京子ほか 公式サイト:http://www.somakanka.com/ 見:オーディトリウム渋谷 この前の日曜日の午後、渋谷のオーディトリウムという映画館で「相馬看花」という、3.11以降の南相馬を追いかけたドキ …
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友人あるいは父親の不在について―「ルート・アイリッシュ」/「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
4月の頭に「ルート・アイリッシュ」と「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を2日連続で見てきたんですが、どちらも見終えたあとに何かが残ってしまう映画で、うまく言葉はでてこないんだけどそれぞれに引き込まれる素晴らしい映画だった。 ジャンルも違うし、社 …
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【絶望の向こう側へ身体をあずけるとき】ヒミズ(2012年)
監督、脚本:園子温 主演:染谷将太、二階堂ふみ(*1) 原作:古屋実『ヒミズ』(2001年〜2002年、ヤンマガKC) 公式サイト:http://himizu.gaga.ne.jp/ 見:シネクイント 「ヒミズ」という映画がすごい、というのを初めて知ったのはいつだったか忘れたが、確実に見たい …
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|movie , documentary
【想定不可能な未来に直面する】100,000年後の安全[Into Eternity] (デンマーク、2009年)
監督:マイケル・マドセン 脚本:マイケル・マドセン、イェスパー・バーグマン 日本版公式サイト:http://www.uplink.co.jp/100000/ 見:2012/2/2@アップリンク渋谷 最初に見たのはNHKのBS1「世界のドキュメンタリー」で放映されていた49分の短縮版だった。(*1)淡々 …
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