見:Jaiho Jaihoという映画配信サイトで今日まで配信だということを知り、急いで見てみたがとてもよかった。この映画には夜のシーンが多く登場するので、深夜に見たのはとても心地が良かったのかもしれない。女と女の関係性を描く映画だと言ってしまうのは単純かもし …
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カテゴリ: movie
現代史再考プロジェクトとして生み出された至上のノワール ――『KCIA 南山の部長たち』(韓国、2020年)
見:ホール・ソレイユ 『1987』や『国家が破産する日』など、去年から意識的に韓国の現代史を題材にした映画を見ているが、その中でも18年間大統領の在位にあった朴正煕を暗殺するまでの40日間に密着した本作を楽しみにしていた。少し前に『知りたくなる韓国』で韓国 …
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人間関係とコミュニケーションを繊細かつ力強く ――『ファーストラヴ』(2021年)
見:イオンシネマ高松東 島本理生の書いた「ミステリー小説」である直木賞受賞作を堤幸彦が映画化するということでこれは絶対見たいなと思っていた。タイミング的に本作と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を同日に見ることになったのだが、この映画だけでもうかなり …
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生まれる家は選べないが、自分の人生は選択できるはず ――『あのこは貴族』(2021年)
見:イオンシネマ高松東 上流と中流、東京と地方、外部と内部、結婚と独身。様々な構図をあえてテンプレート的に配置しながら、現代を生きる若い世代の人生を描いていく映画だと思った。群像劇という表現が適当かどうかは分からないが、日本に生きる現代の若者の一人と …
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夢の終わり、青春の終わり ――『彼女は夢で踊る』(2019年)
見:ホール・ソレイユ 「ストリップ劇場」という、名前は知っているけれど実情をよく知らないものをどう描いたのだろうという興味本位で見て来た。去年の冬に広島に滞在したことがあり、この映画の舞台になっている流川〜薬研堀界隈や横川界隈を懐かしく眺めた。『お嬢 …
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青春時代の恋愛が人生の一幕になるまで、あるいはポストモダニティ時代における群像劇 ――『花束みたいな恋をした』(2021年)
見:イオンシネマ高松東 すでにいろんなところでいろんな人がこの映画の話題をしており、批評的な言説も多く見かけるのであえてこの映画について触れなくてもいいかなと思ったが、せっかくなので他の人があまりしていない(ように見える)話題を少し振ってみようかなと …
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わがままと同情と利他主義 ――『ジョゼと虎と魚たち』(2020年)
見:イオンシネマ綾川 原作も実写も経験せずに見たのは自分が障害福祉の領域で仕事をしていることとも無関係ではないし、事前に読んだ二つの文章が印象に残っていたからだ。 ダブル手帳氏の批判点は主に次の二点だろう(「本稿では批判を一点に絞る」とあるがこ …
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「フラットであること」の妙味と自由 ――『どうにかなる日々』(2020年)
見:イオンシネマ綾川 志村貴子作品と言えば、その空気感だろうと思う。会話のリズムであり、雰囲気であり、キャラ同士の関係性であり、往々にして説明しすぎずに流れていくところがマンガチックではなくて写実的な匂いを強く感じさせる。また、性的な表現やジェンダー …
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追憶の日々と祈りの結実 ――『劇場版 ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』
見:イオンシネマ綾川 テレビシリーズをnetflixで見ていたが、途中でやめてしまっていたため映画を見に行くのが少し遅くなった。10月に入ってからテレビシリーズと、昨年公開の外伝を一気に見たことで、この物語の世界観にどっぷり浸ったまま今回の劇場版を見に行けたの …
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松井珠理奈という輝きと脆さ ――『ドキュメンタリー映画「アイドル」』(2018年)
Amazonプラムビデオで昨日まで無料配信されており(今日からはレンタル等で視聴が可能になっているので、配信自体は継続されている)、Amazonがレコメンドしてきたのでなんとなく見てみた。そう、なんとなく見てみた程度だったのであるが、意外なことに引き込まれてしま …
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