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日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

カテゴリ: healthcare

見:Neflix  キャリアウーマンのシングルマザーのもとで育った筋ジストロフィーの車いす青年トレヴァーと、幼い息子を亡くし、妻との離婚協議にも数年単位で応じていない中年男性ベンの出会いから始まる物語。特定の研修を受けたベンがトレヴァーの介助の仕事を始めると …
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 前回のはこちらです。1点足りずに落ちた回でした。 ◆当日の感想 ☆ポジ要素 会場アクセスが良い  去年は岡山のコンベンションセンターというえらい立地の悪い場所だったので、岡山駅に宿泊して7時起床→電車移動→バス移動とへとへとだったが、今回は広島駅新幹線口 …
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 5月のある日の夜だったと思うけれど、食事をとり、入浴し、部屋でリラックスしていた後、何もする気になれなかった。いつもであれば読書をしたり、勉強をしたり、文章を書いたり、暇だったらスペースに参加していたりする。そうした、自分の趣味の領域のことですら、何もす …
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まーちゃ@machaxcha_00なんで低所得者子育て家庭は優遇されて、こども3人産んで納税たくさんして #所得制限 の我が家は何も手当がないのか。所得上げるまでに勉強したり時間やお金や寝る時間削ったりそれぞれの努力があっての今の年収なのに。その努力の結果が子育… https: …
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■今回の論点  9日から10日かけて、子育て世帯のタイムラインが非常に荒ぶっており確認したところ、教育経済学者による中室牧子の上記の発言が発端となっているようだった(厳密には、彼女の発言が一部切り取られた時事通信の記事に対する反響が火種)。ツイッターで …
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「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」  先日NHKスペシャルで池江璃花子の特集が組まれていたので見ていた。約一年前の冬、高校卒業の直前のタイミングに白血病を発症し、競技者としての活動を停止。結果的に来年に延期になったとはいえ、東京生まれの彼女が地元で迎 …
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 「患者の気持ちがわかるようになった」はちょっと違うかなと思っていて、「他人のことと自分のことは違う」と解釈した。いくら認知症の専門家で、医師で研究者であったとしてもそれは自分以外を対象とするからであり、唯一無二の自分が当事者となると「違う」のは自然な …
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 半年ほど前、NHKが作った安楽死に関する番組への批判を長々とつづったエントリーを投稿したが、現実の死を題材に何かを表現するというのはそもそもがセンシティブな要素を多分に含んでいると思う。死は、身近な人にとっては個人的な出来事だ。だが、安楽死にしろ、今回 …
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ETV特集「親亡きあと 我が子は…〜知的・精神障害者 家族の願い〜」  以前ETV特集で放送された「長すぎた入院」は精神病院における長期入院を取り上げた良質なドキュメンタリーだった。長期の入院により失われるものの膨大さを丹念に切り取りながら、番組の後半では退院し …
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NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」  NHKスペシャルで50代の日本人難病女性がスイスでの安楽死をした際の経緯に密着した番組が放映された。リアタイではなくてNHKオンデマンドで見たので、リアタイの反応が見られなかったのだけれど、『障害者の傷、介助者の痛み』など …
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