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日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

カテゴリ: essay

 Netflixで配信されている『LIGHTHOUSE』という番組を少し前に見ていた。    これは星野源とオードリーの若林の二人が、佐久間Pのセッティングに応じてそれぞれの悩みについて語り合うという番組だ。ある時はホテルの高層、ある時は車内でドライブしながら、といった形 …
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 前回の続き。前回は恋愛結婚の歴史の話を最後にしたわけだが、これはネガティブでもポジティブでもなく、単に近代化によって時代が進むにつれて恋愛結婚が増えてきた、ということを振り返っただけだ。こういうタイトルでものを書くと恋愛や結婚を否定しているとも解釈さ …
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 恋愛の外側、つまり友達以上恋人未満の感情や持つ異性との関係性について、少し前から考え続けている。以前、桃山商事のイベントレポート記事(詳しくは以下のリンクを参照)で「フラート」という概念を知ったとき、これはなにかに使えるかもしれないなとは感じていた。 …
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 一年ほど前からだったか、知人たち何人かでウェブで日記を書き続けている。毎日続けている人もいれば月に何回かという人もいるが、いずれにせよ継続しているのはすごいなということと、継続していることである期間のアウトプットであったり思考が文章に表れているのがよく …
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 前職に就いた時から、仕事のことを意識して本を読むことが増えた。それは仕事にすぐに役に立つというビジネス書とかライフハックではなく、あくまで業界について書かれた専門的な本を読むということだ。福祉職であったがゆえに、中央法規やミネルヴァ書房や医学書院の本を …
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 このエントリーは2月16日に行われた、【ものを書くための、読書会 vol.21】(テーマ:「私と本」)に参加した際のエッセイで、30分即興で書いたものを掲載します。接続詞や助詞などをやや直した以外は、当日発表したものとほぼ同じです。文の展開がややごちゃごちゃしてい …
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 長々としたタイトルになった。この前も書いたように、6月からしばらく研修を受けている。そのなかで、研修の担当者や、あるいは同期たちとキャリアについての話になることもある。若い同期は新卒ほやほやだが、そうではないアラサーの同期もそれなりにいて、話が合うのが …
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ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 英国の小説家  カズオ・イシグロが今年のノーベル文学賞に輝いたということで、あちこちで報道がなされたり、日本での版元になっている早川書房が忙しそうだったり、ちょっとしたお祭りになっているなと感じる。彼は日本人なのかそうで …
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 「青空文庫」の富田倫生追悼記念シンポジウムをニコ生で眺めながら、そういえば自分のサイトがあと2ヶ月ほどで開設10周年だな、と気づいた。  まあ最初から今まで過疎だし最近は更新も滞ってしまっているが、なんだかんだ10年間続けてきたことの意味だとか、この10年に何 …
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 書きたいことがないわけではないは、それらをまとめる時間とか労力とか、そういったものがいつのまにか失われているのではないかということに気づいて思い立って文章を打っている。  とはいえ、小さなことはいっぱい書いているし(各種ソーシャルメディアにおいて)、この …
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