Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 久し振りの大学なのでイマイチリズムが慣れないし、結局図書館にひきこもったりするあたり春休みとあんまり変わらないんじゃないかと思う最初の一週間なう、です。
 まあまだ他大学(立教)の講義を受けに行っていないのでかな、とは思うんだけど。というか2コマもわざわざ立教まで出向いていく余裕があるのか分からないが余裕と興味があるうちは出向いて行こうかな、と思っている。なんか登録したはいいが卒業単位に含まれないようなのでモグリと変わらんやん、と思ってる。いや、手続きすれば図書館は使えるんだったかな。他大学の図書館でひきこもるのも悪くないですね(←

 今週は雨降りで気温も上がったり下がったりだけれど、ひきこもりデイズなので雨降りは悪くない。外出の多かったGWに雨降りだったら爆発しろ、と思ってたが。
 こうして少しずつリズムを整えて、今後に繋げるためのひとつきになればいいのかな、と。体もメンタルも頭の中も。のんびりはしてられないから、勢いのあるうちに走っておこうと思っているし。そうしないと後でつっかえるのは好きじゃないし。
 そして昨日は3.11から2ヶ月だったので、NHKを見ながら黙祷。色々と思うことはあるが、被災地の外にいる人間としては忘れず関心を持ち続けること、じゃないですかね。東京にいると完全に日常だからね。節電との名目でATMが最近閉まるの早くて昨日持ち金500円になったが(マジネタ 定期買ったからしょうがないが

 で、いつものように勉強のお供に音楽を流しているのだが特にM3で購入したCDたちが非常に良くてかなり満足している。前日にちゃんとサークルチェックしてよかった。
 なのでちょっと紹介してみる。

QueeQuee/QueeQuee
amazon とらのあな
 M3の新譜ではなく冬コミで出したものらしい。
 ペンプロさんことPENGUINS PROJECTと歌い手のリツカさんのバンドのCD。リツカさんはボーカルをつとめる以外に、作詞作曲でも参加している。歌い手として有名、らしいがじっくり聴くのは初めてでした。
 深夜に非常に合う。もしくは、落ち着いた昼下がりのコーヒータイム、だろうか。
 落ち着いたメロと優しい歌詞と歌声が似合う「千夜彗星」は前者だし、「仕事なんて手につかない〜」と歌う「QURUQURULOVE」は後者かな。センチな歌も、ちょっと楽しくおかしい歌も澄んだ透明な声で歌い上げる。
 久し振りに歌の力と、その力を演出する音楽との相性の良さ、を抜群に感じた一枚。じっくり聴きたいし、じっくり聴ける一枚だと思う。 

Nostalgic Fablic/Run Girls Run
 前日にサークルチェックして気に入ったユニットその1。視聴してひとめ、いやひと聴きぼれ。Run Girls Runっていうユニット名も面白いなーと思って聞いてみたら当たりでした。
 おだやかなテンポのテクノミュージック(ちょっとボサノバ調だったりもする)に女性のボーカルが素敵に似合う。オサレとはこのこと。儚げ、というよりは所々に力強さもあるところも魅力。
 このCDはコーヒータイムに本当にふさわしい。間に声のかけ合わせもあったりして、CDを通して一枚の作品として楽しめる。後半は男性ボーカルも少し含まれている。
 まだ聴いてないけど旧譜も1枚買ったので楽しみである。

Today Is A Beautiful Day/supercell
 これはM3ではなく最近よく聞いてるスパセルの商業2ndアルバム。今更紹介するまでもないかもしれないが。
 なんというか、抜群によくてびっくりした。シングルは全然追っかけてなくて「さよならメモリーズ」くらいしかしらなかったが、新曲を中心に完成度がめちゃくちゃ高い。
 yanaginagi(ガゼル)さんの歌声も非常に多様でびっくりしていて、スパセルが彼女の歌声に合うような曲を作るのと同じように、nagiさんもスパセルの曲に合うような歌を歌っているんだな、と感じた。その能力が彼女には備わっていて、ニコニコで上げ始めたころからはかなり上達しているし、たぶんそこらの「歌い手」を名乗る投稿者とは一線を画していることがはっきりと分かる。
 たとえば「ロックンロールなんですの」という曲は従来のスパセルらしくはないし、nagiさんらしくもないけれど、アルバムの中の一曲として当たり前のように収まっている感じがプロいと感じる。「Perfect Day」はアニメ会社の作ったPVのクオリティもすごいが、こちらは従来のスパセルのもつ青春感(と喪失感)を醸し出しながら、
 べた褒めするほどスパセルを好きだったわけではないが、ネット上でセカンドの評判がめちゃくちゃ良くて聴いてみたら納得した、というところ。

 M3でげっとんしたCDはじっくり聴いてるのでまたおもしろいのがあったら少し載せるかも。アンビエント、テクノ系のインストCDをいくつか買って来て面白そうなのは集まった感じがするし。
 とりあえずCDを保管する場所が欲しいですね。本の置き場もダイブ困ってるし。どっちも積んでて聴いてない/読んでないのがいっぱいあるんだけどな!なんてお金のむd(ry
 あーけど火曜日に市ヶ谷でバイトの面接を受けて来て(スーツだったので就活のようであった)無事採用が決まったので週1くらいで来月からバイト始められそうです。月の本代とCD代くらいの足しにはなるのではなかろうか。いや、買いすぎてもあれだけど。
 高校生のチューター的な業務で、英語は今も勉強してるからいいのだが数学も教えないといけないらしく、軽く復習する必要性が出てきたのでござった。数学もできます、ということで採用されたと思うので、頑張る。
 あと家庭教師やベネッセの経験よりもマクドナルドの経験のほうが印象良くて感動したね。みっちり働きましたからね、うん、あの頃は。4年だし採用されない可能性も結構覚悟してたので一安心である。
 会社の新規事業らしく、来年以降も続けてくれると嬉しい、と言われたので微妙に困るw 来年以降ワタシはどこにいるのでしょうね、本当に。
 とりあえず来月からコンスタントに勤務できるよう頑張るよ。大学もバイトもあると生活リズムが嫌でもまともになるだろうし、そのほうがよほど健康的で文化的だろう、たぶん。

 今回の記事のタイトルはRun Girls Runのアルバムトラックより。ちょっと壮大で、でもセンチな一曲。
 ノスタルジック、という言葉を使いたかったのは最近「亡念のザムド」のDVDを見ているからでしょう。
 今期新作があの花とシュタゲだけで落ち着きそうなので、ちょっと足しにするつもりで。正直エウレカとジブリ臭がむんむんであるがw見ていてなんとなく、エウレカでもそうだったけどセカイ系と宗教は相性がいいんだろうな、と。宗教も結局、壮大な世界と自分との対峙、だと思うしね。
 
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