先週末に所用で帰省し、火曜日にソッコー期待し、ひきこもって勉強、のつもりが高校野球やらなんやらでうまくいかず、さすがに勉強しないとやばいだろうというアレです。ロースターターなんだから、直前に勉強再開する時点でアホだと思うんですがまあそれでもやるしかない、と。ITパスポートまであと三週間でございます。来週から過去問は無理フラグ。ていうか過去問演習用の本買ってなかったりするんだが。
それとは別に数学ガールゲーデル編も再開して5,6章を終えたり。ちょっとずつ難しく、というか複雑になりつつあるけどイプシロンデルタ論法はちゃんと理解できた。記号論理学は一年ときにやったというのもあるが、理解しやすいなあと思う。数式ではなく文字、という意識が全面にでてるからかもしれないが。そしてテトラ萌え。珍しく年下萌え。
頭の体操としてバランス良く数学をはさんでいこうと思ってるが、この本はそういう目的にかなってるなあと思う。よくできてる。どこでつまづくか、どこに視点を向けるべきか。主人公がモテモテなのはまあアニメではよくあることだしあまりつっこまないでおこう。理系には数学的な意味では物足りないだろうけど話として全然面白いし、文系には数学的に完全に理解できなくてもやりとりは楽しめる、と。一番楽しめるのは数学を多用する文系である経済系の人だろうな。分からんがw
そんなこんなで科目登録もすませました。結果待ち、と。先攻登録というのがあって必修科目が第1〜3希望まで全部選外だったとかいう涙目なできごとを乗り越えて。なんとか穴埋めはしたものの。前期頑張ってその科目と経済科目と教養科目の残りを終わらせます。後期は絶対的に忙しくなるので、前期もそれなりにやることはあるけど前期のほうがまだ余裕あるだろう、と。四月病とかじゃなくてマストとしてやらなあかんと思っとります。
萌えの話が出たので少し。少し前に大学の友達とも話をしたし、ネットをしていてもわりと良くぶつかるお話なのが、方言萌えというジャンル。2月に会って話をした人曰く、女友達の中に九州弁はたくましさがあるからいい、って言う人がいたらしい。方言が内在する人間像、文化的な何か、というものはあるんだろうね。讃岐弁が内在するのはなんやろ、イントネーションは西日本なので関西弁や岡山弁と変わらないままも、関西弁ほど主張が強くないし岡山弁ほどにごりはないですね。岡山弁や広島弁のにごり(濁点による)がどこから来るのだろう、と気になる。西日本では九州まで行けばにごりは消えるからなあ。山口や山陰の言葉はよく知らないんだけど。
岡山弁は香川にいた頃の主治医が岡山の病院だったので、通院したり検査入院するたびに岡山弁に囲まれていたのを思い出す。瀬戸大橋隔てただけでここまでちゃうんかい、と最初思ったなあ。よく知らない人はPerfumeが素で喋ってるような動画などを探していただければ、あんな感じだと思います。岡山弁と広島弁の違いがあんまりよく分からないので似たようなものだと思ってる。この違いも興味あるね。ネイティヴの人には差異を感じるんだろうな。まあ、そう考えれば香川は愛媛と似てるから、どうしても隣接地域で交流があると似るものなのね、と。
友達との話に戻ると、関西弁の感染力は強い、と。これはネットなどでもよく言われてるしはげしく同感するのだが、強いよね。独特なやわらかさというのもあるだろうけど、関西弁の持つ押しの強さ、漫才でいうツッコミに顕著なソレはなかなかに強力で、標準語にはない。標準語はすごくかっちりしてるから、日常的に使っていても感染力はみじんも感じない。いわゆる関西弁とは少し違うと思われる京都弁は、個人的に女の子が使ったら至高な言葉だと思っております。京都に行ったときにその話をしたら、「そう思う人は多いけど、京都弁がいいからって簡単にだまされるなよ」とさとされましたw というわけで京都旅行楽しかったです。
木曜日は二ヶ月ぶりに三軒茶屋グレープフルーツムーンに行ってきてライヴ見てきました。楽しかったね、さすが慣れてる。
色々あって遅刻したのが残念なくらい、一組目の「BLASH」というユニットはなかなかに素敵でした。ボーカルは電子ピアノでやさしいメロディを奏でつつ伸びのある声を出し、アコギを弾く彼は彼であたたかみのあるメロディでした。アコギとピアノの親和性の高さを再確認、というかやさしいピアノメロ+女性ボーカルというだけで好みなのに、ボーカルには思った以上にひきつけられました。3曲しか聴けなかったけど一目惚れです。結婚式の曲と、その前の曲がほんとすげー好みだった。物販でCD買うのを悩んでやめたのを後悔するくらい。今度アマゾンかどこかで買おうと思います、ほんと素敵だった。
二組目の「ぶぅりん with 上野誠」はそれほど魅力感じなかったかなあ。一組目が衝撃だったからかも知れないが。対バン形式の場合、どういう人たちが出てくるのか分からないおもしろさがあって、それがいいなあと再確認はできた。二ヶ月前のmicchele143もそうだったか。
三組目で阿部芙蓉美が登場。ネタにもしてたけどちょっと花粉症で鼻がむずむず気味の阿部さんである。「開け放つ窓」のピアノバージョンで一気に会場を引き込むあたりはさすがである。前回も思ったけど、ピアノのgomesさんがいいなあ。うん。洋楽カバーのセッションは楽しいし、音源化されてない曲を2曲も聴けるのはライヴの特権ですね。「空に舞う」は早く音源として聞きたい!と思う明るいナンバー。タイトル通り、良い意味での浮遊感を感じられる。「Birthday」のセッションも大好きだ。MCではいつものように浅田真央を話題に出すなど。世界選手権楽しみだね。高橋君に続けるか。
ライヴ後に阿部さんに「おつかれさまです、いつもツイッター見てます」と言ったら「ねえねえ、始めたばかりでまだ勝手がよく分かってないんだけどどういう風にフォローしてる?フォローされたらみんな返してるのかな?」と返されて少しお話。まさかの展開で楽しかった。言ってみるものだね。ボーマスでPさんたちと喋るのとはまたちょっと違う感動でした。間近で見るとかわいいなあ、と改めて思ったり。ちょっとだけおいしい展開でした、と。小さなライヴハウスだから、演奏者と聞く人の距離結構近いんですよね。阿部さん他の人とも話してたし、他の出演者もファンの人と話をしてたから。

←セットリスト、こういう細かいのがいいなあ。
※ブログタイトルは阿部芙蓉美の未発表曲より
読了
18:『デジタルネイティブが世界を変える』ドン・タプスコット
19:『トーキョークロスロード』
18は良書。ポジティヴすぎる面もあるが、この世代に注意を促す部分もあるのでトータルとして悪くはない。上の世代が押しつけじゃない、データに基づいた論理的な世代論となってます。そしてただの世代論に終わらないのが面白いところだ。
それとは別に数学ガールゲーデル編も再開して5,6章を終えたり。ちょっとずつ難しく、というか複雑になりつつあるけどイプシロンデルタ論法はちゃんと理解できた。記号論理学は一年ときにやったというのもあるが、理解しやすいなあと思う。数式ではなく文字、という意識が全面にでてるからかもしれないが。そしてテトラ萌え。珍しく年下萌え。
頭の体操としてバランス良く数学をはさんでいこうと思ってるが、この本はそういう目的にかなってるなあと思う。よくできてる。どこでつまづくか、どこに視点を向けるべきか。主人公がモテモテなのはまあアニメではよくあることだしあまりつっこまないでおこう。理系には数学的な意味では物足りないだろうけど話として全然面白いし、文系には数学的に完全に理解できなくてもやりとりは楽しめる、と。一番楽しめるのは数学を多用する文系である経済系の人だろうな。分からんがw
そんなこんなで科目登録もすませました。結果待ち、と。先攻登録というのがあって必修科目が第1〜3希望まで全部選外だったとかいう涙目なできごとを乗り越えて。なんとか穴埋めはしたものの。前期頑張ってその科目と経済科目と教養科目の残りを終わらせます。後期は絶対的に忙しくなるので、前期もそれなりにやることはあるけど前期のほうがまだ余裕あるだろう、と。四月病とかじゃなくてマストとしてやらなあかんと思っとります。
萌えの話が出たので少し。少し前に大学の友達とも話をしたし、ネットをしていてもわりと良くぶつかるお話なのが、方言萌えというジャンル。2月に会って話をした人曰く、女友達の中に九州弁はたくましさがあるからいい、って言う人がいたらしい。方言が内在する人間像、文化的な何か、というものはあるんだろうね。讃岐弁が内在するのはなんやろ、イントネーションは西日本なので関西弁や岡山弁と変わらないままも、関西弁ほど主張が強くないし岡山弁ほどにごりはないですね。岡山弁や広島弁のにごり(濁点による)がどこから来るのだろう、と気になる。西日本では九州まで行けばにごりは消えるからなあ。山口や山陰の言葉はよく知らないんだけど。
岡山弁は香川にいた頃の主治医が岡山の病院だったので、通院したり検査入院するたびに岡山弁に囲まれていたのを思い出す。瀬戸大橋隔てただけでここまでちゃうんかい、と最初思ったなあ。よく知らない人はPerfumeが素で喋ってるような動画などを探していただければ、あんな感じだと思います。岡山弁と広島弁の違いがあんまりよく分からないので似たようなものだと思ってる。この違いも興味あるね。ネイティヴの人には差異を感じるんだろうな。まあ、そう考えれば香川は愛媛と似てるから、どうしても隣接地域で交流があると似るものなのね、と。
友達との話に戻ると、関西弁の感染力は強い、と。これはネットなどでもよく言われてるしはげしく同感するのだが、強いよね。独特なやわらかさというのもあるだろうけど、関西弁の持つ押しの強さ、漫才でいうツッコミに顕著なソレはなかなかに強力で、標準語にはない。標準語はすごくかっちりしてるから、日常的に使っていても感染力はみじんも感じない。いわゆる関西弁とは少し違うと思われる京都弁は、個人的に女の子が使ったら至高な言葉だと思っております。京都に行ったときにその話をしたら、「そう思う人は多いけど、京都弁がいいからって簡単にだまされるなよ」とさとされましたw というわけで京都旅行楽しかったです。
木曜日は二ヶ月ぶりに三軒茶屋グレープフルーツムーンに行ってきてライヴ見てきました。楽しかったね、さすが慣れてる。
色々あって遅刻したのが残念なくらい、一組目の「BLASH」というユニットはなかなかに素敵でした。ボーカルは電子ピアノでやさしいメロディを奏でつつ伸びのある声を出し、アコギを弾く彼は彼であたたかみのあるメロディでした。アコギとピアノの親和性の高さを再確認、というかやさしいピアノメロ+女性ボーカルというだけで好みなのに、ボーカルには思った以上にひきつけられました。3曲しか聴けなかったけど一目惚れです。結婚式の曲と、その前の曲がほんとすげー好みだった。物販でCD買うのを悩んでやめたのを後悔するくらい。今度アマゾンかどこかで買おうと思います、ほんと素敵だった。
二組目の「ぶぅりん with 上野誠」はそれほど魅力感じなかったかなあ。一組目が衝撃だったからかも知れないが。対バン形式の場合、どういう人たちが出てくるのか分からないおもしろさがあって、それがいいなあと再確認はできた。二ヶ月前のmicchele143もそうだったか。
三組目で阿部芙蓉美が登場。ネタにもしてたけどちょっと花粉症で鼻がむずむず気味の阿部さんである。「開け放つ窓」のピアノバージョンで一気に会場を引き込むあたりはさすがである。前回も思ったけど、ピアノのgomesさんがいいなあ。うん。洋楽カバーのセッションは楽しいし、音源化されてない曲を2曲も聴けるのはライヴの特権ですね。「空に舞う」は早く音源として聞きたい!と思う明るいナンバー。タイトル通り、良い意味での浮遊感を感じられる。「Birthday」のセッションも大好きだ。MCではいつものように浅田真央を話題に出すなど。世界選手権楽しみだね。高橋君に続けるか。
ライヴ後に阿部さんに「おつかれさまです、いつもツイッター見てます」と言ったら「ねえねえ、始めたばかりでまだ勝手がよく分かってないんだけどどういう風にフォローしてる?フォローされたらみんな返してるのかな?」と返されて少しお話。まさかの展開で楽しかった。言ってみるものだね。ボーマスでPさんたちと喋るのとはまたちょっと違う感動でした。間近で見るとかわいいなあ、と改めて思ったり。ちょっとだけおいしい展開でした、と。小さなライヴハウスだから、演奏者と聞く人の距離結構近いんですよね。阿部さん他の人とも話してたし、他の出演者もファンの人と話をしてたから。

←セットリスト、こういう細かいのがいいなあ。
※ブログタイトルは阿部芙蓉美の未発表曲より
読了
18:『デジタルネイティブが世界を変える』ドン・タプスコット
19:『トーキョークロスロード』
18は良書。ポジティヴすぎる面もあるが、この世代に注意を促す部分もあるのでトータルとして悪くはない。上の世代が押しつけじゃない、データに基づいた論理的な世代論となってます。そしてただの世代論に終わらないのが面白いところだ。
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