Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 意外と忙しい春休みですどうもこんばんは。いや、忙しいっていうのはこういうものじゃないことは分かってるんだけど、色々やることがあるのっていいなあ、と。まとまった時間と体力がないとできないことはいっぱいあるわけで、ちまちまとでも片付けていけばスッキリするんじゃない?というお話。
 何かが終わったあとにまた別の何かに手を伸ばしてしまったら意味がないとも言えるんだけど。まあそれでも今はちょっとたまっていたことをちまちま片付けつつ、東京散歩もしたり、と。そんな感じでござい。

 先週の話だけど、8日に1月の単発バイトで会った人たちと飲んでました。俺含めて4人いて、その後の成り行きで俺が幹事をすることになり、全員の日程がうまくあわなかったので3人だけでここで飲みました。3回くらい使ってるけど肉派の人も魚派の人も満足ないいお店。ほとんどの人にとってお値段以上のクオリティだと思います。魚は旬のものがでてくるのがいい、そのあたりはさすがによくあるチェーンの居酒屋とはちがう。
 とまあそこでサヨリをつまみながら飲んでいたわけですが、歳が一個違うんですね。あと大学も全然違う、それだけで色々とカルチャーショックを感じてしまったが、逆に言えば今の環境はそれがダイブないんだなあと。東京の生活にだいぶん慣れてしまったのかもしれない。サヨリをつまむときに、魚を食べる習慣がふだんどれだけないのかということに気づいた、っていうのもあるし。瀬戸内海ではありえないことだから。
 話をして分かったのは、自分はまあ人とは変わった趣向を持ってるんですねということの再確認と、まだ壁はあるということ。大学って、特にうちの大学は数えきれんほど色んな人たちがいるから多少変わった存在でも普通に許容されるんだけど、少し外に出てみるとそうじゃない。井の中のなんとか、にならないようにとは常に思ってるし意識してるんだけど、でも油断していたんだろうなあと思う。会うのが2回目でそれはさすがに拙速だったと反省反省。
 自分をさらけだすのって、よく会う人の前でもあんまり得意じゃない。人と関わるのは好きだけど、基本的には自分の好きなことのために生きてるからなかなか人と関連性を見いだしていけなくて、自分を前に出せないことがある。出せる相手の場合はすごくリラックスしているけど、いつもがいつもそうじゃあない。それがよく分かった。痛いほど、は言い過ぎかも知れないが壁を感じた瞬間は少しやっぱり痛かった。
 そんな一日でした。全般的にはそれなりに楽しかったけどね、うん。

 次の日に核の密約に関わる岡田外相の記者会見をニコ生で見たときに時代が変わったと改めて思ったそんな一週間でした。あとは色々作業やってました。途中だるいけど、けど面白いところは面白い。作業と名のつくものはそういうものなんだろうねきっと。つーかこの日3月なのに大雪でびびったわw
 「ハルヒの消失」先週ようやく見ましたよ。あれはすげーわ、うん。トリックはずっと見てたらわかりやすい単純なものだけど、演出が面白すぎる。トリックのシンプルさを演出で盛り上げることで、心情を深く掘り下げることにも成功してるし、京アニすげーだけじゃなくて関わった人みんなすげーわ。
 春休みも残り3割くらいだけど、悔いがなるべく残らないよう時間をうまくつかっれいければと、そんなことを思いつつ。またどこかで旅行の話は書くよ!(たぶん

読了
11:『ゼロ年代SF傑作選』
12:『亡国の中学受験』
13:『若者はなぜ3年で辞めるのか?』
14:『塩の街』有川浩
15:『夜想』貫井徳郎
16:『どきどきフェノメノン』森博嗣
17:『街道をゆく 10 羽州・佐渡』司馬遼太郎

タイトルはmillstonesさんの楽曲から。なんてオサレ。ぐみ可愛いよぐみ。
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