Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 おはようございます。予定通り明日から、てか今日の夜には高速バスに乗り込んで旅行してきます。
 明日も曇りで、2日と4日は全国どこも雨予報なんですね・・・。2日は日本海のほうまで行く日ですが、雨降ってるようならずっと電車に乗ってようかとも考える。金沢城と21世紀美術館は雨でもそれほど影響ないかな。3日の安土城&関ヶ原の日に(戦国デーである)雨が降らなければ嬉しい。4日はお伊勢さんを参ったあとはひたすら東海道線で東京まで帰るだけなので。傘は持っていくべきか現地調達すべきか悩むなあ。持っていってもどこかで忘れるフラグが・・・。折りたたみは持って行きますが。
 明日は朝に井上雄彦の漫画展、昼に平成部2010の展覧、夜に高校時代の友達とご飯を食べます。初日からクライマックスみたいで楽しみですね。旅行が終われば3月は勉強メインの生活に切り換えないといけないので、文字通り現実逃避の旅。
 まあ春休みでオリンピックばっかり見てるやつが何を今更なんですが、気分転換になればいいかな、と。オリンピック見てたら必然的にひきこもりになるからね。前半はバイトやらで外出のほうが多かったですが最近はひきこもりすぎてちょっとなーと思っていたので。丁度良いタイミングで生活リズムも切り換えられればいいかな、と。
 読みたい本は小説専門書問わずにあるので、2月はオリンピックで結局ロクに本も読めなかったから(反省)3月こそは読まないとな、と。来月から本気出すというやつですね。有言実行せなあかんのでここに書いておこう。4月からゼミが始まるけどまだまだ知らないことや未熟なことが多いので、今のうちに読めるものは読んでおきたい、と。そんな感じです。
 あ、帰ってきた次の日の5日にはしばじゅんのコンサートですね。最近ライヴ行きまくってますね。VNと昨日のグレフルにも行く予定をオリンピック前には立ててたから、全部行ったらどれだけ行ってんねん、と思うけど。けどこのへんは東京にいる間にしかできないことなので、うまく時間作っていきたいな、と。平日の夜なんてのは今にしかこんなことできなさそうだし。この国はそういう社会構造なのでどうしようもない。大学生が遊びまくる理由のひとつはそこにもあるだろうし。

 相変わらずツイッター使いながらオリンピック観戦が続く。昨日はフィギュア女子フリーでしたね。波乱はなし、と。キム・ヨナのプログラムが今の採点方式に合ってるのはだいぶ前から分かっていたことで、浅田真央は常にミスへのリスクを抱えながらだったことも分かっていたことで、その上でのあの結末なのかな、と。スポーツとして順位はつきますが、完璧に自分のプログラムを滑ったキム・ヨナに対しても、最悪な状況から始まったシーズンをオリンピック一本にしぼって3アクセル3回すべて決めるというありえない事態を繰り出した浅田真央に対しても、拍手を送りたい。
 ツイッター上で議論になってたのは採点がキム・ヨナに対して過剰評価していることですが、これはこれから世界的に議論になっていくことでしょう。そこでどうなるのか、ですね。選手に罪はないし、結果的にノーミスをしたキム・ヨナが金メダルをとったことに日本人としてとやかく言うつもりは全くない。それでもキム・ヨナを侮辱するような書き込みや、浅田真央が金じゃないとおかしいとか言うような人は何か間違えてるだろうと。採点に文句を言うのは分かるが、選手個人に関してやメダルに関して何か言っても何が残るんだろうね。
 銀メダルでも浅田真央は十分すぎるくらい誇れる滑りをした。そのことに拍手を送ればいいと思うよ。あなたがすごい、感動した、と思うならそれでいいじゃないか、と。メダルはあくまで結果にしかすぎない。選手に対してではなくメダルに対して拍手を送ったり残念がったりするのは、本末転倒な気がしてならないのでね。某I原知事はまたなんか言ってたようですが、ハナから反論する気にもなりません。スポーツに対してそういう味方しかできないのは不幸だと思いますね。

 以下ツイッターの書き込みを転載。そのときのホットな感想。

帰宅って、フィギュアの録画を見て(最終滑走は正座もして)、うん波乱はなかったんだな、と思う。キム・ヨナには素直におめでとうを言うよ。表彰台全員200点越えという全体的にインフレした採点の中、ありえないほどの加点はこれから問題にはなるだろうが、4年間待ったあなたに、おつかれさま。
posted at 18:43:32

浅田真央はアクセル2回決めるあたりはさすがとしか言えない。数ヶ月前のグランプリシリーズの出来からここまで持ってこれるのは、インタビューでも見せたように競技に対しての強いハートがあるからだろう。とっくの昔にもう、真央ちゃんではないよね。彼女は。
posted at 18:45:53

強心臓と言えば3位のロシェットもそうか。途中ミスはあったがこらえたことで減点をおさえられた。そこが彼女の強さなんだろうね。結果は銅だけど、表彰台での晴れやかな笑顔が印象的でした。
posted at 18:47:48

4位の長洲未来は4年後には本命候補になって帰ってくるんじゃないか、そう思わせる滑りでした。なめらかなジャンプ、かわいげのあるパフォーマンスはいつしかの浅田真央を見ているよう。成長が楽しみで仕方ない。
posted at 18:48:57

5位の安藤美姫は惨敗した4年後からの確かな成長を。世界選手権で優勝したときほど圧倒的な滑りというわけではなかったけど、持ち味の高いジャンプと迫力のあるステップはもっと加点をもらってもいいだろうと思う。上位が上位なだけに、ベストを尽くしての5位だろうね。おつかれさま。

posted at 18:51:49

 フィギュアにしろ、女子カーリングにしろ4年間楽しみにしてた競技ですが、他のもふだん見られない競技を見るのは新鮮で楽しいね。冬の競技はエキサイティングなものも多いし。
 トリノのときはスピードスケートやショートトラックと言ったスケート系を見てた記憶があるけど、今回はスキーやスノボと言った雪山ものをよく見てます。スノボクロスは今回もめちゃくちゃ楽しかったし、スキーのアルペン滑降の迫力には度肝を抜かれた。スキー板で100キロ余裕で超えるとかどんだけだよ、と。
 今日で生観戦は最後。今、カーリングの女子決勝がはじまたところ。

読了
9:カクレカラクリ(森博嗣)
ドラマを録画したVHSがあるかなーと思ったらなくてちょっと残念。実家だな。
10:実は悲惨な公務員(山本直治)

*タイトルはschool food punishmentの楽曲から
 たまらない疾走感である。アルペン回転にはぴったりなBGMだった。
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