週末は成人式のために再度帰省してました。現代版の元服ですね。日曜日だったので、月曜日に新幹線で帰ってきて、と。火曜日からまた大学というスケジュール。テストの足音が聞こえてくる今日この頃。クソ寒かったわけだが。雪も降ったらしいね。
成人式自体は半分は退屈で、県会議員やら議長やら、知事から祝電が届くとか政治家の話ばかりということで飽き飽きしつつ、生徒会長をやってた将来は看護師の爽やかイケメンが二十歳の誓いを読み、しかも大事なところで噛んでくれるというサービスもあり面白かった。さすがイケメンである。
一部袴に金髪&ピンクリーゼントがいて面白かった以外は、振り袖には特に萌えるあれもなく、まあ5年じゃあそんなに変わらないという実感。都会から帰ったから余計そう感じるのかもしんないけどね。10何年ぶりに小学校のころの先生に会えたのは楽しかった。
もう一つの目的として、2004年の夏に予備校で一緒だった女の子2人に会いに行く、っつーあれでした。合併したので隣の中学校区のメンツとも一緒に式があったので、会えるかもということで。まあ2人のうちの1人はあるところから完全に消息が途絶えたので、あえませんでした。ただ名簿で下の名前の漢字表記が分かりました。もう一人はタイミングを見計らって相手が一人になったところに会いに行きました。でも相手の親が俺のこと知っててふつーに焦りました。しかも相手も東京の大学なのでした。「あら、おひさしぶり」なかんじで。ルックスはあの夏のまま綺麗になっていて、雰囲気は相変わらずと。うんまあ元気そうでよかったよ。彼女にはあの夏の思い入れしかないので、そのまま別れてきました。もう一人のほうに会えたら、わからなかったけど。
俺の大学も知ってるあたり、さすがに田舎クオリティですね。四国の通例だと思うんだけど関東組はほんとに少なくて、会えた彼女が東京ってだけでかなりびっくりしました。田舎クオリティと言えば、5年ぶりに話をした中学時代の女子がことごとく俺の大学を知ってることですね。まあ指定校ですけどね。
成人式後に一次会のパーティーと、二次会のカラオケがあったけど、二次会はカオスだったのでスルー。あの人数で一部屋wしかも隣町の連中も集まってたので、高校一緒の子は出て行くし。俺は知り合いがそれほどいるわけでもないし、酒も飲めないドライバーなのですねてました。まあ大して期待はしてなかったのでそういうものでしょう。一次会も、絡んだメンツは帰省したときに会ってる奴らでした。通称アウェー組。高校で外に出ていった人たちですね。これは最近加速しているらしい。中学受験組とかね。
10日はまあそんな感じで終了。山の上に帰らないといけないやつを送ったときは、山道のカーブの見えなさに若干恐怖。自分で走るのは初めての道なので、ガクブルしながら運転してましたわ。まあ下りは慣れたので楽しかったけど。オートマって便利ですね。
相変わらず駐車の技術が上達しませぬ。まあ無理か。一次会会場に駐車したときは片方の車に当たりそうだったし。あうあう。
11日は家族で飯食いに行って、岡山に渡り新幹線で品川まで帰還。10日に飲めなかったから新宿で軽く飲んでから帰還しました。新宿では仲の良い常連さんに一杯おごってもらいましたありがとうございます。27,8くらいのときにもう一回同窓会のようなものをやったら結婚組と独身組にわかれてて、あれやこれやがあったりするから面白いそうです。そういや結婚してる人まだいなかったなあ。意外だ。マスターからは土佐の日本酒を注がれました、ありがとうwまだおいしい、とは言えないけど意外と飲みやすかった。
まあそんなこんなでおつかれさまです。色々あったけどトータルしたらまあ面白かったかな、と。
予想通り、東京に帰ったら現実感が満ち満ちていて切なくもなったが、ここで生きていくのを選んだのだからそれは乗り越えねばならない。まあ、肩の力入れすぎて窮屈になりすぎないよう、ほどよく息を抜きながら、遊びすぎないように。
生きていこうと思います。
読了
3:傘の自由化は可能か(大崎善生)
帰りの新幹線の中で読了。小説のネタがちりばめられているエッセイでもあり、将棋界への思いや、小説家になりたくてもがいていた日々や、ヨーロッパについて、人間についてなどなど豊富な内容で充実した時間だった。
成人式自体は半分は退屈で、県会議員やら議長やら、知事から祝電が届くとか政治家の話ばかりということで飽き飽きしつつ、生徒会長をやってた将来は看護師の爽やかイケメンが二十歳の誓いを読み、しかも大事なところで噛んでくれるというサービスもあり面白かった。さすがイケメンである。
一部袴に金髪&ピンクリーゼントがいて面白かった以外は、振り袖には特に萌えるあれもなく、まあ5年じゃあそんなに変わらないという実感。都会から帰ったから余計そう感じるのかもしんないけどね。10何年ぶりに小学校のころの先生に会えたのは楽しかった。
もう一つの目的として、2004年の夏に予備校で一緒だった女の子2人に会いに行く、っつーあれでした。合併したので隣の中学校区のメンツとも一緒に式があったので、会えるかもということで。まあ2人のうちの1人はあるところから完全に消息が途絶えたので、あえませんでした。ただ名簿で下の名前の漢字表記が分かりました。もう一人はタイミングを見計らって相手が一人になったところに会いに行きました。でも相手の親が俺のこと知っててふつーに焦りました。しかも相手も東京の大学なのでした。「あら、おひさしぶり」なかんじで。ルックスはあの夏のまま綺麗になっていて、雰囲気は相変わらずと。うんまあ元気そうでよかったよ。彼女にはあの夏の思い入れしかないので、そのまま別れてきました。もう一人のほうに会えたら、わからなかったけど。
俺の大学も知ってるあたり、さすがに田舎クオリティですね。四国の通例だと思うんだけど関東組はほんとに少なくて、会えた彼女が東京ってだけでかなりびっくりしました。田舎クオリティと言えば、5年ぶりに話をした中学時代の女子がことごとく俺の大学を知ってることですね。まあ指定校ですけどね。
成人式後に一次会のパーティーと、二次会のカラオケがあったけど、二次会はカオスだったのでスルー。あの人数で一部屋wしかも隣町の連中も集まってたので、高校一緒の子は出て行くし。俺は知り合いがそれほどいるわけでもないし、酒も飲めないドライバーなのですねてました。まあ大して期待はしてなかったのでそういうものでしょう。一次会も、絡んだメンツは帰省したときに会ってる奴らでした。通称アウェー組。高校で外に出ていった人たちですね。これは最近加速しているらしい。中学受験組とかね。
10日はまあそんな感じで終了。山の上に帰らないといけないやつを送ったときは、山道のカーブの見えなさに若干恐怖。自分で走るのは初めての道なので、ガクブルしながら運転してましたわ。まあ下りは慣れたので楽しかったけど。オートマって便利ですね。
相変わらず駐車の技術が上達しませぬ。まあ無理か。一次会会場に駐車したときは片方の車に当たりそうだったし。あうあう。
11日は家族で飯食いに行って、岡山に渡り新幹線で品川まで帰還。10日に飲めなかったから新宿で軽く飲んでから帰還しました。新宿では仲の良い常連さんに一杯おごってもらいましたありがとうございます。27,8くらいのときにもう一回同窓会のようなものをやったら結婚組と独身組にわかれてて、あれやこれやがあったりするから面白いそうです。そういや結婚してる人まだいなかったなあ。意外だ。マスターからは土佐の日本酒を注がれました、ありがとうwまだおいしい、とは言えないけど意外と飲みやすかった。
まあそんなこんなでおつかれさまです。色々あったけどトータルしたらまあ面白かったかな、と。
予想通り、東京に帰ったら現実感が満ち満ちていて切なくもなったが、ここで生きていくのを選んだのだからそれは乗り越えねばならない。まあ、肩の力入れすぎて窮屈になりすぎないよう、ほどよく息を抜きながら、遊びすぎないように。
生きていこうと思います。
読了
3:傘の自由化は可能か(大崎善生)
帰りの新幹線の中で読了。小説のネタがちりばめられているエッセイでもあり、将棋界への思いや、小説家になりたくてもがいていた日々や、ヨーロッパについて、人間についてなどなど豊富な内容で充実した時間だった。
コメント
コメント一覧 (2)
何か気の利いた文章でも書けると良いのですが、あいにくそんな文章力は持ち合わせていないので簡単にw
20歳を超えて色んな大人の人と話す機会も急激に広がっていくと思います。様々な価値観の海の中でいかに自分自身の価値観を構築していくかが大事になってくるのかな、と思います。読書ならぬ、読人のような?w
バーニングさんの一日一日が後悔の無い素敵な生活でありますように!
温かい言葉、ありがたくちょうだいします。
東京に来てから格段に出会う人の幅が広がりましたね。色んな場所に出かけるようになったし、時間のなかった高校時代と違ってネットでの交流もまた始めて、k-skさんたちとも出会えましたし。
自分自身を保つこと、っで思ったよりも難しいんだなと。思うだけでもだめで、じゃあどうしようか、ってことになって。でも、それがこっちに出てきて気づいたことというか、挫折のようなものなんだと受け止めてます。
単なる趣味だった読書も、作家の書き出す生き様だったり、その中で伝えようとするメッセージだったりを敏感に感じ取っているように思っていて、それに環境が変わったからこそ感じられるものも増えたので、読書という行為をもっと日常に深化させていきたいと思っとります。
外で誰かと話すことと、読書で得られるもの、このバランスを大事にしていきたいと思っているので。忙しくても、言い訳にしないような。20代はそういう時代でありたいなあ、と。