Singer:奥華子
Place:埼玉県戸田市文化会館
Date:2009.11.17(Friday)
終わってから大分経ってしまったんだけど、ちゃんとしたライヴレポを書くのは初めてですね。先月奥華子のツアーファイナルに行ってきました。奥華子のライヴは2007年の4月以来、2年半ぶり。2007年の4月ってのが俺にとって印象深い日で、その日が人生初めてのライヴ参戦でした。フリーライヴなのでただでw
アーケードの商店街にあるCDショップの主催で、そのお店の前でやってたんだけど、アーケードだから声が反響するんですよね。早めに行ったので前のほうで聞くことができたし、その上サインと握手をもらえるなどというニヤニヤな一日でした。チャームポイントのメガネがダテなのもそのとき知ったのかな。
奥華子について。2006年の冬に「恋つぼみ」がNHKのみんなのうたに採用されてて、それが印象的だったこと。FM香川でもその曲を聞いてじわじわとはまり始める。その年に「ガーネット」が時かけの主題歌になって、人気が出始めたのかな。初めて買ったアルバムが2007年の「TIME NOTE」で、今でも一番好きなアルバム。もちろんどれも好きですが。
そんな感じで。戸田というよく分からん場所に帰宅ラッシュで混み合う埼京線で向かう。東口に降りてから道なりにまっすぐ歩けば着きました。わかりやすくていいですね。客層は仕事帰りの会社員が一人で来てる、って感じのが多くて、女性は複数人で来てるのもちらほら。20代より30代のほうが多いんじゃないかな、とも思う。年齢層も10代から60代まで幅広くて、俺の隣の2人の女の子はJKでした。しかもTシャツを着込んでいるというね。
基本的はピアノか、電子ピアノの弾き語り形式。いくつかの曲にはオケがまた別に流れてたんですが。ホールで聞く弾き語りは、ピアノの反響音と彼女の声の反響音が相まって鳥肌もの。やっぱりライヴっていいよね、と思わせるに十分なライヴだったと思います。
一曲目は花火。ここはライトの演出がオサレだった。夏に始まったツアーだからたぶん歌ったんだろうなあ。6曲目の「楔」は初聴きで、インディー時代の曲らしい。失恋ソングとして絶賛浮上中だそうな。9曲目にCMソングをメドレー形式で挟むというお茶目さもあって彼女らしい。
夏に出たアルバム「Birthday」のツアーでもあるので、そこからの曲が半数程度をしめました。個人的に「小さな星」が聞けなかったのでそこは残念だけど、ライヴでじっくり味わうとまた別な感慨がありました。アルバムは最初以外はだんだん流しながら聴く、というふうになるので好き!って曲以外はじっくり味わうことも少ないんだけど、こういう曲だったんだなあと思うことができるのでそれはそれでよかったと思う。去年のしばじゅんのときも、コンサートが終わってアルバムをまた聴き直したりしたし。
13,14曲目、最初のしめにあたる「ガーネット」から「笑って笑って」への流れは完全に聞き込んじゃいましたね。何も考えずに、ただひたすら酔っていたようなことを覚えてる。
アンコールは2回。最初はノリノリで、次はアゲアゲ、って感じかな。小さな体を思いっきり動かしていたと思う。
2回目のアンコールの前だったと思うんだけど、客席にとびだしてきてタッチをして客席を回るのはさすがにびっくりした。俺は隣のJKがいたので届かなかったんだけどもwまああのとき握手できてたので、それはそれでということで。
MCはドジッ子ネタが多くて面白かったかな。あと、握手もそうだけどファンに対してすごく誠実ですね。舞台の歩ける範囲ギリギリにまで出てきて手を振るシーンが何回もあったので。
今日いる人たちがもう一度全員そろうことはないのだから、嬉しいと言っていたのを覚えている。日記もよく更新されてるし、フリーライヴはプロになった今でも時々やっているし、ファンとしてはこの上ないくらい嬉しすぎるね。
そんな11月の最後の金曜日でした。以下セットリスト
Place:埼玉県戸田市文化会館
Date:2009.11.17(Friday)
終わってから大分経ってしまったんだけど、ちゃんとしたライヴレポを書くのは初めてですね。先月奥華子のツアーファイナルに行ってきました。奥華子のライヴは2007年の4月以来、2年半ぶり。2007年の4月ってのが俺にとって印象深い日で、その日が人生初めてのライヴ参戦でした。フリーライヴなのでただでw
アーケードの商店街にあるCDショップの主催で、そのお店の前でやってたんだけど、アーケードだから声が反響するんですよね。早めに行ったので前のほうで聞くことができたし、その上サインと握手をもらえるなどというニヤニヤな一日でした。チャームポイントのメガネがダテなのもそのとき知ったのかな。
奥華子について。2006年の冬に「恋つぼみ」がNHKのみんなのうたに採用されてて、それが印象的だったこと。FM香川でもその曲を聞いてじわじわとはまり始める。その年に「ガーネット」が時かけの主題歌になって、人気が出始めたのかな。初めて買ったアルバムが2007年の「TIME NOTE」で、今でも一番好きなアルバム。もちろんどれも好きですが。
そんな感じで。戸田というよく分からん場所に帰宅ラッシュで混み合う埼京線で向かう。東口に降りてから道なりにまっすぐ歩けば着きました。わかりやすくていいですね。客層は仕事帰りの会社員が一人で来てる、って感じのが多くて、女性は複数人で来てるのもちらほら。20代より30代のほうが多いんじゃないかな、とも思う。年齢層も10代から60代まで幅広くて、俺の隣の2人の女の子はJKでした。しかもTシャツを着込んでいるというね。
基本的はピアノか、電子ピアノの弾き語り形式。いくつかの曲にはオケがまた別に流れてたんですが。ホールで聞く弾き語りは、ピアノの反響音と彼女の声の反響音が相まって鳥肌もの。やっぱりライヴっていいよね、と思わせるに十分なライヴだったと思います。
一曲目は花火。ここはライトの演出がオサレだった。夏に始まったツアーだからたぶん歌ったんだろうなあ。6曲目の「楔」は初聴きで、インディー時代の曲らしい。失恋ソングとして絶賛浮上中だそうな。9曲目にCMソングをメドレー形式で挟むというお茶目さもあって彼女らしい。
夏に出たアルバム「Birthday」のツアーでもあるので、そこからの曲が半数程度をしめました。個人的に「小さな星」が聞けなかったのでそこは残念だけど、ライヴでじっくり味わうとまた別な感慨がありました。アルバムは最初以外はだんだん流しながら聴く、というふうになるので好き!って曲以外はじっくり味わうことも少ないんだけど、こういう曲だったんだなあと思うことができるのでそれはそれでよかったと思う。去年のしばじゅんのときも、コンサートが終わってアルバムをまた聴き直したりしたし。
13,14曲目、最初のしめにあたる「ガーネット」から「笑って笑って」への流れは完全に聞き込んじゃいましたね。何も考えずに、ただひたすら酔っていたようなことを覚えてる。
アンコールは2回。最初はノリノリで、次はアゲアゲ、って感じかな。小さな体を思いっきり動かしていたと思う。
2回目のアンコールの前だったと思うんだけど、客席にとびだしてきてタッチをして客席を回るのはさすがにびっくりした。俺は隣のJKがいたので届かなかったんだけどもwまああのとき握手できてたので、それはそれでということで。
MCはドジッ子ネタが多くて面白かったかな。あと、握手もそうだけどファンに対してすごく誠実ですね。舞台の歩ける範囲ギリギリにまで出てきて手を振るシーンが何回もあったので。
今日いる人たちがもう一度全員そろうことはないのだから、嬉しいと言っていたのを覚えている。日記もよく更新されてるし、フリーライヴはプロになった今でも時々やっているし、ファンとしてはこの上ないくらい嬉しすぎるね。
そんな11月の最後の金曜日でした。以下セットリスト
1.花火
2.明日咲く花
3.変わらないもの
4.魔法の人
5.恋
6.楔
7.最後の恋
8.チョコレート
9.CMソングメドレー
(TEPCOひかり、MAST、ガスト)
10.青い部屋
11.あなたに好きと言われたい
12.他人の涙
13.Birthday
14.ガーネット
15.笑って笑って
E1.Happy Days
E2.灯
E3.自由のカメ
2.明日咲く花
3.変わらないもの
4.魔法の人
5.恋
6.楔
7.最後の恋
8.チョコレート
9.CMソングメドレー
(TEPCOひかり、MAST、ガスト)
10.青い部屋
11.あなたに好きと言われたい
12.他人の涙
13.Birthday
14.ガーネット
15.笑って笑って
E1.Happy Days
E2.灯
E3.自由のカメ
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