Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 今日も元気に早起きっ。まあ理由はいろいろあるんですが、最近やっぱり体調の波が激しくて昨日はガン寝して、夜一度起きてから寝て、5時ごろ起きました。これから英文レポートやってから学校に行きます。ドイツ語のレポートがどんどん後回しになる現状・・・。まあ、方向性は決めてるから本読んで、必要なところから引用とうとうをして、書けばいいんですがね。
 明日と明後日はゼミのオリエンがあるようで、拘束される可能性が。まあ大事なことなのでしょうがないです。どこのゼミに行けるんでしょうね。どうしても偏りがあって、人手不足のところと過剰倍率なところといろいろだそうで。

 花巻東の菊池、日本一を目指す、か。最近某所でスラムダンクを久しぶりに読んでたんだけど、流川の心境に近いかもしれないね。流川よりももっと積極的に、日本一を目指す。彼に欠けている経験であり、将来のことも考えて勝ちのある経験を目指す、と。
 ヤクルトとしては指名を表明しているのでありがたいが、アメリカに行ってくれるならそれはそれで面白かったと思う。ただ、記事を読んだ限りなんだけど、自分がまだ未熟な野球選手であることには違いないこと、その上で技術の構想を目指すのなら日本野球のほうが言語的にもメリットがあるということ。その姿勢はプロに入っても貫いて欲しいと思います。
 個人的に思うことだが、いかにも田舎のチームからのし上がった感じはいなめない気がするので、いきなりぽーんとアメリカへ行くよりはステップを踏めるのはいいんじゃないかな、と思います。

 そうそう、土曜深夜のU-17ワールドカップ日本対ブラジルはすごいゲームでしたね。前半20分まではブラジルの怒濤の攻めで、これはいつ点が入ってもおかしくないという状況で、あのゴール隅へのミドルシュート。どんな能力持ってんねん、と唖然とせざるをえないゴール。
 ただそのあとはやや落ち着き、日本がポゼッションができるようになる。早いパスでの崩しが高木のゴールに繋がる。やりたいサッカーという意味では予定通りで、前半で追いつけたことは予想以上の出来だったのではないか。1-1でハーフタイムへ。
 後半は前半とは違って両チームともポゼッションサッカーをできるようになる。解説でも言ってたけど一人で仕掛けることが中心なブラジルサッカーに対し、ツータッチくらいでのつなぎと緩急をうまくつかって展開する日本。全く先述の違うサッカーも、
 あとは17歳にしてはびっくりするくらいの視野の広さ。日本の2点目につながるロングフィードもだが、宇佐美はドリブル以上に視野の広さが生み出すドンぴしゃのパスが何度もチャンスを作り出していた。宇佐美のドリブルに関しては、何人背負っても前を向ける選手はあの中では彼と杉本くらいかなあ。宇佐美は2トップの片割れ、というよりはトップ下ないし左ウイングとしてプレーしていた感じがします。実質的には杉本のワントップだったのかな、と。前大会を見ても思ったけど、日本のこの世代はすごいよなあ。
 このままブラジル相手に引き分けか、っていう展開で最後キーパー嘉味田君の判断ミスでオウンゴールになっちゃったのは残念だけど、ブラジルを最後の最後まで苦しめたことは間違いない。予選グループであとさらにスイス、メキシコという強豪とサッカーができるのだから、これは大いに胸を張れる結果だ。
 チャンスの数でいけば圧倒的にブラジルのほうが多かったが連係ミスや芝に足を滑らせたりで、残念ながら終了間際まで2点しかとれなかった。日本のとった2点はともに値千金の、チームプレーが導いた価値あるゴールだ。堂々と胸を張って欲しい。明日のスイス戦も楽しみでしかたない。
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