Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 昨年プロキオンSを連覇したスターリングローズ。短距離は実質強いなあ、と。フェブラリーSも3着に粘ってましたし。年増かなあと思う気もするけどね。今回は出てきてない。年増、ロングカイソウはどうなのかな?w牝馬で55キロ、うーん。

 元ヤクルト、現ホワイトソックスの高津がブレープスの首脳陣から「打つことが不可能な投手」と絶賛されたとか。ほう、すげーな。確かにこの人も年増の割に絶好調だね。ヤクルト出だとするとドジャースの石井一久はこないだ8勝目で22勝ペースだとか。この人は基本的に立ち上がりがなんどかできればよいんだよね。昔から。
 ユーロC、イタリア、デンマークにスコアレスドローとかふざけています。オランダもドイツと引き分けたので優勝予想している3人の中でスペインを予想した野球部副部長が今のところ優勢なのかな。あー、もう。

 一日に二冊も読んじゃ駄目ですかね?w4,5月の読書集計で9256ページ読んでてダントツで学校1位だったわけだけど。2位が4600いくらか。受験生なのにこのペースはよいんですかね?wあとで反動が来て読めなくなって勉強できれば、よいんだか悪いんだか。読んだのは「世界の中心で、愛を叫ぶ」と「天国の本屋」とまあ双方とも話題作ですな。対照的な感想。後者は北村薫のあとに読んだのがよかったのかも知れない。あと、乙一でしんみりさせられた後、ってのもね。前者は展開早すぎだし、まとまりがないというかうーん。やっぱ評価は下げるしかないね。じっちゃんの骨の話はよかったんだけど。結局それが伏線でラストの余韻につながるだけで。まあ、それなら短編でもだせるわけで。恋愛小説にしては、まず小説にしては評価は低いな、うん。情景が浮かばないんだ。殆ど。だから感情移入のしようもなかった。心理描写はあるんだけどね、まあ。しゃーない罠。某氏が「これほど退屈する小説はない」というのも無理はない。どうやっても「泣きながら一気に読む」ということはできない。寧ろ泣けません。本多孝好や「パイロットフィッシュ」のほうがやっぱ上だね。天国の本屋も文章は平凡すぎるくらい平凡だけど話の繋ぎ方がよい罠。伏線の処理の仕方が鮮やかだ。こちらはなんとも、という余韻を残してくれる。レビューは、どうしようか。
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