文字通りひっさしぶり。5月はもう中盤戦なのに今月始めて投下します。帰省しててもパソコンはさわれるけど、気分がそういうのじゃないしね。リラックスしすぎてごめんなさい、というところなのだろう。独り身の気の楽さはあるが、15年いたところに帰る気の楽さもある。家族が揃ってしまうと聞きたくないような他人に関する世間話(田舎では良くあることだと思う。誰々さんちの誰々がどうのこうの、という。大抵ベクトルはネガティヴ)は嫌だけど、まあそれも含めて帰った来たということなのだろうと思っていた。
目の前に海がある光景が当たり前だった時代はもうずいぶんと昔のことのように思う。たった4年くらい前だけどさ。昔は昔と割り切れるようになったのはちょっとした成長なのかもしれない。引きずってばっかの時期もあったし。ドライになっただけ、ではないと思いたい。ひねくれたっていいことないですよね。
島でいつものメンバーに会って(帰省してること知らなくてたまたまだったんだが)来年が小学校のタイムカプセルなので日付確かめに行こう!っつーことで小学校へ。セキュリティがゆるゆるなのは田舎だからです。街中の学校ってでかいフェンスとかあるからびっくりする。小学校にしろ中学校にしろ子ども連れの家族が遊んでる風景を見たこともあるのでそういうことなのでしょうね。敷地に鍵かけなくてもとられるものもなく。大体小学生のころはふつーに学校の運動場で休みの日は遊んでたわけで、入れるところから入るのは罪ではないと思います、確認。よそは知らないけど。田舎って便利ですね(違
少なくとも高校の場合はまず無理。事務所で確実に止められる。
そのまま平和な日常が一気に過ぎ去りました。早すぎるよね、びっくりするくらいに。気持ちがリラックスしているせいか日付が変わる前に睡魔が来てぐっすり眠れた。それもまたびっくり。
連休最終日は大阪に渡って高校時代の友達に会いに。去年の8/12と9/28に会って以来だったのでランチからして喋り通す。それはもう迷惑なくらいに一日喋り通した気がします。あれだなー、旧友だからいいが大学の人たちには自重しよう、さすがに。
梅田でカフェランチ(カフェ=軽食をいい意味で裏切るランチだった)したあとは中之島へ。去年開通したばかりの京阪中之島線を使ったんですが、綺麗ですね。中之島ゆきはほとんど人がいなくてありえないほどがらがら。こんなの高松でも珍しいね、なんて話もしてたくらいで。他の駅はどうか知らないが中之島駅の見てくれは駅じゃないです、小屋です。いやまあいい意味でなんだけど。
中之島では大阪市立科学館と国立国際美術館へ。前者は完全にお子様向けだけど意外と楽しかったかな。フロアにはよるけど。宇宙関連のコーナーは面白かった。
美術館のほうは杉本博史っていう写真家の「歴史の歴史」っていう展示をやっていて、彼が集めた古美術や撮影した写真などなどを広い空間をめいいっぱい使って展示してました。これはまあ、びっくりしたね。個人でここまで集められるものなのか、と。考古学的な歴史だけでなくて政治的なものもあり、能面や仏像が並んでいるかと思えば太平洋戦争のA級戦犯のサイン付き写真があったりと思わず見入ってしまった。そのほか解体新書の初版とか、海外の歴史的な解剖図とか全然趣向を変えてアポロ計画で使われた宇宙食だとか幅広くてんこもりでした。よほど収拾した人は浮気性なのだな、と。興味のある分野が尽きることがないんだろうと思いましたね。
夜は梅田に戻って鳥貴族へ。関西発の焼き鳥チェーンなんですが、メニューがドリンク含めてどれも280円という安さ。しかも肉のでかいこと。さすがに連休最後で混んでて待たされたけどその勢いでがつがつ食べたらあっという間におなかいっぱい。待ってる時間と食べてる時間がそんなに変わらなかったかもしれない。安さはすなわち回転率の高さを伴わないといけないわけだけど、納得。あとまあ、塩を振りすぎてすまん。
そのあと先方の都合で予定より早めに分かれた後は大阪駅内をぐるぐるしてました。多少は詳しくなった気がします。んまあ、コインロッカーは多すぎて最初どこに入れたか美羽しなかったからぐるぐるしてたってのもあるんですが(
んまあ楽しかったです、単純に。雨なのが少し残念だったけどね。中之島は気に入った。中之島公園なんかも行ってみたいね。
4月末から今日までの読了
『ああ、監督』野村克也
『とある飛空士への追憶』犬村小六
『学歴分断社会』吉川徹
『海の底』有川浩
『自然体』遠藤保仁
今年25〜29冊。ノムさん本はなかなかに面白い。飛空士第二弾はシリーズもので、まだまだ序の口。ストレートなボーイミーツガールではあるが。学歴分断社会は一読の価値有り。あくまでも指標ではあるが、見えてくるものが多すぎる。有川のストーリーテリングはさすが。本筋はめちゃくちゃストレートだけど、サイドの活躍が本当に楽しい。遠藤には期待するしかないですね。
目の前に海がある光景が当たり前だった時代はもうずいぶんと昔のことのように思う。たった4年くらい前だけどさ。昔は昔と割り切れるようになったのはちょっとした成長なのかもしれない。引きずってばっかの時期もあったし。ドライになっただけ、ではないと思いたい。ひねくれたっていいことないですよね。
島でいつものメンバーに会って(帰省してること知らなくてたまたまだったんだが)来年が小学校のタイムカプセルなので日付確かめに行こう!っつーことで小学校へ。セキュリティがゆるゆるなのは田舎だからです。街中の学校ってでかいフェンスとかあるからびっくりする。小学校にしろ中学校にしろ子ども連れの家族が遊んでる風景を見たこともあるのでそういうことなのでしょうね。敷地に鍵かけなくてもとられるものもなく。大体小学生のころはふつーに学校の運動場で休みの日は遊んでたわけで、入れるところから入るのは罪ではないと思います、確認。よそは知らないけど。田舎って便利ですね(違
少なくとも高校の場合はまず無理。事務所で確実に止められる。
そのまま平和な日常が一気に過ぎ去りました。早すぎるよね、びっくりするくらいに。気持ちがリラックスしているせいか日付が変わる前に睡魔が来てぐっすり眠れた。それもまたびっくり。
連休最終日は大阪に渡って高校時代の友達に会いに。去年の8/12と9/28に会って以来だったのでランチからして喋り通す。それはもう迷惑なくらいに一日喋り通した気がします。あれだなー、旧友だからいいが大学の人たちには自重しよう、さすがに。
梅田でカフェランチ(カフェ=軽食をいい意味で裏切るランチだった)したあとは中之島へ。去年開通したばかりの京阪中之島線を使ったんですが、綺麗ですね。中之島ゆきはほとんど人がいなくてありえないほどがらがら。こんなの高松でも珍しいね、なんて話もしてたくらいで。他の駅はどうか知らないが中之島駅の見てくれは駅じゃないです、小屋です。いやまあいい意味でなんだけど。
中之島では大阪市立科学館と国立国際美術館へ。前者は完全にお子様向けだけど意外と楽しかったかな。フロアにはよるけど。宇宙関連のコーナーは面白かった。
美術館のほうは杉本博史っていう写真家の「歴史の歴史」っていう展示をやっていて、彼が集めた古美術や撮影した写真などなどを広い空間をめいいっぱい使って展示してました。これはまあ、びっくりしたね。個人でここまで集められるものなのか、と。考古学的な歴史だけでなくて政治的なものもあり、能面や仏像が並んでいるかと思えば太平洋戦争のA級戦犯のサイン付き写真があったりと思わず見入ってしまった。そのほか解体新書の初版とか、海外の歴史的な解剖図とか全然趣向を変えてアポロ計画で使われた宇宙食だとか幅広くてんこもりでした。よほど収拾した人は浮気性なのだな、と。興味のある分野が尽きることがないんだろうと思いましたね。
夜は梅田に戻って鳥貴族へ。関西発の焼き鳥チェーンなんですが、メニューがドリンク含めてどれも280円という安さ。しかも肉のでかいこと。さすがに連休最後で混んでて待たされたけどその勢いでがつがつ食べたらあっという間におなかいっぱい。待ってる時間と食べてる時間がそんなに変わらなかったかもしれない。安さはすなわち回転率の高さを伴わないといけないわけだけど、納得。あとまあ、塩を振りすぎてすまん。
そのあと先方の都合で予定より早めに分かれた後は大阪駅内をぐるぐるしてました。多少は詳しくなった気がします。んまあ、コインロッカーは多すぎて最初どこに入れたか美羽しなかったからぐるぐるしてたってのもあるんですが(
んまあ楽しかったです、単純に。雨なのが少し残念だったけどね。中之島は気に入った。中之島公園なんかも行ってみたいね。
4月末から今日までの読了
『ああ、監督』野村克也
『とある飛空士への追憶』犬村小六
『学歴分断社会』吉川徹
『海の底』有川浩
『自然体』遠藤保仁
今年25〜29冊。ノムさん本はなかなかに面白い。飛空士第二弾はシリーズもので、まだまだ序の口。ストレートなボーイミーツガールではあるが。学歴分断社会は一読の価値有り。あくまでも指標ではあるが、見えてくるものが多すぎる。有川のストーリーテリングはさすが。本筋はめちゃくちゃストレートだけど、サイドの活躍が本当に楽しい。遠藤には期待するしかないですね。
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