Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 天皇賞行ってきました。いやー、行ってよかった。アサクサキングスはまあほどほどな着順だったが最後の同世代牝馬同士の叩き合いにディープスカイとカンパニーまで絡んでくる始末。抜かれかけてから盛り返すダイワスカーレットはすげえ。本調子だったらもっとすごかったんじゃないか、と思ってしまう。

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 レコード出たときの周りの反応もすごかったが、長い長い写真のあとに出た14番の数字にも歓声。3着がディープスカイになったことに「ガッチガチだな」という声も。カンパニーは東京合いますね、距離というよりは。

 勝ったウオッカは問題なく強かった。ラスト100mくらいの手前で見てたんですが、目の前をウオッカが駆け抜けていきましたよ。去年のジャパンカップもそうだったから覚えてるけど、脚の色が違う、というか足音がすさまじい(そりゃそうだ

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 近くの人が「写真撮ってくださいと言わんばかりに落ち着いてるな」と言ってたのに同感。風格が出てきた。

 豊が今年思ったほど勝ててなかったんですね。だからか、インタビュー受けるときもめちゃくちゃ嬉しそうでした。はしゃいでいるように。あんなの滅多に見ないんじゃないかな、と。
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 ナビゲーターの蒼井優と。彼女が紹介されたときも歓声(笑
 この2人を見て近くの女性が「武君だから絵になるけど、他のジョッキーじゃ、ねえ?」って言ってたのは面白い。確かにね。豊ももうすぐ不惑なんだが、声が若いよなあ豊は。

 ウオッカとダイワスカーレットは生きる伝説だと思う。思ってたけど、それを強く確信するレースだった。強い馬はどんな状況でも強い。名牝と呼ばれる馬が同時に2頭もでてきて、そして牡馬を交えて激しい争いをするなんてそれこそ50年ぶりじゃないが滅多に見られない。
 牡馬にもうちょっと頑張って欲しいという思いも抱えつつ、彼女たちの走りをまだまだ高いレベルで見ていたいと思った秋でした。まだまだG1戦線は始まったばかり。ジャパンカップも、有馬記念も今のところ参戦するつもり
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