Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 夏の採点バイト決まりました。模試に関する守秘義務が厳しいので、責任持ってやらなあかんなと思ってる。
 テスト終わってから速攻入る感じ。バイトが終わった次の日の夜に香川に帰ります。帰りの便はとってません。兵庫、大阪、京都、滋賀あたりをぶらっとしてから東京に帰りたい。なんとか交通費休め+宿泊は友達の下宿、でいきたい。ただ友達が帰省しているかもしれないので、ほんとまだ未定。1泊くらいならネットカフェのナイトパックっていう手はあるけど、疲れとれないよなあ。東京に帰ってくるときは優雅に新幹線(自由席だけどね)で帰ってきたいです、はい。バスはしんどい。ただ早朝にバスから降ろされたときの清々しさは好き。帰りは新宿西口に着くんだけど、早朝の新宿は太陽の光と高すぎる建物しかなくて、なんとなくシュールだと思った。

 先週までレポートやってたので、今日久しぶりにサークルに。最初のサーブ入んなくて切なかった。バスケもなんかグダグダだったしな、まあこんなもの?一人でランニングするのもいいけど、わいわいとボールを追っかけるのもやっぱり好きだから楽しい。前の飲み会で話すようになった子と、もう一人政経の子と同じチームになって結構話したりして。
 あゆんこさんの新作を見たら、恋したくなるのが不思議。いや不思議じゃない、か。今年に入ってからの彼女の詩は統一感が綺麗に表れてて、読ませる感じに仕上がってると思う。たった一行の文章でも、かなり響く。このあたりの日本語の使い方は昔からさすがとは思ってるけど、ここ数年は昔とはガラっと作風を変えてきているので面白い。
 俺に足りないのはどうしても経験だと思うんだけど、意外に中三の秋とか冬に書いた詩が気に入ってたりもする。今では表現できない感覚が宿っている気がした。うん、若かったんだね。俺も。

読了
『とある飛空士への追憶』犬村小六
今年19冊目。
 イリヤの空、UFOの夏に近い題材をとりながら社会問題と政治問題を調味料にしたファンタジー、だと解釈した。ひと夏の恋の物語、というよりはシャルルという一人の英雄譚ないし伝記みたいなものだと思ってる。後半の若干余計な味付けがその色を濃くするし、それを意図した終章だとするなら作者は上手い。
 ファナに対する描写があまりも主観的すぎるのはやや残念。それも含めて、読者にお任せなんだろうか。
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