Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 このことに触れずにはいられない。
 作家藤原伊織、食道癌で死去。享年59歳。
 そうだ、そうだよ。今年新作が出たからまだまだ元気なのだと思っていたが、そこまで甘くないんだよな。
 癌を告知したときの衝撃もさることながら、今日の新聞(朝日)で写真付きで大きく載っていたことにまた衝撃を受けた。もっともっと多くの小説が読みたかった。それが本心だが、今は静かに冥福を祈ろう。
 合掌。

 中間テスト勉強の進行状況。
 古典が少し遅れてる。いつもよりは量が少ないのと日本史と同日なんで日本史に偏ってるがこのあとしなかったらヤバイ。これは絶対やってから寝る。
 日本史は元禄文化は大体制した。化政を整理して三大改革を整理して、教科書を読んでいこうかな。
 数学は二次関数やってるけど、計算ミスしそうだわ。落ち着け。
 英語が今回難しいらしい。知らん(

 英語は時間があれば長文がポレポレくらいはやっときたい。それか英文和訳演習。そのうち小テストもあるので。しかもそっちのほうが定期考査より大事なんで。点数的にも内容的にもね。
 
 で、そのリーディングで今やってること。
 レイモンド・チャンドラー『The Long Goodbye』の原書読み。いやー本当にチャンドラー好きな教師だね。ミステリーの名作でもあるんで、結構面白く読んでるんだけど。
 英文の行間を読まなくちゃいけないのが大変。解釈はやってくれるんだけど、それを自分では多分できないから、年季の違いを感じます。
 最後に「日本中の受験生の中で原書を読んでいる奴は少ない。だから今読んでいることに自信を持て」というようなことを言ってたのは印象に残った。
 評論は答えが書いてるけど(現文でも然り)小説はどうしても行間を読まなければならない。限られた文章と時間の中で。
 今やってるのは英語というより現文の授業スタイルに近いんでね。ここはアメリカの学校か?と。そんな感じ。そして俺当たりすぎ。5回くらい今日当たったと思うんだが。
 あと、本作の村上春樹の訳に関してはボロクソに言ってたwそれは面白かったよ。

 夏頃にハヤカワの翻訳を読みたくなった。まあまあ分厚いけど、せっかくやし。
 明日も勉強頑張ろう。古典、日本史、数学、生物。要は英語以外(

読了
『明治天皇(三)』ドナルド・キーン
『まひるの月を追いかけて』恩田陸
今年21,22冊目

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『チルドレン』伊坂幸太郎
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