Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 オランダのベスト16敗退はショック。もっと、もっと見たかった。イタリア対オランダっていうのも見たかったしね。

 まあ、それにしても昨日のイタリア対オーストラリアは感動したね。すごかった。ハイパードラマティック。なんという結末。よくクロッソそこまで上がってたな、かけがったときよくこけなかったな、そして最後は実に上手くこけたw
 残り10秒切っててあの展開は、本当にドラマティックだと。その前に一回いい形までいったけど終わってたからね。トッティが冷静にPKを決めて1-0で勝利。前回同じヒディング率いる韓国に負けたベスト16を上回るベスト8進出。あの時レッドカードで退場になった(誤審だったんだが)トッティが今回では英雄になった。

 前半。前半は五分五分だったか。だけど決定的なチャンスを多く作ったのはイタリアだったし、オーストラリアはボールを回してミドルシュートを打たざるを得ない展開だった。まずまずの前半。
 後半。5分でマテラッツィがネリーだったかを倒して一発退場。一発はねーだろと思いつつ、10人になる苦しい展開。オーストラリアがボールをずっと持ってたのはヒヤヒヤしたし、そのあとトニとの相性がよかったジラルディーノを下げてDFを投入したのは、得点の面で不安だった。だが、守備はずっとよかったと思う。攻撃の連係より守備の連携はずっとよかった。あれだけしつこく組織的にされたらどうしようもない。ビドゥカは殆ど仕事できなかったと思うんで、さすが予選1失点。
 そのあとトニとデルピエロが下がりイアキンタとトッティを投入。トッティの代役を務めていたデルピエロもいい動きをしていたが、替わったトッティも非常によかった。これは次に向けてもいいリズム。そして何より、ロスタイムでの土壇場でのPKを決めたこと。決まった瞬間飛び上がって喜びましたよ。深夜2時になろうとする頃にwこれは不調だったトッティにとってものすごくいい形で試合を終え、今後戦っていける。最後に決めたのは僕だったがみんなで勝ち取った勝利だ、っていう言葉にチームの一体感を彼が肌で感じているあたりもいいリズムだ。奇しくも国内が賭博と賄賂と八百長で混乱しまくっている中。
 次のウクライナにも勝てると思う。その次はドイツかアルゼンチンかなんだが。まあ、それはそれで面白い試合が期待できる。一昨年のユーロは予選リーグ敗退だったんだけどね。いいチームになった。
 めちゃくちゃ面白いのにテスト期間中ということで十分に時間が割けないのが悔しい。4年前もそうだったけどね。テスト初日の前の日が決勝だったようなw当然ライブで見てましたけど。

 明日は帝王賞です。
◎アジュディミツオー
○ボンネビルレコード
▲カネヒキリ
△エイシンチャンプ

 アジュディミツオーが抜けている。大井で、内田博幸で、崩れる要素が見あたらない。丁度成熟期だ。勝てると言うより、そう簡単には負けない。大井記念はエイシンチャンプに負けたがその前3戦よりははるかによかったボンネビルレコードを対抗。東京大賞典でも期待したんで。海外帰りのカネヒキリは若干嫌ってみる。崩れは、しないんだろうけれど。エイシンチャンプも勢いがある。ダートになってから見違えた。
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