見:Amazon Prime Video 毎度おなじみアマプラもうすぐ終了コーナーで見かけたので見てみた1本。92分と長い映画ではないのだが、その中で主人公のレイの性別移行における様々な困難さを取り扱っている。もともと原題も"About Ray"だったようだが、アメリカでの公開のタ …
続きを読む
2025年06月
ゆるふわな連帯と主体性の回復 ――『たわわな気持ち/巨乳ライター 密着(秘)レポート』(2019年)
見:Amazon Prime Video Info:filmarks/ナタリー このブログでピンク映画のレビューを書くことになるとはあまり考えていなかったが、期待していなかったわりに「意外と面白かった」ので、なぜ、どこが面白かったのかをつらつら書いていこうと思う。なおこれを見ようと …
続きを読む
長く続いた青春が終わっても、人生は続いていく ――『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(韓国、2024年)
見:イオンシネマ綾川 Info:filmarks 純文学的な原作とくらべるとポップでカジュアルな感じに仕立てなと思うけど、ポップだからこそラストは小説とは違うさみしさが残る映画だった。直接的な原作にあたるのは『大都会の愛し方』内の巻頭短編「ジェヒ」だと思うが、これ …
続きを読む
「遅いスタート」の二人でも、氷上で輝くことができるのなら ――『メダリスト』(2024年)
見:Netflix 『メダリスト』は原作も評判だったし、アニメは今を時めく米津玄師が主題歌を務めているだけあって放映中によく話題を見かけたのを覚えている。自分の最近のアニメ視聴は「全部終わってから一気に見る」スタイルなので、あえて見ないように禁欲していたが …
続きを読む
粗削りなセックス&バイオレンスの価値とは ――『ベーゼ・モア』(フランス、2000年)
見:扇町キネマ Info:filmarks/IMDb 6月15日に扇町キネマで開催された第1回セックスワーカー映画祭で上映されたもの。この映画祭はセックスワーカー団体であるSWASHが5月31日、6月1日に東京、6月14、15日に大阪で合計4日間開催し、この映画は大阪2日目(全体最終日 …
続きを読む
規範と価値から自由になることは容易ではない ――『his』(2020年)
見:Amazon Video Info:filmarks/映画.com 最近は『窓辺にて』や『退屈な日々にさようならを』のように、会話劇をメインに見せながらストーリーはあえて作らない映画を見てきたが、今回はちゃんとした骨格のストーリーを作ってきたなと思った。とはいえ、映画の中盤ほ …
続きを読む