見:Amazon Prime Video Info:公式サイト/filmarks テレビ放送では『青ブタ』大学生編と前後して放送されていた青春アニメで、タイトルは把握していたが見るのがこのタイミングになったことをいくらか後悔するくらいには素晴らしい仕上がり。てかこれリアタイ組は青 …
続きを読む
享楽への倦み、束の間の日常の尊さ ――『SOMEWHERE』(アメリカ、2010年)
見:U-NEXT Info:filmarks/IMDb 前回のブログにも書いたようにソフィア・コッポラは『ビガイルド』と『ロスト・イン・トランスレーション』しか見ていないので、もう1,2本何か見たいと思った中からセレクトしたのが今回の1本。『ロスト・イン・トランスレーション』 …
続きを読む
大学の友達がいて、食事をするということ ――『日々は過ぎれど飯うまし』(P.A.WORKS制作、2025年)
見:Amazon Prime Video Info:公式サイト/filmarks アマプラにて。部活(サークル)を舞台にした日常系なので『ゆるキャン△』に近いかなとなんとなく思っていたが、むしろかなり違う形式の日常系だなと思った。そもそもP.A.WORKSが元請けかつオリジナルで日常系を作 …
続きを読む
共感を拒絶する「純粋な悪意」と対峙した、長い3年間 ――『小市民シリーズ』(ラパントラック制作、2024年〜2025年)
見:Amazon Prime Video Info:公式サイト/filmarks 『氷菓』が京都アニメーションによって映像化されたときも「えらい古い原作を持ってきたな」と思ったが、まさか2024年〜25年にかけて、最初の1冊目が約20年前の原作を掘り起こすとは思わなかった。最初の『春季限 …
続きを読む
「ここではないどこか」への誘惑 ――『旅と日々』(2025年)
見:イオンシネマ宇多津 Info:公式サイト/filmarks 原作ものなんでどうだろうと思ったけど思ったよりホン・サンスっぽい感じで驚いた。前後半の作り方はこの前見た『映画館の恋』に似たような構成だったが、『映画館の恋』が「いま、ここ」への執着をフィクションと非 …
続きを読む
野球文化を面白く、楽しく ――『ボールパークでつかまえて!』(EMTスクエアード制作、2025年)
アマプラにて。冴えないサラリーマンとギャルの売り子の出会いと交流から物語が始まるので最初はイロモノなのかな?とやや懐疑的だったが、思った以上にちゃんとできた野球アニメだった。人間関係的にも変にギスギスせず、安心して見られるタイプのアニメである。 …
続きを読む
将棋に懸けた生き方が、違いとなってルート分岐する ――『AWAKE』(2020年)
見:U-NEXT Info:filmarks/IMDb U-NEXTにて。映画館で見逃していた一本でもあったら、純粋によかった。将棋AIの物語というよりは、将棋での成功と挫折、AIの可能性と限界といった要素をうまく散りばめた人間ドラマだった。 去年見た『ぼくが生きてる、ふたつの世界 …
続きを読む
行為の練習の繰り返しと、一度しかない死と喪失の準備 ――『アッテンバーグ』(ギリシャ、2010年)
見:JAIHO Info:filmarks/IMDb JAIHOにて。視聴期限ギリギリに見終えたけど見てよかった。アセクシャルみのある主人公マリーナを『アルプス』で新体操選手を担当したアリアン・ラベドが演じる。監督はランティモスではないが、彼女のセックスの練習相手としてランティ …
続きを読む
会話のない、殺人の練習 ――『キネッタ』(ギリシャ、2005年)
見:JAIHO Info:filmarks/IMDb JAIHOにて。後に『アルプス』でも発揮されていた、反復と練習の美学みたいなところを、『アルプス』ほどわかりやすくはない形で行為が継続する映画だった。映画の中でも誰かがカメラを回しているから何かのために必要な練習なのだろうと …
続きを読む
足場固めの前半と、暗転する後半 ――『アルプス』(ギリシャ・フランス・カナダ・アメリカ共同、2011年)
見:JAIHO Info:filmarks/IMDb JAIHOにて。死者の代役を演じることを業とする謎の集団(4人しかいないが)を密着するドキュメンタリー風の映画と解釈した。もちろん現実では無いので、一種のフェイクドキュメンタリー的である。後半に暗転する展開も含めるとホラー的 …
続きを読む