もがき苦しむ青春の輝き ――『月がきれい』(feel.制作、2017年)27歳からの資産運用(後編) ――SBIグループとロボアドバイザーを活用

2017年12月21日

27歳からの資産運用(前編)――日経文庫でマネーの勉強

◆2017年は何をしたかったのか

 個人的な今年の目標は「BLとガイブンをたくさん読む」と「公務員試験を通過する」と「投資を始める」だったんですが、とりあえずどれもぼちぼち達成できたかなという感じで悪くはない一年だったとは思う。
 仲良くしていた同僚が5月に退職してしまったので、この前後は精神的にブルーではあったが、なんやかんや仕事に忙殺されつつ合間にランニングや読書をして精神を維持してきた感じ。一番つらいのは実務者研修のスクーリングと公務員試験の面接ラッシュが重なった7月と8月で、ここを突破したらあとはわりと肩の力抜いていられたかな、と思う。
 BLとガイブンの話は2017年読書まとめの記事で少し書けたらと思います。予定。

 話がそれたが今年はとにかく投資を始めたかったんや、ということ。
 わりとはやい段階から日経文庫を中心に株や投資信託やETFの知識は増やしていたが、とはいえ始めないことにはよくわからん、という実感もあって公務員試験がようやく一段落した10月から投資をぼちぼち始めることにしたのでした。
 20代後半独身男性が投資を始めるまでになにをしたかということと、実際どうやって資産運用してんのや、みたいな話をしていきたいと思う。

◆投資を始めるまで――日経文庫は有能

 まず自分に課した条件がいくつかあって、まずは貯金が7ケタに行くまでマネーを動かさないことと、長期投資を前提に投資を始めることにした。
 前者に関しては10月の給料日になんとかギリギリ7ケタに到達したので(口座の数字がケタ上がりしたのを見たときはちょっとうれしかった)開設はしたが放置していたSBI証券を入り口に投資を始めることになった。
 後者については、最近毎週聞けているわけではないのだが、文化放送で「浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド」という番組があって、ここで紹介されていたみずほ証券の診断を使ってみて性格的に長期投資が向いている、と分かったからである。もともとデイトレやスイングにはさほど興味がなかったので、予想通りではあるのだが。
 ちなみに番組は本になっている。読んでないが、浅野真澄は新興株の値上がりで稼ぎたいタイプだと語っていら気がする。長期投資の場合、番組を始めていきなり300万も利益を出すのは難しいだろう。(確か1000万スタートと語っていたので単純計算で30%のプラス。)




 ただ診断で長期投資に向いているのはわかったがなにをどのようにどの程度の金額から買っていけばいいのかは全然わからなかったので日経文庫を中心にいくつか本を読むことにした。
 手に取って中でよかったのは以下の通り。



 とりあえずなにも知識がない状態からならばこの本がお手頃かなと思う。もっとわかりやすさを意識した入門本も多々あるが玉石混交だと思ったのと、日経文庫なら手堅さがあってハズレは引きにくいだろうと思ったので。
 見開きで項目がほぼ完結し、最終的に口座の開き方までガイドしてくれている本なので入門にはちょうどいい感じ。

ETF投資入門 (日経文庫)
カン・チュンド
日本経済新聞出版社
2010-10-16


 ETFとはなんぞや、という解説もためになったが、後半にポートフォリオの具体的な組み方を複数のバリエーションをそろえながら紹介してくれるのはいい。
 長期投資なら定期的にリバランスが必要なはずで、自分の資産形成の目的も少しずつ変わっていくことを考えると、やや古い本ではあるが今後も重要な気がする。

図解でわかる! 投資信託
風呂内亜矢
秀和システム
2017-09-16



はじめての投資信託 (日経文庫)
吉井 崇裕
日本経済新聞出版社
2016-06-16


 話が前後したが、ETFは日本語では上場投資信託というネーミングなのだが、そもそも投資信託の知識がまだそんなにねーぞ、ということでこの二つの本を読んだ。
 アクティブとインデックスの違いとか、どのへんでどの程度の手数料がかかるのかとか、基本的なところから抑えられたのはよかった。あと『はじめての投資信託』では日本ではよく売れているらしい毎月分配型の投資信託は実はあまりうまみがない話など、リスクやコストについても目くばせがいっているのもよい。
 『はじめての投資信託』で大枠はつかめたが風呂内さんの本のほうは投資はあくまでマネーの一部であって、日々の節約や貯蓄も大事ですよというバランスのとれた方向性が個人的にハマるところで(このへんはFPらしさかもしれない)図解が見やすくかつ分かりやすいのもよかった。ビジュアルが多いので、忘れたころにぱらぱらめくるのによい感じ。

仮想通貨とブロックチェーン
木ノ内敏久
日本経済新聞出版社
2017-04-28


 仮想通貨(暗号通貨)にはそれほど興味はないのだが(値動きは面白いので相場だけチェックしている)ブロックチェーン技術について知りたかったので読んだ本。なるほどなあという感じで、この方法は21世紀型だな、とも思った。金融の民主化、とでもいえばいいのか。(雑なまとめ)
 仮想通貨も含め、相場は普段investing.comのスマホアプリで見ている。FXやろうぜみたいなメールがしょっちゅうくるのがうざいけど、ログインしたら自分の持っている銘柄を管理できたりもするし、相場の情報をさくさくみられるのでいまのところ大きな不満はない。

 とまあこんな感じでそれなりに体裁は整ってきました。しかしまあここまででそれなりの分量になったので、実際にどんな投資をやってんのかは次回に回します。
 次回予告は「住信SBIネット銀行とロボアドバイザー」です。知ってる人は知ってるよという話だと思うけど、まあ俺にも話をさせてくれ、くらいの感覚でどうぞごひいきに。
 あと自分にとってのフィンテックみたいな話も書こうと思います。Zaimのこととか、オリコカードでポイントゴリゴリ貯めてる話とか、最近導入した楽天payとか。

 それではまた後日。

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