【創作シリーズ・IMF 02 woman side】ファンダメンタルズその街のこども ―実感としての1995年 【2010/2011年】

2011年07月02日

after July 1st

 7月になりました。昨日はJuly 1stでしたね6月は息抜きとか思いつきという名目で長い文章をいくつか投下していますが今月はそんな余裕はきっとないでしょう。もっと追い込んでいきますよ、ていうかそうしないとさすがにもう夏なので。
 とはいえまだまだサボリ癖はあるので月初めに記しておけばとりあえず目にはつくだろうと思って、書いている。

 最近の日常は勉強面以外でも結構充実しているのかもしれない。高校3年生のときも勉強よりは人間関係で結構楽しかった時期だったなあ、と思っているが大学の最終学年でも似たような結果になっている。中学のときもそうだったかな。
 終わりへの余韻を方々で感じつつも、だからこそ目指すべき場所や側にいる人の大切さを感じる。あとは慣れですかね、色々もがいてきた中で得られた実感であるとか。そんなところ。一時期少し過剰だったネットでのコミュニケーションも、ある程度スタンスを再構築できた気はするし。
 というわけで、最後の1年を楽しみつつ追い込みつつ、ガンガンやっていきましょう、ということでいいんじゃないかと思っている。今までがそうであったように・・・結末もある程度ハッピーエンドだといいのだけどね。まあ、そのためには努力するしかない。

 とまあこんなところでしょう。
 この前花咲くいろはの13話と電波女の最終2話一挙放送なんかを見ていて色々思うことはあるが、純粋に楽しかったね。どっちも筋自体はささやかなんだけれど、その中をうまく書き込むことによって物語性を作り出しているアニメでした。いろははまだ続きますが。
 今期はこれに加えあの花やシュタゲを見ていたので、無駄に青春ものが多いなあと悟ったのでした。
 そして某所で「青春とは何だったのか問題」なんてものをぶちまけてしまったので、暇つぶしにいつか投下するかもしれません。けどこれは自分で考えるよりは他人と交わす会話のネタにするくらいがちょうどいいかな、という気はするけれど。高2,3のころはクラスの女子とわいわいやってて楽しかったです、まる。くらいしか言えないし、詳しく書くと方々からぶん殴られそうなので。
 時々ハプニングなどでパンチラがありましたがそれ以上のことは何もなく穏やかに終わったので許してくれ、と思っている。たぶん、どこにでもあるような高校生活のワンシーンなんじゃないかな、とね。

 ただそうしたどこにでもあるような、で規定するだけのものが青春ではないだろう?というのがたぶん、話の盛り上がりとしては面白いところで、前に書いたように誰かと会うときのネタにしてみようか、とは思うよ。
 単純に他人の過去には興味があるしね。結局大学入って知り合った人の場合、数年間くらいしか知らないけど、たぶんきっと掘り下げると面白い話はあるだろうし。黒歴史という地雷もあるかもだが。

 という感じで、今日はたまたま予定が3つくらい重なったリア充な日(全部遊びではないけど)なので羽根を伸ばしつつ、冒頭書いたように今月はガンガンいこうぜ、で頑張りたいと思います。
 でも本音は「恋したいぜ、夏」です。そういうことです。たぶん見通しは「こしいたいぜ、夏」だと思いますが。

今日の一曲


一曲といいつつJuly 1stとHanabiの2曲。両方ともシングル「H」に収録。個人的に2002年を彩った夏曲でした。

6月の読了本。
課題が続いてそれに関係する本を中心に読んだり、SF熱が再燃したりという月だった。
今月はさすがにもっと専攻に関する本を増やすべきだろうね。ある程度、広く浅くになるかもしれないので読み切るのは限られるかもしれないが。
あと古典はやっぱり面白いので(難しいけど)合間で挟めたら。

6月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5293ページ

恋愛論 (新潮文庫)恋愛論 (新潮文庫)
恋愛論というよりは恋愛に関する小話や与太話、雑感といったところだろう。ひとつひとつの文章はさほど長いものでもなく、論として特徴的なのは恋愛の4分類と結晶作用概念だろうか。いずれにせよ、ふと思うところがあるときに読み返すのがちょうどいい。時々ネタとしか思えないような文言を見つけて笑わせられるのも一興だろうしね。あとルソーやヴォルテールの私生活に興味のある方は一読あれ。
読了日:06月29日 著者:スタンダール
検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書)検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書)
読了日:06月29日 著者:荻上 チキ
太陽の坐る場所 (文春文庫)太陽の坐る場所 (文春文庫)
辻村深月は「同世代感」を書くのが本当にうまい。デビュー作以降、彼女の書く小説の登場人物も彼女に合わせるように少しずつ歳を重ねていて、本作では高等教育卒業後で30歳に届かないくらいの年齢の同級生たちを非常にリアルにあぶり出す。キャラの造形への凝り方はいかにも彼女らしく、ミステリ的なネタも仕込んでいるのだから楽しい。部分的に錯綜して理解できなかったのでいつか読み返したいと思う。
読了日:06月28日 著者:辻村 深月
災害社会学入門 [シリーズ災害と社会 第1巻]災害社会学入門 [シリーズ災害と社会 第1巻]
災害や災害研究の歴史、95年の阪神淡路大震災から得られる知見や被災者の生活支援や被災地復興など、おさえるべきトピックは大体網羅している。それに加えJCO臨界事故などを例に原発リスクについても触れられているのは今日的に見ても興味深い。放射能リスクやパニックなどの記述は、まさに2011年の今年に起きていることそのままである。バランスを気遣うがゆえに(タイトル通りではあるが)良くも悪くも入門止まりであること、また本の性格上社会学的な見地が基本なので政治学、行政学的なフォーマルな議論は濃くない。
読了日:06月27日 著者:
ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)
読了日:06月24日 著者:パオロ・バチガルピ
研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで
読了日:06月24日 著者:細川 英雄
ユリイカ2011年7月臨時増刊号 総特集=涼宮ハルヒのユリイカ! The girl greatly enlivens the criticism!ユリイカ2011年7月臨時増刊号 総特集=涼宮ハルヒのユリイカ! The girl greatly enlivens the criticism!
ハルヒシリーズのSF的解釈、アニメとの接点(アニメが小説執筆に与えた影響、聖地巡礼から見る分析など)、空気系ともセカイ系とも言い切れないジャンルとしてのハルヒ論などなど、既に見たような内容の論考もあったがバランスよく収まっている。ざっくりまとめると、ゼロ年代中盤〜終盤とは異なり、今は涼宮ハルヒシリーズそのものへの関心のピークは落ちてはいる中で、だからこそ冷静にゼロ年代を振り返り、今何を見いだせるのか、という視点で読むのが妥当だろう。中でも個人的には佐々木敦、上田麻由子の挑戦的な論考が斬新に感じた。
読了日:06月23日 著者:大森 望,佐々木 敦,笠井 潔,濱野 智史,福嶋 亮大,稲葉 振一郎
災害福祉とは何か―生活支援体制の構築に向けて災害福祉とは何か―生活支援体制の構築に向けて
読了日:06月23日 著者:西尾 祐吾,古川 隆司,大塚 保信
ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)
読了日:06月16日 著者:パオロ・バチガルピ
自治体再構築自治体再構築
内容が重複している箇所はあるが地方自治法改正前夜の話やその後の状況を踏まえつつ、これからの自治体のありかたや政策のありかたについて分かりやすく書かれている。
読了日:06月15日 著者:松下 圭一
デモクラシー (思考のフロンティア)デモクラシー (思考のフロンティア)
前半は古代ギリシャ以降の民主主義の形成過程という、比較的オーソドックスな記述ではあるが、後半はエートスや心性を重視するデモクラシーとは何か、という部分に多くを割いている。日本の近代におけるデモクラシーの理解を概観している点は教科書としては例外的で、興味深い。
読了日:06月14日 著者:千葉 真
地方政府の民主主義 -- 財政資源の制約と地方政府の政策選択地方政府の民主主義 -- 財政資源の制約と地方政府の政策選択
個々の仮説や全体の問いの立て方(党派性モデルは現代では本当に通用しないのか)という部分に難点はあるものも、いくつかの分析を統計的に行うことによって思考実験している部分はあると思うし、その意味では含意は大きい。つまり中央地方関係の中で位置づけるのではなく、あくまで主張と議会の二元代表ということに重点を置いて何を説明することができるのか、を示したことへの意味をどう見るかだろう。
読了日:06月13日 著者:砂原 庸介
疑似科学と科学の哲学疑似科学と科学の哲学
単なる科学史・科学哲学の教科書という体裁をとらず、疑似科学と対比されることで分かりやすい上に具体例もユニークで(〜人と交際できる確率など)入りやすい。ひとつひとつの理論の説明が完全に理解できたとは思えないが、網羅的に書きつつもそれぞれの章の繋がりも意識して書かれているので章ごとに読むこともできるし、一冊として仕上がっている点が素晴らしいと思う。もちろん科学「哲学」の本であるので、議論はするものも線引き問題に関して明確な結論を出していない。そのへんを期待するのは読み方としてはよろしくないだろう。
読了日:06月10日 著者:伊勢田 哲治
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)
3.11以後になって読むと謎の伝染病に怯える様は非常にリアリティがある。天災だけでなくパンデミックやアウトブレイクといった大事に、人は勝てるはずもなく、か?緊張感の高まる中で繰り広げられる人間ドラマはハリウッド的でもあるが、今後どのように繋がっていくかは楽しみ。
読了日:06月09日 著者:小川 一水
マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)
いくつか読んだことはあったが、マルドゥックシリーズの描く世界観の一側面が垣間見えるという、文字通りファンサービス。
読了日:06月04日 著者:冲方 丁
アメリカ大都市の死と生アメリカ大都市の死と生
解説にもあるがアマチュアの勝利ともとれる一方、独特の読みにくさを孕んでいる著書である。50年以上刊行からたっているが大きく色あせているとは思えない点は評価できるだろうが、他の方の感想にもあるが彼女独特の言葉はやや理解しづらい。読んでいて感じたのは彼女の主張の核心は多様性にあると思っている。多様性というだけでは何も示していないように思うが、街路の設計、建物の並び、人の交通・・・などなど多様性をいかに都市にフィットさせ、機能させるかという議論を膨大な例を用いて行っている。その試みは十分野心出来であると言える。
読了日:06月02日 著者:ジェイン ジェイコブズ
教育 (思考のフロンティア)教育 (思考のフロンティア)
読了日:06月01日 著者:広田 照幸

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