7月ですね、7月です。暑い。とにかく暑い。梅雨ってこんなに暑かったかと思うほどにむし暑い東京でござます、と。
 最近何してるかと言えばサッカーを見たりサッカーを見たり、ですね。やらなあかんこともあるような気がするんですが、思っているほどこなせず、ちょっと反省しつつ4年に1回なので・・・という言い訳が。
 まあさすがに大学をサボってサッカー観戦ということはなく、朝方の試合を見た日でもなんとか行くようにはしている。月水以外は大学は午後開始なので、5時半に試合が終わっても全然起きられる、というのもあるんだけど。

 日本戦に関してはまああれが良くも悪くも現状なのかな、と。
 冷静な見方をすると勝ったカメルーンとデンマークはけが人がいたり、チーム内で対立があったりといい準備ができたとは言い難いチームだった。日本もそうなのだが、カメルーンとデンマークも親善試合などでいい結果を残してワールドカップに来たわけじゃない。このグループは結果的にオランダとそれ以外という構図になり、その中で初戦ではずみをつけた日本が勝ち抜いた、ということなのだと思う。
 でもまあ、過去3大会いずれも初戦をとれなかった日本が緻密な準備の上に確実に初戦をとったということは、まぎれもない成果である。退屈な試合ではあったが、大舞台で勝つということはサッカー小国の日本にとってどれだけ大きな事かというのは再認識した。
 パラグアイ戦に関しては、シンプルな話オシムがずーっと言ってた「リスクを冒して攻める」ということがほとんどできなかったことに尽きるだろう。ただでさえボールポゼッションが低いのだから、安全パイの攻撃を狙う回数すら少ない。実際攻撃の人数というのはカメルーン戦ほどではないが少なかった。90分(あるいは120分)ずっとリスクを冒すのは何の意味もないが、中村憲剛の交代以降、つまり1点をとって勝ちに行くというサインを出してからは切り換えても良かったんじゃないだろうか、と。監督の指示があったのか否か、選手間のコミュニケーションはどうだったのかはよく分からないが(会見を聞く限り監督の具体的な指示はなかったように思うが)こう思えてならない。ベスト16が日本の現実とはいえ、ベスト8に進むという現実が全くない試合ではなかっただけに。

 とまあめちゃくちゃ熱心なサッカーファンではないが、にわかでもない俺が思うのはここらかな。
 ベスト8が出そろいましたが、ラウンド16で一番面白かったのはアメリカ×ガーナ戦ですね。まさかギャンが決勝点を決めるとは思わなかったが、アメリカの粘りはさすがである。もう一歩、もう少し選手層が厚かったらな、というとこかな。点をとるのがMFのドノバンではね、決定力不足は全世界共通ということも再認識。ドイツ×イングランドはあまりにもドイツが一方的すぎた。まあ、右サイドのミュラー君は90年生まれなのでそれだけで応援するよ。

 先週末はアメリカ×ガーナを見た勢いでレポートを書き、TOEICを受けに行くという若干強行スケジュール。TOEICは初受験でした。単語以外はロクに勉強してないにしてはまあまあなんじゃないだろうか、と。650くらいは欲しい。秋には700超えたいな、とかそんな感じ。
 初受験はリーディングが全部終わらなかったので(長文1つ残し)時間配分と速読はやらなあかんですね。リスニングはまあ、いつもどおりではあるが綺麗に聞き取れるところとそうじゃないところの差が激しい。これが原因で受験生のころに英語のリスニングの点数が安定しなかったのを思い出す。要はまあ実力不足なんですが。難しいよねリスニングは。英語ネイティブの発音は難しい。英語を母国語としないヨーロッパ人の英語の聞き取りやすさは素晴らしい。というか人口的には非ネイティブが圧倒的に多いんだからリスニングテストも非ネイティブの人に喋ってもらえばいいんじゃないか、という暴論を吐いてみる。
 いやけどTOEICは特にビジネス上の共通語、を学ぶテストであるわけだからネイティブよりも非ネイティブの人が喋る方が建設的じゃね?とか。まあ言い訳ですねごめんなさい。

 あと、先々週末はちょっとプチオフ会をしてきて、自由が丘で買い物→飯→カラオケという流れでした。たぶん、初めてのツイッターオフ会かな(ツイッター以外でも交流はあるけど)
 まあこうやって人間関係やコミュニケーションのチャンネルが増えていくのは楽しいんだけど、やらなあかんことは確実にあるし、優先的に何をしていくか、何をしたいかというのもあるのでバランスをとらなあかんな、と最近つくづく思っている。ゼミもちょっと忙しくなるかもだし。サイト作らなあかんし。
 ただそれらはチャンネルを増やすことで相対化できつつあるような気もします。色んな生き様が見えてくることによって、自分のライフデザインとか言ったら大げさかもしれないが、それに近いものを考えるようにはなった。こういう外からのフィルタリングをうまく利用して、限られた時間を生きられたらいいな、と思ってる。
 夏休みの大まかな予定を確認しても時間ないんだよね、実際。5日間程度の旅行もしたいと思ってるが、それすら時間が惜しく感じてしまう。まあけど、往々にして大学生の夏休みはだらけるものと言う中で時間が惜しいと思えるのはまんざらじゃないと思っておくかな。それらが誰かに拘束されるものではないからね。まあやりたいことだけでなくやるべきことも含めて、時間が惜しいんだけど。
 あとインターンはしません、理由はそのうち書くかもしれないし書かないかも知れない。やるべきことがあるから、ですね。

 
読了
41:『虐殺器官』伊藤計劃
→こりゃあ、すごい。レビュー書きたいが、書けるだけの技量が俺にはない気もしてちょっと悩む。アメリカなるもの覇権、戦争、それらを詳しく書き込むことはせず主人公のアイデンティティを表現するスパイス程度にしか扱わない一方、逆説的に世界の矛盾をあぶり出す、これはなかなか痛快でもあるし、残酷さも当然感じる。
42:『告白』湊かな恵
→騒がれているほどのカタルシスはなかったかな、というのが感想。ただデビュー作でここまで実験的な書き方をできるだけの勇気はすごいと思うけどね。人の弱みというものが、意識的にせよ無意識的にせよ閉じられたものの息苦しさと限界をぶっ壊すのかもね。そこに倫理や道徳などという綺麗事が介入する暇もなく。


*タイトルは最近ハマってる蜻蛉さんの楽曲から。ずっとコンビを組んでいる絵師4zさんの描くグミの表情にも注目。
日本はエンドロールを迎えましたが、ワールドカップは大詰めですね。

 
 いまさらだけど、誕生日(1周年)おめでとう、グミ。