Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 最悪だ。
 ヤクルトが勝ってくれたことと、今寮の友達にディスクを借りてやっている智代アフターが救いかな。いや、救いではないか。当たり前のことを思い出させてもらっただけ。
 申し訳ないな、ほんと。

 ひるがえって。書いたとおり智代アフターやってます。いきなりOPで坂上智代があんなことやこんなことをするのでうっほとか言いながらやってました。一色ヒカルの声だと思っていてもしゃべりは桑島法子のころの智代に似せてるからやっぱり声優はうまいなあと思う。最初違和感あったけど今はないし。まあ本番の声の出し方は一色ヒカルらしいけどね。ただなんつーか、ある意味本物の本物を見せられた気がして(CGだけど、とか言うつっこみはなしで。気持ちの問題ということで)こういう風にあれたらいいな、と思うのと同時に人のこういうのをニヤニヤしながら見るのもいかがなもんなんだろう、と考えてしまった。まあ画面を通じてだから鷹文の心境とは違うけど、鷹文の心境は分かります。
 智代が好きな理由は一途さと必死さかな。朋也にもつっこまれるけど必死になったら盲目的になってしまうくらい。だから引いたところでつっこめる朋也とはいいコンビだと思うし、朋也との熱いシーンもともとの優しいシーンもすべてリアリティを以て感じられる。音楽が相変わらずできすぎなのはKeyの仕様だね。
 必死に生きてるのは智代だけじゃなくて、出てくる全員だ。親方もそうだし、ケンカを売ってくる男たちもそうなんだろう。崇高な生き様かどうかは別として譲れないものがそれぞれにあって、かたくなに生きている。鷹文以外はほんと不器用な連中ばっかりなんじゃないかと思う。だからこそ訴えるものがあるのかもしれないけどね。
 6000円以上した坂上智代マウスでかちかちやりながら進めてます。まあなんだ、とりあえず智代は可愛いよ。外も中も、いや中のほうがずっと可愛いかもしれない。俺の好きな人もそうあってくれたらいいな、と思う。そうあることは簡単じゃないけど、俺が関わることができるなら、何か何か。残したいな、と。

 そんなことを思った大事な一日。夏休みを無駄にはしたくないから、早いうちに目を覚ましてよかった気がする。
 嬉しいことっつーか、もう一つ面白いことがあって、公共政策論の先生に質問メールを送ったらものの数十分で返ってきましたw丁度メールチェックの時間に重なってたんだろう。ただ早い返事は嬉しいなあ。
 「バーニング君へ」から始まって次の本を薦められました
大嶽秀夫『政策過程』
C・リンドブロム他著の『政策形成の過程―民主主義と公共性』
白鳥令編『政策決定の理論』『政策執行の理論』

 リンドブロムはインクリメンタリズム(漸進主義)の人ですね。授業でもやったし、アメリカではそれなりに有名らしい。リンドブロムの本以外は20年以上は前の本なんですがアマゾンのレビューなんかを見ても評価は高いし、良本は年月を経ても古びないんだと実感します。
 これに加えてあと真山達志『政策形成の本質』と大江守之『総合政策学』に興味があって図書館か学読にあるやつを借りてこようかなと。夏休みなので二ヶ月借りっぱなしにできます。わくわく。
 まあとりあえず挫折しないようにがんばろう。先生からは英語の文献をあたればてっとり早いとかかれたが英語はちょwリンドブロムはまあ、読みやすければ英語でもいいんですがね。

 

 
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