グレンラガン螺厳編見てきました。ふるえが止まらない。疲れてるのでレビューは後ほど、になるが個人的にはかなり気に入っている。というかあのノリは愛さずには居られないし、端折るところを端折りながらテレビで書ききれなかったニアやアンチスパイラルの描写に時間を費やしたことで最後まで一気に見ていられた。第三部に入ってからはまったく気持ちが途切れる気がしなかった。
 公開二日目ということもあり立ち見でした。俺入れて30人くらい。ただ立っていて良かったとも思う。座ってのんびり見るものじゃないよこれは。バイト明けなので足が無駄に疲れたのはしょうがないです。そんな細かいことを気にしていられないくらい、生きていて良かったと思える2時間でした。

 なんだかんだ言って第二部以降はシモンとニアの物語だった。そのわりには第三部ですぐにアンチスパイラルになってしまうニアの描写はテレビでは数えるほどだった。その点を本当に切ないくらい修正していて、それが基底となって最後まで流れ続ける。もちろんカミナの存在もだけど、未来形の物語であるから第二部以降はやはりニアがふさわしい、そう思わせる作りだった。
 なんつーかね、ニアがものすごくテレビより色っぽくなってるんですよ。ヨーコも胸がさらに厚くなった気がしたが、それがかすむくらいニアが一人の女性になっている。大事な人を想う女性に。お色気シーンと言っていいのか、ニアに関しては描けるとこまで描いちゃいましたね。あそこはでも描かないほうに無理があるからあれはあれでよかったと思う。

 昨日舞台挨拶だったはずのしょこたんですが、エンディング最高に良かったです。ただやっぱり空色デイズは神ですね。
 なにげに今日高松ライブだったとか。初四国だとか。バッカルウドンって、ちょw