Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 太陽暦にも誤差が出る、4年に一度のロスタイムデー。昨日は時間をフルに使って色んなことをしたが、今日はのんびりと『さよなら妖精』を再々読していた。まあ、コソヴォに色々あったし。というよりは、卒業を控えたこの時期に読むものとして読みたいと思った。あんまり理由になってないが。
 初読のときとは違い、自分が主人公達の年齢になっていることへの驚きが一つ。あんまり実感はないんだけど。再読したときも見落としがちだったセンドーこと太刀洗万智の感情の機微に今回は注目している。あと、守屋のマーヤに対する感情も。今なら、文原でなくとも入れ込みだと思うね。
 今一度彼らの結末を見送り、俺は俺で高校生活を終わらせる。それでどんな意味があるのか分からない。ただ、そうしたいと思ったからそうしている。
 相変わらずよく分からない日記の書き出しで(

 早稲田さんのレポートなんだけど昨日、一昨日の夜に一気に書いて今日現代社会の先生に見てもらった。現社的には間違いはないようで、流れも悪くない。なんとなく言いたいことは分かる。ただ、まあさすがに一気に書き上げた悪いパターンが出てしまったようで、日本語がよく分からない、と。主語は何?この文章では結局何が言いたいの?とか。国語の先生には「一文が長い」とストレートに言われる。
 まだ未完成で推敲は内容確認のみだったので文章の細かいところは放っておいたからしょうがない。内容にも、というか文章全体の流れにあんまり自信がなかったものだから、それに関して悪くないと言ってもらえたのは嬉しかったね。2日間しかかけてないにしては、と。まあ、世界卓球見ながら書いてたし、とか(
 何を言いたくて何を書きたいのか。それを明確にしないと伝わらない。文章にならない。それは、レビューの書き方を変わんないんだけど。んー、まだまだ難しいです。最近レビュー書いてないからなあ。文章を自分で書いてないと勘が鈍る。それが自己満足な文章だと、意味ないんだろうけどね。

 色々あって、世界史の先生に古いバージョンの世界史の教科書と「パサージュ」っていう資料集(見本)をもらった。教科書に辮髪がしっかり載ってるのはすげー。女真族がつくった金って満州語でアイシン、って言うんだ。バスケ?としかw
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック