Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 菊花賞。ああドリームパスポート、そんなところにいたのかソングオブウインド。前走もなにげなく3着につっこんできたんで、まあ穴馬としては面白い馬だったんですが。しっかり、10/19の日記タイトルにまでしてるしね、俺。外が伸びるっていう読みはあってたのに。悔しいなw
 幸四郎、ウインクリューガーのときはしっかり本命だったんだけどね。今回は無印でした。それ以来のG1でクラシックは初めて。幸四郎らしくなくレース後はものすごくガチガチになってわけでせ面白かったよ。いやけどドリームパスポートの手応えも良かったんで来たーと思ったんですが。典は4年連続2着?もはや珍記録だよな。
 アドマイヤメイン、人気を背負っていないときの豊だからこそできる技か。まあ、去年アドマイヤジャパンにやられたことを今回やってみよう、っつー感じだったのかもしれない。速い馬場でとばしたあげく菊花賞レコードを演出。自分も逃げて3着だからすごいよ。
 メイショウサムソンは手応えがよくなかった。最後はスタミナが切れかけるも4着を死守。負けてなお強しの競馬には変わらない。距離が少し長かったよね。

 F1最終戦ブラジルGP。
 アロンソの年間優勝はほぼ確定だったんで、アロンソはゆるめに、ミヒャエルは猛追する形になったわけですが。前半フィジケラを抜きにかかったときにタイヤが破裂。ピットインして最後尾まで下がる始末。あまりにも残酷すぎるラストかなあと思い思いしていたけど、彼をなめちゃいけなかったんだな、と。
 まあ世界一の負けず嫌いだから、最後だし、諦めなんていう言葉は彼の辞書にはなかったんだろう。バリチェロやフィジケラを抜きにかかったときの鬼気迫る感じはミヒャエル・シューマッハのアイデンティティ。最後の最後にこれだけ鮮烈な(良くも悪くも)走りを見れるなんてね。泥臭さがまたいい。こんなんだったっけ?彼って。ラスト3周でライコネンにサイドバイサイドでのオーバーテイクは、どれだけ会心だったか。結局4位まで追い上げたんだからたまったもんじゃない。凄すぎるって。
 一方でポールトゥウインを狙った母国グランプリとなるフェリペ・マッサの歓喜。ゴール瞬間の狂喜乱舞ぶりはこれまたすさまじかったね。彼もまだ24歳なんだ。嬉しい嬉しい2勝目は母国か。これもまた感無量だよね。フェラーリのセカンドとしてシューマッハを支援する立場にどうしてもありながら、その中でも最高の気分だったんだろう。シューマッハとの抱擁が印象的だったね。本当、アロンソ以上にはしゃぎ回ってたねw
 アロンソは2位フィニッシュで堂々の年間王者。マッサに華を持たせたんだなwマッサとアロンソの歓喜も、シューマッハの意地も、何かと世代交代を象徴させるレースだったような気がします。しっかり焼き付けた。
 佐藤琢磨の10位フィニッシュもおめでとう。入賞もあるんじゃないかと思ったが、19番手からだし出来すぎだろう。一番最後に一番いいレースができたね。一年間お疲れ様。 
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