Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

 テスト終了!明日にはもう菊花賞の枠順確定か。そんな季節。ドリームパスポートの鞍上は高田じゃねーのかよ。
 テスト最終日。まず数学は時間が足りなかったんで1問解けなかったけどあとは割とすらすらできたと思う。計算ミスしてなければ8割はあってもいいだろう、とか。
 生物は遺伝がものすごく簡単だった。結構、基本的なことばっかりだったんで。あとは発生の分野、カエルとイモリと誘導のあたり。フォークトとシュペーマンを間違ったかも知れないがまあいいや。前回ほど難しくなかった気がするんで、今回ももしかしたら高得点かも知れない。周りも結構点とってそうだけどね。

 そして、昼からネギま!16巻とネギパvol.3を買って「時をかける少女」見てきましたよ。「夜のピクニック」とはまた全然違う青春ものだけど、いいねえこれ。映画的にはピクニックよりかなりいいんじゃないかと思った。
 100分くらいだけど、まとまりがよくて、笑わせるところは思い切り笑わせて泣かせるところは泣かせる。主人公紺野真琴が暴走とも言えるくらいタイムリープを使いまくるうちに得ていくものと失っていくもの。大事なことって何?大切なものって何?失って気づくものっていっぱいあるんだよね。
 で、過去の話かと思ったらそういう展開なんですか。タイムパラドックスのトリックは気づいてたけど、川原のシーンは感動的だったよ。乙一のいうのびた泣きが分かった。切なすぎる。でも、そこで終わらせないでしっかり伏線を処理していくあたりが上手い。映像よりストーリーテリングに目を見張るべきだと。あとは、キャラが生き生きしているところか。
 最後は過去にばっかり戻っていた真琴も、それを面白がっていた観客をもしっかり未来へと押し出してくれる。ループしたような終わり方はまた新しい日常の始まりを意味する。つか、たった一日でこれだけのことがあるとはwハッピーエンドは難しいんじゃねーかなと思ってたんで、ものすごく清々しいエンディングでした。
 夏が終わって秋になってやっと香川では小さな映画館で公開っつーことになったんですが。映画そのものの面白さを感じたよ。今年最初に見た「有頂天ホテル」も映画向きの素晴らしいものだったんだが。そう考えるとやっぱり「夜のピクニック」は小説向きだったかなー。
 100人程度収容可能な本当に小さい映写室で、30人くらいかな、観客は。大半が女性。男は数えるほどしかいなかった気がする。笑うときは皆笑ってたんで楽しかったよ、本当に。いいものを見たし。

 さ、土曜日は代ゼミ模試です。また勉強せにゃならんわけでw
 英語の過去問はするつもりなんだけど数学もしねーと。生物はまだもらってないし。日本史が割と簡単だった。
 ま、取りあえず今日は早めに寝ます。疲れてるんで。
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