ねりまさんがブログでまとめていたのを見てさすがだと感動してしまい、数は少ないがちゃんと整理しておくのは大事かなと思ったのでやってみる。
記録としては今年からFilmarksを使いはじめた。以前はvideometerだったがこれは読書メーター同様にamazonからデータを引っ張ってくるので、公開されたばかりの映画の記録にはあまり向いていない。そもそもビデオの記録なので映画以外も多くてごちゃごちゃしてるし。
Filmarksは映画のデータベースとしても使えるし、オサレなUIも悪くない。あんまり知り合いで使ってる人がいないのでフォローフォロワーの数は大したことないので、みんなもっと登録しようぜ、的なレコメンドをこめつつ。
以下、今年のログ。ブログでレビューしたものにはリンクを貼った。
アニメ映画のなかからだと『百日紅』と『アイカツ! ミュージックアワード』は同人誌『Fani通2015上半期』のなかで短いコメントを書いた。明日まで開催のコミックマーケット89で頒布されたあと、おそらくCOMIC ZINで販売が開始されるはず。
映画館
・劇場版 PSYCO-PASS(2015年、日本)
・幕が上がる(2015年、日本)
・ニンフォマニアック(2013年、五ヶ国合作)
・幸せのありか(2013年、ポーランド)
・百日紅(2015年、日本)
・海街diary(2015年、日本)
・ザ・トライブ(2014年、ウクライナ)
・きっと、星のせいじゃない(2014年、アメリカ)
・Mommy(2014年、カナダ)
・セッション(2014年、アメリカ)
・バケモノの子(2015年、日本)
・アイカツ! ミュージックアワード(2015年、日本)
・心が叫びたがってるんだ(2015年、日本)
・追憶と、踊りながら(2014年、イギリス)
というわけで、常守朱がかっこよすぎる劇場版サイコパスから始まり、香川レインボー映画祭で見たゲイ映画で終わる一年でした。14本。
二つだけ。まず「幸せのありか」はいましている仕事とも絡められるかなと思って見てみたが、素朴にドラマとして見応えがあるということと、主役の演技に最後まで圧倒された映画だった。一つのヒューマンドラマとして見るべきだろう。家の中での所在のなさとつかのまの幸福、障害者として施設に入ってからの生きづらさと生き甲斐、そしてその後。どういう形であれ、人生は続いていく。
「きっと、星のせいじゃない」はいわば難病ものだが、「(500)日のサマー」の脚本を書いたコンビが脚本を書いているだけあって、会話のノリが非常に巧みにできている。「サマー」よりも年齢層の低い主役たちの、文字通りの青春ものの王道を突き進む展開ともマッチしている。結末はどんでん返しととらえるべきか、できすぎた終わり方ととらえるべきかは人によるだろうが、生き残ったものの強さが発揮されるワンシーンはとても痛快で気持ちいい。
自宅
・幕が上がる その前に(2015年、日本)
・地獄の黙示録(1979年、アメリカ)
・チョコレートドーナツ(2012年、アメリカ)
・君がいなくちゃだめなんだ(2015年、日本)
・劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の一日(2013年、日本)
・ウォールフラワー(2012年、アメリカ)
・舟を編む(2013年、日本)
6本と思ったより少ないが、Amazon Fire Stickで見てみたい映画をガンガンウォッチリストに入れたので来年はもう少し増えそう。
いま挙げたなかだと『ウォールフラワー』と『舟を編む』はfire stickのプライムビデオで見た。
もう一つ、せっかくなので「高松のソレイユという映画館でやっていたのに見逃したリスト」も。ソレイユは高校時代に時かけを見たり『潜水服は蝶の夢を見る』を見たりととてもお世話になった&そしていまもなっている高松のミニシアター。
年が明けたら1月に「ヒトラー暗殺、13分の誤算」が、3月に「恋人たち」が上映開始されるらしいのでこっちは絶対みたい。
・パレードへようこそ
・サンドラの週末
・野火
・わたしに会うまでの1600キロ
・ピッチ・パーフェクト
・ピッチ・パーフェクト2
・ふたつの名前を持つ少年
2016年もいろいろ見ていきたいです。最初に見るのは『クリード』の予定。
記録としては今年からFilmarksを使いはじめた。以前はvideometerだったがこれは読書メーター同様にamazonからデータを引っ張ってくるので、公開されたばかりの映画の記録にはあまり向いていない。そもそもビデオの記録なので映画以外も多くてごちゃごちゃしてるし。
Filmarksは映画のデータベースとしても使えるし、オサレなUIも悪くない。あんまり知り合いで使ってる人がいないのでフォローフォロワーの数は大したことないので、みんなもっと登録しようぜ、的なレコメンドをこめつつ。
以下、今年のログ。ブログでレビューしたものにはリンクを貼った。
アニメ映画のなかからだと『百日紅』と『アイカツ! ミュージックアワード』は同人誌『Fani通2015上半期』のなかで短いコメントを書いた。明日まで開催のコミックマーケット89で頒布されたあと、おそらくCOMIC ZINで販売が開始されるはず。
映画館
・劇場版 PSYCO-PASS(2015年、日本)
・幕が上がる(2015年、日本)
・ニンフォマニアック(2013年、五ヶ国合作)
・幸せのありか(2013年、ポーランド)
・百日紅(2015年、日本)
・海街diary(2015年、日本)
・ザ・トライブ(2014年、ウクライナ)
・きっと、星のせいじゃない(2014年、アメリカ)
・Mommy(2014年、カナダ)
・セッション(2014年、アメリカ)
・バケモノの子(2015年、日本)
・アイカツ! ミュージックアワード(2015年、日本)
・心が叫びたがってるんだ(2015年、日本)
・追憶と、踊りながら(2014年、イギリス)
というわけで、常守朱がかっこよすぎる劇場版サイコパスから始まり、香川レインボー映画祭で見たゲイ映画で終わる一年でした。14本。
二つだけ。まず「幸せのありか」はいましている仕事とも絡められるかなと思って見てみたが、素朴にドラマとして見応えがあるということと、主役の演技に最後まで圧倒された映画だった。一つのヒューマンドラマとして見るべきだろう。家の中での所在のなさとつかのまの幸福、障害者として施設に入ってからの生きづらさと生き甲斐、そしてその後。どういう形であれ、人生は続いていく。
「きっと、星のせいじゃない」はいわば難病ものだが、「(500)日のサマー」の脚本を書いたコンビが脚本を書いているだけあって、会話のノリが非常に巧みにできている。「サマー」よりも年齢層の低い主役たちの、文字通りの青春ものの王道を突き進む展開ともマッチしている。結末はどんでん返しととらえるべきか、できすぎた終わり方ととらえるべきかは人によるだろうが、生き残ったものの強さが発揮されるワンシーンはとても痛快で気持ちいい。
自宅
・幕が上がる その前に(2015年、日本)
・地獄の黙示録(1979年、アメリカ)
・チョコレートドーナツ(2012年、アメリカ)
・君がいなくちゃだめなんだ(2015年、日本)
・劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の一日(2013年、日本)
・ウォールフラワー(2012年、アメリカ)
・舟を編む(2013年、日本)
6本と思ったより少ないが、Amazon Fire Stickで見てみたい映画をガンガンウォッチリストに入れたので来年はもう少し増えそう。
いま挙げたなかだと『ウォールフラワー』と『舟を編む』はfire stickのプライムビデオで見た。
もう一つ、せっかくなので「高松のソレイユという映画館でやっていたのに見逃したリスト」も。ソレイユは高校時代に時かけを見たり『潜水服は蝶の夢を見る』を見たりととてもお世話になった&そしていまもなっている高松のミニシアター。
年が明けたら1月に「ヒトラー暗殺、13分の誤算」が、3月に「恋人たち」が上映開始されるらしいのでこっちは絶対みたい。
・パレードへようこそ
・サンドラの週末
・野火
・わたしに会うまでの1600キロ
・ピッチ・パーフェクト
・ピッチ・パーフェクト2
・ふたつの名前を持つ少年
2016年もいろいろ見ていきたいです。最初に見るのは『クリード』の予定。