Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

2009年09月

 朝青龍が勝つのはなんとなく分かったがイコピコが神戸新聞杯でちぎりすぎですね。リーチの逃げに後ろがほとんどついていけなかったので、まあ休み明け初戦はこんなものかと思うべきか。それにしてもレコード。
 今日は昼間に都庁前でTFM協賛のイベントにいくつもりが、2時就寝5時起きという事態のあとに二度寝に失敗して、11時二度寝16時起床ということでアウト。ゴルフと相撲を見て神宮へ。
 しばじゅん会いたかったなあ。11月のJAZZライブも2回の抽選で失敗し、一般発売待ちでいたら予定枚数終了のお知らせが。うっは。しばじゅんなにげに人気だなあ、それはそれで嬉しいが。

 
工藤47

いやーヤクルト5連勝。うち4完投。5人の先発が9回まで持たせるという少し前まではありえんかった展開。由規かと思ったら今日はカツオの先発でしたね。予想通り三浦との投げ合いも、ユウイチのタイムリーとか相手のエラーのおかげで青木の2ランが見られました。
 最近の打順の組み替えとスタメンの入れ替えはほんと当たってる気がします。昨日は畠山が調子良かったし。ユウイチ→青木がここまで当たるとは思わんかったでしょう。
 青木のホームランは俺の隣にいた女の子が「よしのりー!!(よしちかの間違いだと思うが」と俺の右鼓膜が震えまくるほど叫んだおかげでしょう。ホームラン打ったときは死ぬほど嬉しそうでした。


 ガイエルのファンサービスがよかったです。日曜日で子どもが結構見に来てて、俺の少し後ろにいた子どもの集団に、守備につくたびにボール投げてました。ただそれをとるのが大人というオチがwグローブ持ってる子もいたのにとらせてあげましょーよ。空気嫁ですね、はい。
 8回に工藤のピッチングを見たこともよかったです。横浜戦にわざわざ来てよかった。きっちり三者凡退をとるこの人が今年で解雇とか横浜のフロントあほだろとしか思えない。いろんな意味で若い投手の鑑になる選手だし、実際投球も年齢ほど衰えてないわけで。 

 日付変わって今日から大学ですよー。ドイツ語と英語が同じ曜日になってしまった、ははw
 夏の終わりは恋の終わり。まあそんなもの。今の俺の立場ではなんも言えんわ。
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 livedoorのトップ記事に「合コンでセッティングされてテンションの上がる大学ランキング」(女子編)ってのがあったんだけど、意外と笑えますw慶応がトップなのは分かるがその次は東大ってのが無難すぎるよなあと思う。その次が京大、早稲田でなぜか5位に名大がランクイン。マーチとか関関同立が入らないのは意外で、上位のレベルが高すぎます。結局学歴かよー、って思っちゃいますね。
 コメントの中に「慶応は鼻につくことが多く、東大は変人が多いので、早稲田だと大体まともな人であることが多い気がするから」ってのがあって東大までは合ってる気がするけど早稲田の認識は違うw早稲田もそれなりに変人だらけだぞ。大学に遊びに来るとたぶん分かると思う。慶応は本校の知り合いはいないからなんとも言えんが、SFCは話を聞く限り本校とはスタンスも学生も全然違う気がするね。

 あと岡田克敏が官僚の会見禁止についてアゴラで文章書いてたけど、相変わらずいい目のつけどころ。脱官僚と情報統制は趣旨が違うわけだけど、ごっちゃにしてるのは明らかにおかしいと思います。朝日は一面には持ってきてるけど確かに社説は書いてないね。
 政治主導って意味は官僚主導だった今までの手綱を完全に自分たちのものにするのではないと思うのですね。そうなってしまったら官僚か政治家か、その立場が違うだけで似たような状況、つまり都合のいい情報は流すが都合の悪い情報は流さないという悪しき風習が引き継がれてしまうだけでしょう。
 予算も国家なんたら室で全部決めるつもりらしいが、従来の無駄遣いは減るかもしれないが、即物的な予算ばかりが決まるんじゃないかっていう危惧はある。環境問題や年金問題以外でもはたして長期的な視野に立てるだろうか。まあ財務省が黙っちゃいないし、他の省庁も内心は怒り心頭でしょう。
 綱引きではなく、どのあたりで折り合いをつけるかが大事だし、頭のいい人通し協力できるところは協力してほしいと思う。少なくとも偏ることには弊害が多い。伊坂の『魔王』を読んだあとだから余計そう思うのかもしれないけど、危惧を抱くのは当然かな、と。小泉のころもあったしね、こういう変な感覚は。

 そしてここに来てヤクルト3連勝、しかも3完投。後ろが戻ってきたら思いっきり投げられるようになったのか、それに呼応して打線もつながりはじめて来た。まさかの4番青木だったけど、6番ガイエルがGJ。
 由規が投げるであろう日曜日には神宮に行こうと思ってます。たぶん。

 今日はチキンタツタ初日でした。売れ方がすさまじかったです。眠い。

 
 
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 ニコ生のオフ会行ってきたぞー。疲れたけどなかなかに楽しかったぞー。ふだんまず会わないような人たちと交流できるのはいい経験だと思います。参加者の生主の多さに感動したwまさかあの人やあんな人に会えるとは思わない。けどまあ平均年齢の高さに絶望したw予想通りではあったけれど、ついてくのは大変でしたねー。まあそれはそれで楽しかったけど。
 カラオケで周りが80年代あたりを歌う中その流れでがんばって小田和正を歌いました。色々演出もあって楽しかったです。「渋いねー」と言われたけどあの流れならしょうがないです。
 あとなんだ、二次会の料理店の対応はひどすw色々あるだろうけど、それでもねーと思ってしまう。あんないい立地なのに、中身があれじゃあ寂しいな、と。

 今夜は久しぶりによく眠れそうだ。酒のせいで中途覚醒はしそうだけど。

 ああ、八ッ場ダムについて。報道が一方向性なのはどうしようもないんでしょうが、机上の論理かもしれないけど残りのダム建設費等を投入する金額を国民全体で使えればもっと多くの人の生活の支えになるかもしれない。国税を投入するのだから局地的な議論になるべきではないと思うのです。廃止になった母子加算の数倍の額がまだこれから必要になるようだし。
 その上で現場との折衝をどうやっていくかでしょう。だから方向性は変えないが、押し切る姿勢も見せない前原のやり方は間違っていない、残念ながらw
 民主が悪役みたいですが、50年以上放っておいた自民の責任も重い。50年の間に自民は自民でいろいろ折衝をやってきたようだけど、結局中途半端になってしまっている現状を考えたら、民主が何を今更というのも無理はない。住民が何を今更、と言いたい心境はしょうがないけどね。
 マスコミには情に訴えるだけでなくマクロ視点でちゃんと報道してほしいものだ。まあ無理だろうけれど。別に民主を全面的に支持するわけではないから個人としては中止、続行どちらに転んでもおかしくないと思うのだけど、マスコミの報道姿勢が何か嫌だ。
 ただ政権交代っていうことが公共事業停止の大きなプロセスになるんだな、というのは実感しました。自民政権ではまずありえなかった。

読了
『一九八四年』ジョージ・オーウェル
今年48冊目。前半のスローペースがありえないくらい後半は一気でした。ひそかにすごい小説。
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 色々あって遅くなったが普通自動車MT運転免許げっと。とりあえず便所の落書きが面白くて笑えたw「絶対満点」とか「今日こそ受かってやる」はもちろん「唯我独尊」「おまえは絶対許さない」とかイミフなものも色々と。江東区の免許センターに縁のある方は寄ってみるとニヤニヤできます。たいしたことじゃないけど。
 取得日が今日って狙ったわけでもなんでもないが、リーマンショックからちょうど一年。新聞のスクラップを本格的に始めた時期です。てか去年の11月あたりからの新聞が俺の部屋の相当な部分を占めていてどうしようもない。2,3月は分類したんだが、4月以降はバイトで忙しくて完全に積読状態。ハハ・・・
 まあけど麻生が総理だった一年間のものだし、貴重なのかも?と思いつつ今週来週でがんばって分類しないとじゃまでしょうがない。

 免許をとったら単位の発表を見ようと思ってて、さっき見ました。一応予定通り。1つは色々あって無理なのは分かってて、あとは出席が微妙な2つがどうかって話だったんだけど、西洋哲学史がC、日本政治史はBでした。西洋哲学史は結構休んだ気がします。出席のウェイトが高いのでテストでがんばって良かった良かった。線形代数のCとはわけが違う。
 日本政治史は出席はあくまでも加点だったのかな。3回くらいとったらしいが1回しか巡り会えてないという。問題の内容が丁度勉強しておいたところでよかった。そうじゃなかったらまずBはなかったと思う。一夜漬けの公共政策論がBっていうのとは訳が違う。てか東洋思想もBで、俺にしてはBだらけでした。ドイツ語は通年だから分からないけどAがひとつもないのは初めてっすね。後期はもうすこし真面目にがんばります。
 てか去年の基礎演習を教養に参入したと思ったらできてなくて、まだ来年もひとつは教養とらなあかんらしい。まさかのミス。今気づいてよかったが。
 
 免許のあと久しぶりに大学に行ったら蚊に結構なところを刺されたよ!早稲田の杜おそるべし。
 専門書借りるために初めて地下の研究書庫に入りました。膨大な量に圧倒される。あと独特なフロアの匂いに。予定通り大嶽秀夫の『政治過程』借りました。同じシリーズで『公共政策』があったけど難しそうで断念しました。

 とりあえず再来月のしばじゅんのアルバムwktkです。来週末に都庁前で無料イベントをやるようでそれも行けたらと思ってる。11月はあと奥華子のライヴに参戦予定。

読了
『ヘヴン』川上未映子
『空色ヒッチハイカー』橋本紡
今年46,47冊目
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 ひっさしぶりにいつものところで飲んできた。日付変わったんだが昨日が開店記念日だそうで。9.11をねらったわけじゃないけどなぜかそうなったらしい。9.11からはもう8年なんだなあ、と帰ってきてニュースでオバマを見て思う。オバマももう少しであの選挙から1年なんだな、とも。
 久々に店に行ったら久々に会う常連さんもいて、わいわいと。バイト後なので短かったけど。酔っぱらってる女の子に「雰囲気変わったねー」とか言われたけどどこが変わったんでしょう。髪型変えただけだぜ!みたいな。メガネは外してたけどそっちのほうが年上ウケはいいらしい。今更年上ウケ狙ってもしょうがないんですが。
 なぜかマスターとガンダムの話になり、お台場結局行けなかったーと話すとマスターは行ってきたらしく写真を見せてくれた。夕焼けに立つガンダム、かっけえ。世代的にはZのころらしい。丁度今映画で途中まで見てるんだけど。
 まあそんなこんなで。週末も両日ともバイトです。とりあえずヤクルト6連敗orzなんですが。めげずにがんばりましょう。中継ぎと打線が問題だと思う。ランナーもっと走らせればいいと思うんだが、前半戦ほど采配がおとなしいのはなぜだろう。今週は森岡ががんばってますね。昨日は川島慶三でしたが。ユウキもピッチングが悪かったわけじゃないからなあ。

 ようやく、今更に福永武彦の「風土」を読み終えました。長いような短いような、そんな感じでした。過去の話が挿入されつつも結局はひと夏の出来事、って感じなので。ただの夏じゃなくて戦争の足音が近づいてくる、ある意味では最後の平穏な夏だったんだろう。
 ちゃんと頭の中で整理してからレビュー書けたらと思ってる。基本的には、登場人物たちの恋愛と人生だろう。若い2人は恋を知っていくことを楽しみ、自分たちの好きなこと、打ち込めるものを楽しむ。将来のことに思いをはせる。経験のある大人は人を愛する苦悩に苦しみ、見通しの悪い将来、おかしい方向へ進む戦争、日本の文化の凋落にも苦しむ。大人と子どもというパートはよくあるが、
あまりにも対照的すぎる。まあ大人と子どもが同じベクトルを持っているはずはないから、そういう意味では非常に現実的。桂という男は病んでるところもある気がするが、考えてみたら大人はどこかで病んでいてもおかしくはない。子どもが病んでないわけじゃないが、大人のそれとは質が異なる。病んでいない子どもであっても、大人になっては何かしらの悩みは抱えていかなければならない。大人になろうと背伸びする道子のパートにその悩みが少しだけ表れている気がするが、つかみきれてはいない。そういうところが”大人になろうと背伸びする”道子をよく表しているとも言えるけどね。
 若い2人が生の喜びを語れば、大人は(主に桂は)死を問う。桂は死から割り出して生を問うというスタンスだが、割り出すなんていう考えはそもそも若い2人はないもので、桂独特のものだ。近いところに死があってもおかしくないということを彼は考える。
 『忘却の河』ではタイトルどおり河が通底したが、今回は海が、そして海のイメージが通底している。個人としても思うけど、海ほど生と死の両方を具象するものにふさわしいものはないかもしれないな。

 今は川上未映子の『ヘヴン』読んでます。本田孝好みたい、って言ったら失礼ですね。ところどころに独特な言葉が挟まれているのは川上らしい。
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score:3-4(0-1,2-4)

 さっきまでサッカー見てました。バイト帰りのあとにね。
 日本の2点目、3点目は完全に相手の足が止まってる状態(70分以降はそうだったと思う。同点になって少しまた動き出したが)で、しかもボールウォッチャーだったのでパスを入れたら楽にシュートが決まったという感じだったかなと。玉田のああいうゴールは気持ちいいし、岡崎のヘディングは珍しい。4点目の稲本はさすがですね。これだけスーパーサブとして活躍を見せられたら3大会連続のワールドカップもありえるかもしれない。3点目は絶妙のクロスを上げたし、本田のコメントにもあったが攻撃面で頼りになるボランチだ。
 玉田、稲本という後半組が活躍できたのは前と違って意味がある。玉田と本田の同時投入は点を取れというはっきりとしたメッセージだったし、稲本は長谷部の足をいたわって入ったのかもしれないがいい動きを見せてくれた。今回はいい交代カードを切ったと思います。前の試合と同じ監督とは思えない、ってのは失礼かもしれないが、結果には結びつかなくてもメッセージが伝わる選手交代ってのは意味があると思う。

 あれだけ点差が開いて最後の最後で勝ち越す、しかも4-3というスコアは一昨年のオーストリア遠征のスイス戦を思い出すね。丁度スイス戦のビデオがあったからこないだ見たんだけど、今回もサイドが起点になって攻撃を作り出すことが多かった。特に後半は長友のサイドを使うことが多くて、2点目以降はすべて左の崩しから得点につながっている。
 岡田さんのサッカーはどちらかというと細かくパスをつないでの中央突破が多いイメージがあったし前半は中央をこじあけようとするシーンがいくつかあった。それでもオランダ戦でもだけど、サイドが崩れると分かったらサイドバックが上がっていったりフォワードが流れたりして(今日の前田遼一のプレーに顕著。得点にはつながらなかったがいい動きを見せていた)起点を作ることが効果的にもなってくる。オシムさんのころはむしろこのパターンが多かった気がして、まわりまわって今は状況判断で中央をつくかサイドを使うかになっているんだろうな、という気がした。それだけ後半の左サイドからの攻撃が豊富だったので。後半交代で右にはいった本田圭祐がそのために孤立してしまうシーンも多くて本田が左までボールをもらうシーンがいくつかあったと思うけど、それにも表れていると思う。左がよく崩れていたし、時間的に本田の右を使う余裕がなかったのかもしれない。俊輔が退いて遠藤や稲本がゲームを作っているという感じもあったので。

 ガーナのサッカーに関して。攻撃は組織的だが、基本的にはシンプル。ちゃんと足下でとめてパスはつなぎ、攻撃ではダイレクトプレーも見せるがロングボールを押し込んだ2,3点目も印象的。ただ後半は疲れもあってかボールウォッチャーになるシーンが多く、両サイドを(特に左を)崩されてしまった。
 ただ少ない決定機でゴールまで持っていく力はさすが。個人技も組織あってのものであるということを改めて実感させられる。人数をかけてもとめきれないようなこともあったから(交代前のムンタリの突破が印象的)次やっても勝てるかどうかはあやしい。少なくともミスをどれだけ減らしてポゼッションを増やして決定機を作らせないこと、相手を乗せないためにも先制点をとることは大事だろう。
 まだあと一年あるし、攻撃だけでなく守備がもっと固くなってきたら恐いチームになるだろうね。  

 最後は相手が自滅した感じはあった。オランダ戦の日本のように。得点のシーンはすべてよかったと思うが失点のシーンはひどい。本番まで一年前でこういう点のとられかたをしているようではいけないだろう。
 オランダ戦でもそうだったがラインを高めにしてプレッシングを積極的にかけていくという姿勢、つまり点をとりにいこうということだった。それが日本の課題でそれを強調するのはかまわないが、それでいて守備を崩さないこと。これがこれからの課題だろう。オランダも基本的に攻撃のチームで守備がいいとは言えない(攻撃が最大の防御になっているところがある)わけで、日本はこの課題を克服してほしいと思う。イタリアのようにガチガチにやる必要があるとは思わないけど、数的不利を作らないとか、むやみなパスを出さないとか、試合の中でのそういうことの意識づけになるだろう。オランダ戦とあわせて2試合で6失点もしてしまっていることへの反省をこれから見せて欲しいなあと。
 あくまでも勝っちゃった試合であり、勝つべくして勝った試合ではない。ただ普段はサブになりがちな選手(前田、稲本)の活躍を見られたのは収穫。あとは代表での本田の扱いをどうするかだろうね。ただ松井大輔がここに入ってきたらさらにポジション争いとそれにともなうゲームプランが必要になる。中村憲剛もいるし。
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 なんか今日のアクセス数が珍しくインフレしてますね。この時間でもう22だと?
 サッカープレビューで来たかと思ったらボーマスで来た人、ベネ駿の自己採点(懐かしい、いつのだよ)で来た人、彦根東高校で来た人、「数列 宮崎大学」で来たひとはどうやってたどりついたんでしょうね。ちなみに民主党の四天王こと細野豪志は彦根東出身らしい。やっぱ進学校なんだね。
 サッカー、案の定本田圭祐が叩かれてるけど、岡田のコンセプトに合わなかったからでしょうね。後半の最初は守備もしているように見えたんだが。だんだんパスがもらえずPKも蹴れずだらだらと時間が過ぎていったんでしょうね。奮起して欲しいと思う。知り合いとも話したけど、これでもう使わないっていうことになれば才能の無駄遣いだと思います。それ以上に課題はいっぱいあるわけなので。

 今日の買い物
・中村俊輔のサッカーノート
・あまんちゅ!(天野こずえ)
・魔王ジュブナイルリミクス 4,5,6巻
・自転車

 サッカーノートが丁度店頭にあったので買って来ました。ほんとにノートがついてくるとはびっくり。当面使い道はないんですがw
 俊輔にならって、っていうかアルバイトノートをつけはじめました。3日分描きました。ここからが続くかどうかの瀬戸際ですね。基本的に新しく覚えたことと、気づいたこと、かわした会話、お客さんの様子、売れ具合など気づいたことを書くだけなんだけど、同じようで同じじゃないなって思います。俺は基本作ることをメインにやってるので同じようなことが続くわけなんですが、それってある意味楽である意味しんどいよね。慣れたら手を抜きたくもなるし。だから毎日の中でどこか違うところを見つけたいという水無灯里スピリットのようなものを思い出してノートを書いてます。
 あまんちゅも出る出ると友達が言ってたので出たみたいですね。途中まで読みました。いい質感。水を描くのがうまい人だ、相変わらず。主人公ヒカリのテンションがまだ掴めませぬw
 魔王は、蝉と岩西だったり、蝉と安藤だったりの絡みが面白いですね。ここはオリジナルの要素が強いので、期待通り。鯨の存在感もすげえな。
 自転車は、7月に盗まれちゃったので・・・。あると便利だ。今度は盗まれない。いちおう店のほうの防犯登録もしといた。一年以内なら金がいくらか戻るらしい。

 BSでちらっとデンマーク対ポルトガルを見てたがデンマークのアンデルソンはいいキーパー。アーセナルのベントナーの得点まで見たけど、ロナウドが批判される理由は分かる気がする。ベントナー若いなあ。俺より2コ上なだけかよ。
 本田圭祐のように、それだけがポルトガルが勝てない理由じゃないんだけど、本田と違ってはっきりした中心プレーヤーだけに正念場だろうね。

 サイトのほうに久しぶりにブックレビューあげました。伊坂です。伊坂のレビューってめちゃ久しぶり。書き直しは高校時代にやったのがあるけど。
 そうそう、”彼女から”メールの返事は来たんだけど、予定のかみあわなさに感動しますね。うん、めげない。

8月の読了
『一瞬の風になれ イチニツイテ/ヨーイ/ドン』佐藤多佳子
『終末のフール』
『魔王』伊坂幸太郎
『ネガティヴハッピーチェーンソーエッヂ』滝本竜彦
『街道をゆく 肥前の諸道』司馬遼太郎
今年39〜45冊目
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【本日の戦利品】
<ボーマス9>
DSC00116

・Piece of Cipher(Elektlyze)
・ピアノレッスンE.P.(古川本舗)
・10p-tation(monaca factory)
・Music Life(U-ske)
・01(kous)
・白い黒(kous)
・ワクテカEP(kiichi,Treow,ちゃあ)
・ハナガノビール(ピノキオP)
・Solitude Freak
以上がCD(敬称略)
・ポストカード2枚(kousさん、古川P)

 参加された皆さん、サークルの皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした。

<高田馬場のCDショップ>
・Rainbow(Round Table feat. Nino)
・明日、夕暮れまで/七色の空を(葉月絵里乃、ソノラス)
・「けいおん!」イメージソング 田井中律

<書店>
・ヘヴン(川上未映子)
・魔王(コミックス版 1〜3巻)

 旅行ほどではないけど結構使いましたね。ボーマスだけでみると諭吉さんで十分足りてるんですが。案の定寝坊してカタログ買えずにフリー入場待ちだったので。
 それでも望んだものはだいたい手に入れられましたね。natsuPのファーストアルバムも欲しかったんですがnatsuPのCDは全部売り切れでした、すげえ。あとパイパンPも余裕で売り切れだったみたいです。ボーマスも何卒とはw
 昼過ぎに入場できてからは一番会いたかったTreowさんのところにまっすぐ会いに行きました。ニコ生でもそうだったけど、曲調のわりには控えめな人柄。ああいう性格なのか緊張してるのかはわかんなかったですが、てかむしろこういうイベント初参戦の俺ががちがちに緊張してましたがw「ニコ生聞きました!」って言ったら頭を軽く下げて「・・・見ないでください」と言われましたが( ワクテカのほうのCDは買うつもりなかったけど「Drain」を聞かされたら買うしかないでしょう。
 あと、こちらも楽しみだった古川P。なんていいおヒゲwそしてメガネがよくお似合いで。めちゃくちゃ明るく売り子やってました。あんなに張り切って明日仕事いけるんでしょうか。kousさんはふつうにイケメン。10日Pの背の高さにびっくり。U-skeさんは見あたらなかったなあ。今頃皆さんわいわい飲んでるところでしょう。
 あと、ゆっぺさんの隣のmeolaさんが女性だとは思わなかったぞ。今回CDは買ってないけど40mPが好青年でした。
 誰かが言ってたし俺も思ってたんだが「男女比が綺麗に同じくらいのイベントは珍しい」なーと。年齢層も基本的には若い人が多かったですが男女問わずいい大人の人もいっぱいいました。売ってるものとコスプレはともかくとして、客層は大学祭とそれほど変わらないんじゃないかと思います。明らかにオタっぽい人もそれなりにはいたけど、普通の人のほうがトータルしたら全然多かったと思いますし。
 
 CDショップで買ったのは全部シングルという珍しいパターン。2割引セール実施中のため全部あわせても3000円超えなかったです。遅くなったけど律っちゃん買ってきたよー。コンプは目指してなけど、とりあえず我が家に澪律がそろいました。ARIA関係のシングル2枚はまだ持ってなくてたまたまあったので、これが唯一の(2枚だけど)衝動買い。
 川上未映子の『ヘヴン』は衝動買いっていうわけじゃなくて、たぶん情熱大陸を見たからでしょう。そら買いたくなるわ。内容が桜庭一樹とか乙一が好きそうな感じなんだが彼女はどうああいった題材を料理したのでしょう。分厚くないので単行本だけど安かったし。
 「魔王」は大幅な設定とストーリーの変更に惹かれて。今の時点では蝉がいい味出してる。『グラスホッパー』に蜂なんていたっけな。漫画だけど明らかに伊坂小説好きへのリップサービスですね。そこで優午を出すか、とか。「考えろマクガイバー」はちゃんと原作をひきついでるし、アンダーソンも意外な形で登場ということで、魔王編のラストはなんとなく分かる気がするがそれまでの展開が楽しみ。マスターの登場が原作より早いし。

 俺の想う人はやはり相当リア充なようです。連絡をとるのも大変だ。めげずにがんばろう。
 まだハッピーエンドを望んじゃいけない。あれやこれやを考えず、ひとつひとつの瞬間を大事にしていこう。それくらいしかできないというのもあるが。
 とりあえず、久しぶりに声を聞けて嬉しかった。2ヶ月ぶりくらいな気がするね。不思議なくらい落ち着く。不思議なくらい緊張せずに話せるせいもあるんでしょう。不思議な魅力を持つ子ですね。まあ高校時代もそういう人を好きだったわけだけど。変化球大好き。

 ブログ書いてたら夜食のラーメンがのびてたorz
 明日改めて免許センターにいってくる。明日は遅刻できないっすね。
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score:3-0(0-0,3-0)

 バイトから帰ってさっきまでオランダ戦の録画を見てました。3-1くらいかなと思ってたんでまああんなもんでしょう。最後のフンテラールのゴールが余計だったかな。まああの崩しがワールドクラスだし、日本はへばって全然つけてなかったのでしょうがないですが。
 前半はあれだけ運動量が豊富だったということもあるが、やれるだけのことはやった感じでしょう。高い位置でボールを奪いにいくことでロッペン、ペルシー、カイトの3人を手持ちぶさたにさせる。スナイデルにはイエローを出させるくらいのファウルをさせる。サイドもよく崩せてたのでいい展開だったけど、やっぱり最後の詰めなんでしょうね。このへん後半のオランダはさすがです。
 今の日本はせいぜいイタリアレベルかな。守備はバテる前までは評価していい。攻撃の決定力不足、っていうかどうしてもパスやクロスの精度とスピードなんですよね。アタッキングサードでどうしても止まって考えてるシーンが目立ったので、あそこで早くつないで後ろからもたたみかけるように攻撃できたら相手には十分プレッシャーを与えられる。考える時間をこっちが持ってしまったら相手にも守る時間を与えてしまう。せっかくの速攻も効力が半減するんですね。Jリーグではそれでもフォワードにあわせれば点がとれるのかもしれないが、オランダのようなクラスの相手には通用しない。

 前半あれだけガツガツ行ったら後半バテるのは見えてたんで、どれだけ運動量を90分間コントロールできるかが課題でしょう。運動量の緩急というか、本番の南アフリカはもっと気候が不安定な場所だから、体力コントロールがまず試される。憲剛がコメントで言ってたけどラスト20分の日本は全然別チームのように見えた。連動も辛うじて、守備も人数が明らかに足りない。
 とりあえず、ファンペルシーとスナイデルとフンテラールにはごちそうさまでした。ファンペルシーのシュートはあやしかったが、スナイデルはさすがですね。ロッペンと代わって入ったエリアもいい選手。今のオランダは層が厚いなあ。ワールドカップも楽しみにしてるよ。
 ああ、あとなんで交代カードを2枚しか使わなかったのか、分からない。後半運動量が落ちてるのは知ってたはずなんだが、それでいて勝ってるオランダが交代で成功しているのになぜ日本は代えない。ケガしていたコオロギよりも前田は?長谷部も故障明けでキツイのに今ちゃんあたりを使う手はなかったのか。最善を尽くしての結果ならいいが、ちょっと首をかしげざるをえないね。ジーコも交代がよく分からない監督だったが岡田もそうなってしまうのか。オシムも当初こそ交代がうまくいかなかったがだんだんはまり始めた。スタメンだけで勝ち抜けるほど甘くない。代表に入れない選手も含めて個性的な選手はいっぱいいるんだから、もっともっと使っていって欲しいんだけどね。コンセプトを理解できてないと使えない、と言われてもまだ本番まで時間はあるだろうし。


***


 明日はボーマスですね。もうそろそろ寝ます。9時すぎには起きて蒲田に向かいます。
 とれおうさんあいしてうー。古川Pにも会いに行くんだぜ。

 そういやスパでPPスタートから2位表彰台に上がったフィジコがフェラーリに移籍するようですね!マッサの代役として、つまりはバドエル乙ということで。モンツァでイタリア人を起用するとは、粋だね。
 ルノーは内輪でいろいろもめているようで。何がなんやら。トヨタが来年も参戦、USF1も決まったのかな?また勢力図が分からなくなる。
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 バイトから帰って色々やってたら今日もこんな時間に。これから本読んで寝ます。福永武彦の全集から「風土」を読んでるんですがこのおかげでよく眠れます。目標のページ数の直前で気持ちいい睡魔が。

 そういえばまだ政治のことに全然ふれてないですね。少し前に書いたけど、公明党のボスたちが落選する以外は出来レースだったと思います。民主がちぎるのも、幸福なんちゃら党が惨敗するのも。民主のマニフェストは相当むちゃくちゃなことも書いてるのでどこまでやれるんでしょうか。
 政権交代について今日の朝日に高橋源一郎が寄稿してましたね。自民党は古い言葉、古い論理でやってきたことの限界が来た、と。まあ民主が新しい言葉や論理を提示できるかどうかは分からないが、自民があまりにも古すぎた、と。
 その点に関しては同意する。それがYKKの一人、山崎拓の落選にもつながってる。もはや自民にとっては派閥の領袖であっても膿でしかない。それなのに野田聖子、中川秀直、伊吹文明のような膿は小選挙区では落ちても比例ではいあがってしまった。もう誰か他に譲ってやれよ。そういう意味では背水の陣だった公明党のボスたちのほうがよほどいさぎよかったと思う。
 言いたいことははっきりしていて、自民はこの際膿を出せるだけ出すべきだろう。世代交代のいい機会である。舛添に総裁待望論があるくらいだから(本人はまったくの白紙らしいが)少しはその兆しがあるが、少なくとも比例ではいあがってしまった人たちがなすべきことはないに等しい。

 選挙の日だったと思うが、麻生はしっかりと結果を受け止めると言っていた。最後のメルマガでも「率直にお詫びするとともに、皆様方の声を真摯に受けとめ、今後の再出発を期したい、と思います」と書いている。これに同意できない輩は自民党にいる必要はないだろう。これくらいのことができないで、再生なんぞできやしない。衆議院では民主の1/3の議席しかないということを、かみしめなければならない。
 小選挙区制という伏線が15年を経てようやく実を結んだ。戦後政治を考えたら大きな転換点だろう。起爆剤は小泉で、その後回り道こそすれたどりついた必然だと思いたい。
 新しいスタートラインが切られようとしている。自民も民主も、どれだけその認識があって、どれだけの覚悟があるのか。それがこれから試される。個人的には新しい経済政策と雇用政策が将来に直結してくるし、年金をどうするかというのもあるし、官僚とどこまでやりあうのか、このあたりはのんびりと観測していこうと思う。
 いやけど麻生は本当にいやな時期に首相になったな。党内から足をひっぱられ、公明は自己主張を繰り返し、てんやわんやの一年間だった。麻生以外にもお詫びすべき人はいっぱいいるはずなんだけどね、そういうときに矢面に立たざるをえなかったのは不幸だと思う。

 日曜はボーマスですね。ボーマス9放送なんというものをニコ生で聞いてたけど楽しみすぎるぞ!10日Pは主夫だったのかwTreowさんはやっぱり音大生だっったか。趣味で出来るレベルじゃないわな。古川Pに会えるのを楽しみにしております。
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