2008年03月

2008年03月25日

ディープスカイ

 世界フィギュアで故障明けながら3位表彰台に上がったキム・ヨナのコメント。ネットで自分の記事は見るのか?と聞かれて
 「気になるのでよく見ます。特にニュースや記事のタイトルが刺激的なものなどは。批判めいた書き込みがあったとしても、わたしを見守ってくれるファンがいるので特に気にはなりません。誰もが褒めてばかりはくれませんから」
 うわー、すごく大人だと思った。整然としているのは見た目だけじゃなくて、やっぱり中身からほとばしるものなんだなあと。だから彼女を応援せずにはいられない。
 早いうちからこういう風に思えるなら、これからも成長するでしょうね。
 2位のカロリーナ・コストナーは日本ではあまり注目されないがもっと評価していいよね。大きいから、演技が綺麗に見えるってのもあるし。彼女が表彰台のアジア独占を阻止した、というのも。
 
 ブックレビューを再開して思うこと。
 『少女には向かない職業』では流れを意識して書いたつもり。以前は思いついたことを段落ごとに書いていた感じがあったので、今回は全体を一つの文章にしようかなと思った。『ラストソング』はテーマに固執して書いて、もっと一貫性を持たせようとした。
 書いてて思うのは、書きたいことをどれだけ絞れるということ。そして、レビューはレビューであり、感想文ではないということ。
 前者は本によって要所要所を選んでいくしかない。そのときに一貫性を持たせるのもいいし、まあ2つくらいに分けて書いたっていいだろうとは思う。
 後者が一番大事で、俺の文章は流れに乗るとどうしても本に対して情が入る。過去のレビューを見直してみて、この本ってどんな本だっただろうと思い出せないことが時々ある。ネタバレになっちゃ意味はないが、その本は何を言いたかったのか、どこに惹かれたのか。そういうのを書いていかないと、なかなかレビューにはなりにくい。
 どこが面白くてどこが面白くないのか、そしてその理由は。それだけでも評論は成り立つ、と以前某氏に言われたことをもう一度見返して今後文章を書いていければいいなあと。
 大学入ったらレポートもあるだろうしね。早稲田のレポートを国語の先生に見せたらやっぱり情が入ってるって言われたしね(
 どれだけストイックになれるのかなってことで。まあそうなりすぎたら面白くないから、バランスの問題なんだがな。

 明日から東京です。Toefl受けてきます。

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2008年03月21日

スペシャルディナー

<ネタのメモ>
・旅行の話
・ブックレビューを再開するにあたって

 上についてはいずれの日にか書こうと思う。取りあえず今日はふたつほど。


 もう少しでこのDaysも4年になる。書くことが生きること、と作家みたいなことを言うつもりはないが、書くことで感じるものや得るものはあるし、それ以上に何かを書かないではいられないと俺自身が思っているから書き続けているのだろう。
 去年受験生ブログに参加していて思ったんだが、ブログをやるというモチベーションが俺は少し違う。周りはコミュニケーションに重きを置いている感じがどうもした。そりゃあ、それ以外の人もたくさんいるだろうけど、俺が見て回る限りはそう感じた。受験が終わったら書くことをやめる人が多いのも、そう感じた一つ。
 それが悪いというわけでは決してなくて、インターネットを介するコミュニケーションはネットワークの一つのあり方だから全然真っ当だと思う。むしろ俺のような”書くだけ”に終始しているほうが珍しいんだろうな。その書くだけがコミュニケーションに繋がったりはするけど、自分のために書いているという面も多い。自分があとになって読み返す時のために、ね。昔の記述を読んでいて文体が変だと思うときは多々あるんだが。
 要は書くと言うことは俺にとって欠かせないこと。それは多分これからも続いていく。
 
 ”彼女”について。ああ、やっぱり、好きとかどうのこうのじゃないよ。それ以上に、その存在に感謝していたし一緒にいれたことが楽しかった。それだけ、なんだよな。それだけ。
 大学生になったら、もう何歩か前に進んだ恋愛ができればいいなあと。思いました。高校生だったから、”彼女”との関係が許されたんです。これからは違う、と。そう感じた春の日。
 確実に”彼女”自身が変わっていくように、俺も変わらなきゃいけないと、どうしても思ってしまったよ。本質的なところは失わないように、いい意味での変化を、今後の”彼女”と自分に期待する。


読了
『分岐点』古処誠二
今年7冊目

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2008年03月16日

マイネレーツェル

 いやー、久々にまともに競馬を見た気がする。今日は牝馬重賞デーか。昔は牝馬の予想得意だったけど、さすがに見てないとわけわかんね。
 フィリーズレビューに出てた紅梅S勝ちのエーソングフォーって浜崎さんの曲からとってんのかな?と思ってちょっと期待したが惨敗か。キビシーね。
 ビーチアイドルは、あれだよなあと思ってたら直線で頑張る。アンカツのベストオブミーが最内から抜け出して来てやっぱアンカツすげーと思ってたら大外池添のマイマイネレーツェル。ああ、池添=牝馬よね。と。差し届くのが今の阪神なのだな、と。そんなのも久々に見て感じながら。
 桜花賞当たる気がしません。中山牝馬のほうでキストゥヘヴンが頑張ったので満足。距離短いほうが合う気もするが。

 そのあとはF1オーストラリアGP。予選から波乱含みだったし、まあ色々あるオーストラリアは並一通りにはならないんだろうなあと思ってたら、やっぱりスタート後に事故発生。そのあとも色々でトータル3回のセーフティーカー導入。
 とりあえず、ライコネンは不運がまたやってきたかと思うしかない。あと何周だったよ。ファイナルラップでタイヤが死んだ、っていうときもあったが。中嶋一樹は完全に粘り勝ちですよね。あれだけ荒れて、完走がたったの7台(完走扱い含めると9台。ただ、そのうちバリチェロはレース後失格)しかいない中、よく走ったとは思う。気温40度近くだっけ?路面温度何度だよと。相方のロズベルグは初表彰台。真価が問われるのはここからか。
 ホンダとトヨタは去年よりは持ち直したんだろうと思う。バリチェロは最初なかなかライコネンを抜かさなかったし、グロックもよく走った。だだからトゥルーリとバトンは今回は悔やまれるなあ。
 まあけど今年のF1は、どうしてもハミルトンとライコネンが抜けてる感はあるが3番手争いは全く分からない。まあ、桜花賞よりはマシかw

 明日はクラスの男子5人と近畿旅行に行ってきます。とりあえず大阪なんだが、俺は京都行く気満々なんで。ただ明日は司馬遼太郎記念館に行くつもり。うわー、楽しみだな。
 

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2008年03月12日

ライムライトシチー

 サイトの更新再開の手始めとしてレビューを2つ書いてみた。書いてみて、なんか今までと違うかな?とも想いながら。レビュー書くの久しぶりで書き方忘れてるというのと、それ以外で国語の要約とかレポートとかやっててそっちの書き方になってるところもある、ような。文章の流れは大事にしてみました。『ラストソング』のほうが流れではまとめられたかな、と。『少女には向かない職業』のほうは書きたいことがありすぎて、少しまとまりはよくないんだけれど。読むなら、少女〜はいいね。ラストソングもいいんだが、文章の巧さで少女のほうに。
 さすが去年は受験で忙しかったのか、16本しかレビューを書いてない。なんとか意地で50冊は読んだ。 
 
 で、引っ越しのための段ボールづめをしてるけど、本が多い多い。文庫だけで持っていくのが島のも含めて100冊近くなりそう。本棚に入らなかったら桜庭方式で玄関に積んでおくしかないw
 あと、優駿とかNumberとか。漫画は「スクールランブル」「ラブひな」「ネギま」「ARIA」「Gunslinger Girl」ってところですかね。それだけでも50冊はくだらない。ARIAの最終巻はよかった。最終話もいいけど、晃さんが悩む話と人形の話が好き。
 で、頑張って大量のVHSをDVDにダビング中。ただなかなか終わらない。これが一番手間かかる。結局ヒッキーになるので夕方はちょっと走ってきた。来週は遊びの予定があるから、今週で頑張って段ボールとVHSと格闘する。
 でも、ってことは来週の旅行の行き先も決めなあかんわけで。路線調べな。青春18きっぷが今使えるらしいが、JRだけだからなあ。とりあえず東寺、南禅寺、司馬遼太郎記念館は確実に行く。龍安寺、智積院もいいなあ。島左近の墓があるらしい立本寺にも行きたい。

 ひとりぼっちでもやることいっぱい^^;

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2008年03月11日

潜水服は蝶の夢を見る【2007年 フランス】

劇場:ホールソレイユ

 昼から映画を見てきました。劇場行くのは去年の1月に「硫黄島からの手紙」以来かな?それを見たところとは違うちっちゃいシアターに今日は行ったんですが。観客5人。まあ、そんなもの。「時をかける少女」も同じ場所で見たけど、そのときは結構入ってたかな。

 で、今日は「潜水服は蝶の夢を見る」を見てきました。まず第一の感想としては、映画だなあ、と。小説でこの世界を表現するよりは映画のほうが格段にいいだろう。まず出だしから、カメラワークが巧い。完全に、ジャン=ドーの左目の視点になってる。最初はぶれたり曇ったりしてなかなかよく見えなくて、視点も定まらない。美女が来たらもちろん目線は胸にいく。カメラがひくシーンよりも、左目の視点でほとんどが描写されていく。”記憶”と”想像力”のシーンは除いて。

 全く動けない現実のシーンとは別にその2つのシーンの組み合わせも巧い。音の使い方もかな。体の自由が確保されていた頃の回想は、今のジャン=ドーからしたら皮肉でしかない。だからこそそのシーンの挿入には意味があって、身動きのとれない現実ともリンクする。最初は本当に皮肉でしかなかったものが、後半に向けて愛おしい記憶に変わっていく様が面白い。

 人は病気やケガをしない限り、健康な体を愛おしく感じる人は少ない。ジャン=ドーも同じで、自分の置かれた状況に苦悩する。だがいくらジャン=ドーが状況に対する皮肉を口にしようと、あまりにも周りの人は優しい。その優しさに、一大決心をなしとげていくまでの過程がこの映画の全て。こんなにも人の優しさにあふれた映画はそんなにないのではないだろうか。一部に描かれる映画は山ほどあるだろうが、最初から最後まで優しさに包まれた(ユーミンが歌うように)映画を見ていられることがしあわせだった。目に映るものは、希望というメッセージだったし。

 単純に言えば、生きることの素晴らしさだろう。そして尊さか。それ以上にもっと単純に、ジャン=ドーという男の生き様を見せつけられた。栄華、凋落、復活、希望。いいことも悪いことも全ては儚い。そう、結局はいずれにしても夢を見ているだけなのかもしれない。ありきたりなハッピーエンドではないが、バッドエンドでもない。ここで終わるのか!とも思ったが、それだけ時間の経過を忘れていて映画の世界に引き込まれていた自分に気づく。終わった直後にもう一度見たくなった。そんな映画も少ないんじゃないかな。素敵な2時間でした。


*****

 夜は「ビートたけしの家庭の医学」で疲労特集見てました。うは、精神作業疲労の全部に当てはまる。やってることも、症状も。パソコンと読書はもちろんするから、それによって眼精疲労、頭痛、肩こりと全部持ってますとも。頭痛の原因の一つだよね、どうしても。
 最近睡眠もちょっとメリハリがなくなってきてるんで、だらだら寝るのはやめよう。今日はなんとか10時に起きたけど、9時には起きないと。じゃないとオープンセサミ聞けないし。明日は山川牧だし、とか。それを聞きながら引っ越し作業ができたら気分いいだろうしね。
 早起きっていいなあ。頑張ろう。そのうち8時台→7時台に移行できればいいと思います。4月までに。

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2008年03月09日

退院

 退院しました。頭痛の原因はどうやら鼻ですね。強攻策ででも治したいよ。
 話は3/7に戻ります。阪大の発表の日。
 クラスメイトで大阪市立受けた子の発表を見届けてから学校に電話して確かめようと思ったんだが、その子からは連絡なし。夕方5時半まで待って仕方ないので学校に電話。そして

 大阪大学外国語学部モンゴル語学科 合格


 んー、どんな顔をしていいか分からなかった。そして大阪市立の子も受かってました。おめでとーね。
 今日帰って2ch見たんだが
 「歴・数・国は七割弱位は皆行くだろ」
 「 まぁセンターできないやつが二次できるとは思えん」  
 「つかセンター80%以下のやつなんていんの?」
 とかとか。
 センター76%からの合格です。モンゴルって色々ある中では中か、中の下くらいかな?とは思うけど。
 英語と国語で奇跡が起きたとしか思えない。国語は大問1で漢字2つと記号1つ落とした以外は要約がおおむね書けてました。逆に2のほうは要約以外は合ってる。要約は気合いで埋めたとしか思えない。ちぐはぐな文章ですので。ただただ世阿弥と親鸞に感謝。古文も簡単だったんで1問以外は無難にとれました。これで7割くらい乗ってくれたかな?
 英語は長文で持ちこたえてくれたのだろう、と。リスニングは2chの連中ですら出来てないようなので大丈夫。俺も出来てないからw半分埋めたか埋めてないかだと思う。英作文も多分よかったんだろうなあ。あれができてないと致命的にすぎる。英語の時間ものすごくトイレ行きたかったし、自由英作とかネタなのに、採点官の裁量に感謝。
 数学も採点官の裁量なのかなー。ただ英国で7割あるのなら数学が30点しかなくてもトータルで420/600乗る計算なので、なんとか合格ライン上。というか、そう考えるしかない。

 2ch見てたら早稲田慶應受かってる人でも学部にはよるんだが割と苦戦しているようなので、まあなんとかこれで東京に行けそうな気はします。センター9割で落ちたとかいう人もいるし。よほど二次の日に運がなかったんだろうな、としか。
 最後までマークが苦手で記述は得意なことは証明できたかな、と。それだけは満足。

 っと、入院してる間に古閑美保のブログが炎上してた。上田桃子のときもリアルタイムで見てたから余計に見苦しい。どんだけ精神年齢低いのかと。毎日ブログ見ている人が意見言うのはともかく、降ってわいたような荒らしの多さに絶望した。
 ただ古閑美保、それで初日63とかさすがです。まあ、そんなの気にしてたらプロじゃないんでしょうね。

読了
『死神の精度』伊坂幸太郎
『少女には向かない職業』桜庭一樹
『ラストソング』野沢尚
 今年4,5,6冊目。桜庭上手いよ桜庭。トップランナーも出てたし。

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2008年03月04日

ソングフォーミー

 人間が死に絶えてミュージックがなくなってしまうことだけは、つらい(伊坂幸太郎『死に神の精度』)
 この引用を前提に、いくつかの歌詞を書いてみよう。

 眩いもので世界溢れ 届かない手紙をポケットに 君がいない四月が来る(「四月馬鹿」Cocco)
 届かなかった手紙、というかうまく書ける言葉が見つからずに出せなかった手紙はある。捨ててはないのでどこかに。君がいない四月をどんな風に迎えているのだろう。

 君が好きだと言えずにいた 何度も抱きしめていたのに また一つずつ想い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶(「さよならの記憶」奥華子)
 結局は言えなかっただけなのかも知れない。言わなかったと強がりのふりをして。
 別れを感じ始めてから想い出が増えていくことに、どう向き合っていいか分からなかったなあ。

 ここからはワイルドアームズ。

 失うことでしか 受け継ぐ術のない 見知らぬ弱さ絡み合い 時は続く(WAF「葬列」麻生かほ里)
 担任がこんな感じのことを言っておりました。上手くは言えないけど、何かを失わないと先に進めないというか。その失ったということは後になって気づくものであるとか。
 
 逢えない人を想い泣きたい夜もある(WA4「as time goes by」麻生かほ里)
 中学卒業時とはまた違った感覚での別れをした。逢えない人がたくさん出てくる。それ自体は、どうしようもない。
 だけどね

 もう逢えないことよりも出逢えたことが嬉しい 想い出は永遠に生き続ける 離れても かけぬける西風が運ぶ希望のかけら 私達をいつでも繋げている(WA2「Zephyrs's」麻生かほ里)
 こう思えたらどれほど素敵だろう。
 ワイルドアームズシリーズでベストの楽曲。この歌にどれだけ支えられたことだろう。そしてこれからも支えられるだろう。
 別ればかれを気にして、出会えたことを忘れていないか?WAの中では出会いは奇跡という。そのことに何よりも感謝して、そして忘れないでいれたら。
 そうやって想い出を積み重ねて生きていく。生きるために、想い出を重ねる。

 卒業しました。3年前はひどくやる気のない文章なので、今日はちょっと頑張ってみた。っても引用がいっぱいなんだが(
 音楽と小説が、これからも俺の生活の一部であり続けるのは間違いない。その音楽や小説が、懐かしい人を思い起こすことも少なくない。そういう意味でも、きっと大切なんだろうなあ。
 まあ、今後ともこのサイトをよろしく。受験生ブログは終わっても書き続けますよ、もちろん。
 ただ明日からは検査入院のため岡山に行きます。

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