Days

日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

2006年11月

 タマルでバンプの「涙のふるさと」を衝動買い。土曜日にFMで初めて聞いて、BARKSでPV見てめちゃくちゃ欲しくなったんで。
 全体的な優しさが心地よかった。サビで”会いに来たよ”ってリフレインするところは最初聞いたときジーンと来たね。
 カップリングの「真っ赤な空を見ただろうか」もなかなかよくて、こっちは疾走感が気持ちいい。ふたりとひとつを対比させている歌詞とか。一番好きなのはラストなんだけど。つか、藤原基央の歌詞に改めて脱帽するしかない。
 キャンペーンやるみたいで抽選券もらってきた。2000円以上購入とか書いてるが、まあよく分からん。くれたんだから抽選引かせろとw
 一応ARIA The Naturalのサントラを注文してるんで、抽選の日に取りに行けたら一番いいなあと。思ってます。12月1日、金曜日の予定。もう12月なのかよ、と思いながら。

 学校行って、少し立ち直ったよ。
 原点回帰なのかなあと思う。改めて、自分の存在、想い出について色々考えてみて、やっぱり大事なんだと思ったし、大事にしていかなくちゃいけない。ものすごく特別なんでね。
 取りあえず、またこれから時間を積み重ねていけばいいと。最初なんだから、少しずつね。

 勉強、まあまあできてるかな。数学は三角関数と指数。Bのほうで空間ベクトルと等差等比数列。まだ数列に慣れきってないけどやってると楽しい。ベクトルも好きなほうだし、三角関数もできると思うし、頑張るよ数学。
 少し苦労しそうなのが日本史かな。初日なんで丸一週間しかない。室町前半の政治史は色んな人と事件がでてきて鬱陶しい。苗字よく似てるしなあ。文化史は覚えるしかない。古典も軽く死ねるんだがまあいつもどおりといえばいつもどおり。
 英語はいつもどおり2日前あたりからやればいい。文法はもう少し早めから多少しておくべきかもしれんが。生物もそろそろピッチ上げていこうかな、そんな感じ。世界史は週末やってたんで一通りは終了。あとは覚えるだけ。

 『サマー タイム トラベラー』がいい。おもしれえ。『サウンドトラック』のレビューは時間がったら書くけど勉強もしたいんで書かないかも知れません。分からん。最近全然レビュー書けてないんであれなんだが。
 あと、当サイトは11/25土曜日を以て3周年となりました、3年も続いたなと思ってるし、これからも続けたい。読書と詩と競馬の三本柱は変えないし、来年はDaysを受験モードにできればいいかな。そんな感じで今後とも宜しく。相変わらず静かなサイトとして、やっていこうと思います。まあ、レビューはトップ踏まずにあちこちから踏んだりしてる人は多いんだけどね。
 では。
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 完勝だった。豊はスペシャルウィーク以来のジャパンカップ。普通にいいレースを見たって感じだね。予想も普通に当たってるし。
 並の馬ならここまで勝負できない。ダービーの時と同じコースを通って今回も上がり33秒5のずば抜けた時計。前半スローだったんで勝ち時計は去年のようなのに比べるとほどほどに落ち着いているし、ウィジャボードは去年以上の走りをしている。前にいたドリームパスポートが2着に粘りこんでいるあたり多少前有利だったんだろうがそんなものは関係ないか。ドリームパスポートはまた2着か。なかなか報われないもんだね。まあ相手が悪すぎるんだが。
 楽しかったよ。やっぱ強えな、としか言えない。こんな馬がいる時代に生きていることの優越感に浸りながら。中学の頃はスティルインラブの牝馬三冠も見られたし、面白い時代に学生やってんだなと思う。ちょっとだけ。

 実生活は、まあ色々あって落ち込んだりしながら立ち直ったりしながら。何とも言えないね。どっちつかずだ。答えが完全に出ている訳じゃないから、希望は捨ててないんだけど。希望を捨てたら終わりだしな。恐れていても何も始まらないというか。
 悶々している時間も勿体ないんでね。明日テスト発表でそろそろ本腰入れなきゃならないんで。
 終わった訳じゃないし、終わらせない。終わったのだとしたら、また一から始めればいい。それだけと言えそれだけ。
 
 誰の台詞だったか覚えてないが『Seraphic Blue』にこんな台詞があった。
 ”理屈言ってないで、時を重ねればいい。そうすれば、そのうち見えて来るさ”
 ユアンかな?場面もよく覚えてないんだがテキストにメモってた。で。少しゲームもやってみたんだけどベネディクタ・ティアーズの敵が鬱陶しすぎる。何十回ここで全滅したっけ。

 ま、要は、前を向けと。後ろを振り返りすぎるなと。
 取りあえず、明日も学校に行く。一日一日を大事にして、過ごしていくしかないんでね。大事にしたい。

読了
『サウンドトラック(下)』古川日出男
今年66冊目
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◎ディープインパクト
○ウィジャボード
▲ハーツクライ
△ドリームパスポート
×スウィフトカレント

 もはやディープインパクトでいい。疲れは多少あるだろうが、彼を普通の物差しで計りきることが出来ないのは周知の通り。圧巻だった東京2400で、彼が負ける姿が想像できない。と言うわけで2着争いになるわけだが、今年も出走してきたウィジャボードを対抗に。デットーリが来日以降不発なのは気になるが去年はスーパーレコードにコンマ3秒。アルカセットもゼンノロブロイもリンカーンもいない。ただハーツクライは今年も出てくるが、レース勘がどれだけ戻っているか。正直有馬記念のほうが適してるんじゃないかと。叩きのような気がしている。ドリームパスポートも東京なら持ち前の長くいい脚が使えるし、本格化したダイワメジャーに迫ったスウィフトカレントも期待大。鞍上横山典弘が恐い恐い。
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 中途半端な休日で島にも帰らなかったので映画を見た。『Seraphic Blue』のオープニングなどで引用されていた「ショーシャンクの空」にを、ようやく鑑賞した。
 どう表現していいか分からない。奇しくもリアルの自分も希望を見いだせるのかどうかが分からないことが起こった(まあ俺が悪いのもあるが)ばかりだった。
 原題は”The Shawshank Redemption”。ショーシャンクの救い、だが日本題のほうが好きかな、俺は。救いというよりも空のほうが的を射ている気がする。

 1947年、妻とその愛人殺しの無実の罪で終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所に送られることになったアンディ・デュフレーン。彼は歳は若いが銀行の副頭取を務めるほどのエリートだった。最初は口も聞かず心を開かないアンディだが”調達屋”ことレッドの仲間達と次第にうち解けてゆく。
 図書館の司書や会計係を務め、様々な人物に邂逅していくが、同時に様々な苦難にぶつかってゆく。人を廃人にもしていく刑務所。何かをしていないと正気を保てない。これから生きていく中で、彼らに希望はあるのか?

 テーマは希望。ワイルドアームズもこのスタンスに近いところもあるが、ワイルドアームズはあくまでも西部劇としての一面であって、本作は現実と真っ向から向き合っている。刑務所という閉ざされた空間の中での一生。希望なんて、願うだけ無駄なのだろう。本当に、最後の最後までそう思ってならなかった。

 前半で起きた一つの死がそれを決定づける。『Seraphic Blue』では「自由は彼に何を与えたのか」とも言っていた。そして決定的なのが「ハッピーエンドは失われた」である。
 彼に生きろ、と叫びたかった。だがそれは端から見ている者としての言葉でしかない。当事者ではないからだ。それは最近メディアが大きく取り上げるいじめ自殺にも繋がるものなのかもしれない。『Seraphic Blue』は言う。「運命にそういう眼差しを向けるのは、無思慮であり無責任ではないかね?」と。

 確かにそれも一つの真理かも知れないが、本作は最後には全く別の真理を貫く。

 刑務所という特別な場所だからこそ希望とは何か、を問いやすかったのだろうが、刑務所でなくても希望を見失うときもある。必死に生きるか必死に死ぬか。その言葉が最後まで胸の中に響いてやまない。
 最後に至るまでレッドはアンディに希望を捨てろと言い続けていたかったのかも知れない。刑務所生活に馴染んでいくたびに外に出たくなくなる。外の世界よりも格段に居心地が良くなる。死を遂げた彼のケースを以てしても然り。
 それに最後まで反抗して感動的なラストシーンに繋げるアンディ。音楽を愛し、鉱石を愛し、愛し続けた。どんでん返しがたまらなく気持ちいいのは色々理由があるのだろうが、希望を最後まで捨てなかったことと、その年月に対する最高のカタルシスになしえている。

 ラストシーンの演出は鳥肌物。(少しネタバレ)
 詩的すぎるほど鮮やかな海の青。飛び出した広い世界。手に入れた希望。今まで積み上げてきたものが一気に集約された、実に詩的すぎるラストシーン。言葉を失ったよ。本当に。

 モーガン・フリーマンのレッドとしての役柄が最高にいい。長い刑務所生活で達観してしまったレッド。そのレッドもアンディとの出逢いで少しずつ心を開いていく。それでようやく本作の本筋が出来上がってくるのだが、役との一体感がたまらなくいい。哀愁漂う風体と彼の表情が全てを物語っているとでも。
 手紙を探すたびに牧草地を訪れるシーンは構成的に完全にハマっていた。木々を掻き分け、こけそうになるシーンとかね。
 本作でオスカーでも主演男優(助演じゃないのかと思ったが)にノミネートされたようだが『フォレスト・ガンプ』のトム・ハンクスに譲っている。本作はことごとくオスカーでは『フォレスト・ガンプ』にやられたらしい。12年前のことなんで、今まで知りもしなかったんだが。
 そして昨年『ミリオン・ダラー・ベイビー』で念願のオスカー助演男優賞を授賞している。そっちもまだ見てないんだな、俺。

 根幹に流れているのはアメリカンドリームなのかもな、と思いつつ。聖書の役所も皮肉的で上手いなあと思った。脚本的にも最高にイカす作品。あと、サイトを回っていると劇中に流れる「フィガロの結婚」にも大きな意味があった。
 
 ワイルドアームズと本作から受け取る希望の形というものは少し違うが、思いは同じだろう。希望は掴むものだ。誰にも奪えない。そしてアンティの言うように、”永遠の命”なのだろう。
 素晴らしい2時間と少しをありがとう。必死に生きるって、大事なことだよね。
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 今週はジャパンカップウィーク。近年まれに見る少頭数。ダートはBCの開催時期の影響で外国馬無し。まあ、アメリカから来ないんじゃどうしようもないか。
 ウィジャボードがいいんじゃないかなと思ってます。去年も5着してるんでね。ハーツクライはノドなりが不安で少し悩むし、ディープインパクトはあくまで海外帰り緒戦なんでフルパワーとはいかないはず。
 一週前予想でも
◎ウィジャボード
○ディープインパクト
▲ドリームパスポート
△コスモバルク
×ハーツクライ

 勤労感謝の日の降水確率が60%になりました。軽く泣ける。いやけどこの機会のがしたらあとはちょっとなー、という感じなんで。期末の最終日くらいかな。
 12月になったら「硫黄島からの手紙」も見たいんだけどね。なんか手紙ばっかりだ。

 んー思いを伝えるのは難しいんだけど、少しでも伝わってるといい。
 少し、未来の話が出来た。少しだけね。でもそれが第一歩なんだ、ってかみしめてたりもする。まだまだ続く高校生活が、楽しみで仕方ないんでね。
 今ある一番大事なこの出逢いを守りたい。守り抜きたい。LD2のレオンハルトがそう言ってたねw
 
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 おめでとう土佐礼子。まあ、あと15秒惜しかったと言えば惜しかったんだが、あの寒さの中最後の坂で苦しみつつトップでゴールしたことは誇りに思うべきだろう。ペースで高橋尚子を苦しませたことも評価すべきだし、内定こそとれなかったが来年の世界陸上に行かせてもらいたいね。
 まあ、あれか。土佐礼子優勝より高橋尚子3位っていう報道のほうがきっと多いんだろうな。うちは四国(土佐礼子は愛媛出身)なんで、NHKのローカルニュースで土佐礼子メインで報道はしてたんですが。
 まあ、ね。金メダリストとはいえ少しひいきすぎない?もっと彼女の勝利を讃えようぜ。高橋尚子が綺麗というわけじゃなくて、そういう方向に偏る報道が嫌い。世界大会かなんかだったら分かるけど日本の大会だからね。尾崎の2位もほめるべきなんだが。
 まあ、そんなことはどうでもいいか。取りあえずとされ医古おめでとうお疲れ様、って感じです。めちゃくちゃ寒かっただろうしね。最後の坂はさすがに苦しそうだった。感動物だと思うよ。金メダリスト相手に自分のペースを守りきる。逃げるほうが追うほうよりプレッシャーもかかるのに。そういうメンタルなところを克服した彼女はすごいですよ。貫禄勝ちと言っていよね。
 本当にお疲れ様。

 そして貫禄勝ちと言えばダイワメジャーもそうか。土佐礼子と同じように自分のペースで先行逃げ切り。あの馬場でも最後よく伸びた。ダンスインザムードの追い込みも愛想でしかなかった。強え。なんで俺本命にしなかったのかと。
 デアリングハートはペースに乗れなかった時点で終わり。大外枠は無茶すぎたと自分の予想に反省。
 
 フィギュア、安藤美姫2位だったけどキム・ヨナのほうが今回は上手かったし仕方ない。あれだけなめらかで流れるような演技をされちゃ、たまったもんじゃない。流石浅田真央を下しただけはある。グランプリファイナルでもぜひ2人とも素晴らしい演技を。

 昨日ゲオで「ショーシャンクの空に」と「恋愛写真」を借りてきた。前者はSeraphic Blueで挿入されてた名作だし、後者は広末なんで。そのうち見ます。
 来週こそ「手紙」見に行きたいんだが、勤労感謝の日の降水確率は50%。さて、どーだか。

読了
『サウンドトラック(上)』古川日出男
今年65冊目
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◎デアリングハート
○ダイワメジャー
▲ダンスインザムード
△マルカシェンク
×ロジック

 このメンバーとは対戦したことのないデアリングハートに魅力を感じる。スピードに乗ってそのまま押し切るタイプ。ダイワメジャーも似た感じだが、秋天の勢いをどこまで保てているか。その点ここに絞ってきたデアリングハートの意地がある。マイルなら牝馬でも立ち向かえる。そういう意味ではダンスインザムードも。こちらは秋天よりはいい走りができるんじゃないか。マルカシェンクの脚は全盛期ではないハットトリックよりは恐い。馬場もなんとか持ちそう。ロジックは去年2着にダイワメジャーをエスコートしたルメールが騎乗。それが楽しみだね。コートマスターピースは人気背負いすぎの感もあるんで消しました。

 東京国際女子マラソン。土佐礼子が好きなんで応援するわけだが、飛ばし宣言か。飛ばしすぎるといつぞやかの渋井陽子みたいになっちまうのかとも思うが、まあそこまではないか。あくまでも高橋のペースを乱すのが目的。どこまで通用するかは楽しみだね。

 夜はフィギュアスケートフランスGP。安藤美姫に目がないw本当に彼女変わったね。いい意味で。吹っ切れたのかな。気持ちよく滑ってるような感じがします。フリーでの逆転は大ありなんでね。パーソナルベスト192ですから。破格だよ。
 で、ジュニア時代にその安藤美姫を負かしたことのある太田由希奈がケガから復帰したってのがまた面白そう。
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◎ドリームジャーニー
○ケイアイマイスキー
▲フサイチホウオー
△ヴェルトマイスター

 連勝中のドリームジャーニーでいい。東京の長い直線でどれだけ脚が生きるかが楽しみ。ケイアイマイスキーは悪かったのはデイリー杯だけで前走もしっかり巻き返している。単純にキャリアを買う。フサイチホウオー、ヴェルトマイスターは非キャリア組で面白いところ。ヴェルトマイスターはデットーリが乗るだけで贅沢極まりない。


 放課後、5時半頃に見た群青色の空が綺麗だった。青でもなく黒でもなく。空一面、雲もなく、ただただ群青に染まってた。やっぱりこの時期の空はいい。夜も星がよく見える。
 夜風が気持ちよく感じる。もう少ししたら、そんなこと言ってられないんだろうが。

 昨日の朝日の安藤忠雄と大学生の特集は傑作だった。最近では一番いいんじゃねーかな。大学に行くことが大事じゃない。そのあと何をするか。どんな価値観を持てるか。まあ、受験勉強そのものは経験として後々生きてくるかなと思うし、取りあえず今は勉強するしかないけどね。ま、遊ぶために大学に行くんじゃないと思うんで。取りあえず大学行け的な高校の体質が、少し問題なのかも知れない。まあ、気持ちは分かるけど。個人個人がどれだけ未来のことを考えるか、に最後はかかってくるんだけどね。俺もしないといけない。
 取りあえず俺は政治の勉強がしたいっていうのがあるんだけど。戦争史とか政治思想史とかね。歴史との対話。時間を越えて見えてくるもの。そういうのが好きなんで。だからそのためにはそれなりの大学の法学部にさえいければいいと思ってる。そのための勉強は惜しまないが、それ以上はそれほど望まない、かも。余裕は欲しいけどね。
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 今日はざっと更新してみました。レビュー2つとあゆんこさんとせりなさんの詩を掲載。まあ、BBS行ったら読めるけどね。
 とらぱが無くなったの悔しかったんで、セリカさんところも閉めてたし、うちでやっててよかったかなと勝手に思ってます。せりなさんとかディークさんに書き場所を与えたかったし。まだ書き手が限られてるんで、ロムってる人、ぜひ利用してください。俺も頑張ってレスしなくちゃいけないわけだが( 
 
 つか、もうちょっとでDaily Feelingは3周年です。3年だよ3年。中学生や高校生が卒業してしまえる年月だよ。ま、これからも頑張りますとしか言えないけど。来年は受験なんで絶対更新滞るけど。
 Daysは受験生ブログランキングに参戦できればしてもいいなあとは思う。書き続けなければならないっていう変なプレッシャーはあるんだろうけど。受験生仲間を増やしたい、ってのもある。まあ、皆いいところ目指すんだろうが、俺はそんなに上には行かない。行けないw取りあえず今回の進研模試で偏差値65あったら最高くらいかな。日本史と現社で頑張ったんで少し期待はしてみる。多分、この2つは偏差値70越えか近くはいってるはずなんでね。冬休みまでには結果は出ると思うんで。多分ね。
 まあ、うちの担任は伝達が遅いっていう癖もあるけど。もう慣れたけどさ。こっちから情報を集めなくちゃいけません。ある意味それが言いたいのかもwまあ、天真爛漫なところはあるからな。企業から来た人で教育学部じゃないんで堅さがないのはいい。だから俺は教師には向いてない、ってよく愚痴こぼしてるけど。あんで企業辞めたのかはよく分からないです。地元に帰りたかったからかな。昔話が面白い。色んな女の名前が出てくるw

 古処誠二の『接近』がよかった。安部晋三の『美しい国へ』も面白かった。今やってることと違うような気もするがw
 
 新聞について。もっぱら最近は履修問題といじめで記事が埋まるんで退屈はしてるけど。いじめはクローズアップしすぎだ。人の死ををこまで大々的に扱うべきじゃない。まあ、体質批判がしたいんだろうが。少し、ね。そう思うよ。
 履修問題に関してはもうさほど興味もない。うちがちゃんとやっているのもあるけど。つか、うちは8時間だしね。機会の平等っても時間数が全然問題になってないからな。ただ、受けていない授業の評定がはじき出されるのは腹が立つ。それだけ。家庭科と保健は必死だったんだぞ、俺は。

読了
『接近』古処誠二
今年64冊目
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 勝ったのはカワカミプリンセスだと思います。いやまあ、彼女は確かに勝ったのに。
 最後の直線で斜行、ヤマニンシュクルの進路を妨害し12着降着。
 ドリーム競馬の放送時間いっぱいいっぱいでようやく払い戻しが出るような展開。いや、けどあれで降着なら、もっとあってもいいと思うのに。G1での1着馬降着はメジロマックイーンの秋天以来、15年ぶり。語りぐさになているあれか。あれ以来なのか、と。まあ予想は普通に外してるんだとしても。
 ショックだぜJRA。これは抗議もさぞ多かろう。

 勝ったのはフサイチパンドラ。
 外わずかに届かなかったスイープトウショウ。キレなかった理由は色々あるんだろうけど、回った差もあるし、斤量の差もあるか。負けても仕方なかったかなと思います。フサイチパンドラは強いと思うしね。祐一今年は初めてのG1か。
 んー、カワカミプリンセスの土がこんな形でつくとは思わなかったなあ。これもまた競馬なのかもしれないが。できれば有馬記念に出て欲しいけどね。

読了
11/10『美しい国へ』安部晋三
今年63冊目
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