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日常と読書日記。 受験生日記は閉幕です。

見:イオンシネマ綾川  原作を読んだのは約5年前なのでかなり忘れてていたが、思った以上に「ケアする兄」の要素をうまく出していた映画だった。兄が全部背負わずにうまいこと周囲の人間を頼るのはいい作り方で、原作のレビューでは「チーム花楓」という表現をしてい …
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 いつも5本紹介するが今回は絞りきれなかったので6本紹介します。地上波、BSごちゃまぜだけど全部NHKなので一部の番組はオンデマンドでも視聴可能(リンクを貼っています)。オンデマンドで見られなくてもBS世界のドキュメンタリーなどは今後再放送があるかもしれないので、 …
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見:イオンシネマ綾川  野球日本代表、いわゆる侍ジャパンのドキュメンタリー映画はこれまで2本作られている。前回のWBCをドキュメントした2017年の映画と、稲葉ジャパン誕生から2019年のプレミア12制覇までを描いた映画だ。前者は見たのだが後者は見ておらず、という …
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◆こころの時代〜宗教・人生〜「生き延びるための物語 哲学研究者・小松原織香」(2023年1月29日)  小松原織香ははてな界隈で有名な人だった(し、いまもそうである。以前ほど積極的にブログを書いていないようだが)わけだが、その彼女が顔をだしてNHKのドキュメ …
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 去年はすっかりサボってしまい、一年分をまとめて記録した。今年はちゃんとやるぞ、と思っていたらもう4月になったので、とりあえず3か月分をまとめて。  合計で92冊。2,3月は意識的に比較的長く積んでた本(『生命と自由を守る医療政策』や『分裂病の少女の手記 …
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見:イオンシネマ高松東  スピルバーグの自伝的映画と聞いたため、私小説なものなのだろうかと予想しながら見ていた。まず面白いのはタイトルがフェイブルマン”ズ”である、つまり複数形になっていることだ。主人公であるサミー・フェイブルマンの若き日々を描くのがこ …
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 前回の続き。前回はこちら。  ウクライナ戦争から一年が経過したこともあってか、この一年を改めて振り返る番組が多かった。  NHKの動画はなぜか埋め込みができないのでリンクを貼っている(そういうところやぞNHK・・・)。しかし改めて小泉悠がめちゃくちゃ出ている …
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見:イオンシネマ綾川  間違いなく言えるのは、これはボーナストラックなんだなということだ。何より映画1本の分量として、70分というのは短い。短いうえに、70分の中に学園時代最後のライブと、その後の彼女たちの姿を描いているので、どう考えても詰め込みすぎである。 …
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 約一年前にロシアによるウクライナ侵攻が起きてからBSの報道番組を中心に番組をほぼ丸ごとyoutubeにアップしたり、テレ東のようにyoutube用の独自番組を作成したりと、結構ネットでも見られるものがたくさんあっていろいろなものを見ていた。そのいろいろを、備忘録も含め …
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 ドキュメンタリーは比較的よく見ているが、見たものの感想を短くツイッターに放流して終わりになってしまうことが多かった。このブログで時々長い文章を添えることもあるが、すべてのドキュメンタリーに1本エントリーを書くことは現実的ではないので、今回こういう形をとっ …
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